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【借りて、試して、買って】キャンプ道具のレンタルアプリ「カウリル」を使ってみた

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キャンプ用品レビュー

ども、さくぽんです。

さくぽん

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売!イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる

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昨年から何かとお仕事関係でお世話になっていたキャンプ道具のレンタルサービスを提供する「TENTAL」さん。ゆるキャンのイベントとかで、100脚超えのチェアをお借りしたことも。

その「TENTAL」さんが、新サービス「カウリル」が公開されたということで早速使ってみた感想を紹介していこうと思います。

軽量テントを探してた僕にとって、超ナイスタイミング。気になるキャンプ道具を試してから購入できる、良きサービスです!

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カウリルって?

早速、カウリルとはなんぞやということですが、単刀直入に、キャンプ道具を「借りて、試して、購入する」ことができるキャンプ道具のレンタル、販売アプリです。

カウリル内にあるキャンプ道具を、2泊3日〜レンタルすることができ、気に入ったものはそのまま購入。

「買うまででもないなぁ」と思ったら、送料を支払って返却することができます。

「カウリル」の名前は、きっと「買う」と「借りる」をくっつけた感じですね、こりゃ。

早速テントを「借りて」みた

で、早速ですが、私さくぽんはソロ用テントを借りてみました。

今回借りたのは、ビッグアグネスのフライクリークUL1。自立式テントでありながら、重量1kg以下という軽量テント。

さくぽん超愛用MSRのハバがかなりダメージを負っていて、新しい自立式のテントを探していたところ、ちょうど良さげなこの子を見つけたので試してみることに。

ただ、レンタルしている最中に、まさかのMSRの正規代理店モチヅキさんが神対応してくれた(後日、紹介します)ので、フライクリークは返却しました。

使い方は至ってシンプル。

Facebook、LINE、あるいはメールアドレスを使って会員登録(もちろん無料)

その後、初回のみ配送先の住所や支払いクレジットカード情報を登録すれば、あとはアプリ内で気になる道具を見つけるだけ。

テント、タープはもちろんのこと、チェア、テーブル、ランタン、焚き火台、バーナーに加えて、カメラやポータブルプロジェクターなどのガジェットもあります。

レンタルできるキャンプ道具の中には新品のものから中古のものまで。

このアプリのポイントは「気になってる道具をまずは手軽に借りる」ことができる点。

「あのテント、実際どうなんだろう・・・」「焚き火台の重量と耐久性が気になる」などなど

値段の高いキャンプ道具だからこそ、買う前に一回試しておきたい!を実現できます。

レンタルのやり方

っで、私さくぽんが気になったのは、先程も紹介したビッグアグネスのフライクリークUL1。2泊3日のレンタル料金は、送料込みで4,580円です。

商品を選択後、希望の日時、希望のレンタル日数(最低2泊3日)を決めます。地味にうれしいのが、希望日時選択をした際に、受け取り時間の指定ができること。

通販でよくありがちな、買ったはいいけど都合がつかずに、なかなか受け取ることができない問題がありません。

ちなみに、「レンタルのみ」のアイテムについては2ヶ月先まで予約することが可能です。つまり今からGWやGW後の新緑のキャンプが一番気持ちいい時期に使うアイテムの予約をすることができます。

しかしながら、「レンタル&購入」が可能なアイテムについては、2週間先までしか選択することができません。

ちょっとこの辺がややこしいっちゃややこしいです。まぁでもレンタルだけを希望するなら先々の予定がたてやすいかと!

っで!無事に手続きが終わると配送準備中に。手元に届くと、「レンタル中」になります。

あとで紹介しますが、実際に使ってみて「買いたい!」と思えば、レンタル料金を差し引いた金額でそのまま購入することができます。これもこのアプリのポイント!

僕宛のテントはゆうパックで到着。ちゃんと時間指定されてました。

あけて、使ってみた

では、早速あけて、使ってみます。中身はご覧の通り。

商品と取扱いに関する説明、返却する場合の注意点などが記載されています。

フライクリークUL1は重さわずか927g。僕が持っているMSRのハバは約1,200gなので、250g以上軽い計算。これ実際に手で持ってみると結構な違いで驚きました

今回借りたフライクリークは中古品。なので、ペグに多少の汚れがついていました。

ただ、汚れがちなペグループ、グロメット部分はキレイでした。このあたり、カウリルの運営側で可能な限り汚れをキレイにしてからレンタルをしているんだとか。

軽さの要因の一つでもあるポールの少なさ。

フライをかけて、ペグダウンをします。

これが完成形です。また別記事で、MSRのハバと比較しますが、こりゃなかなかいいなぁっと。

使い終わったら。返却か、購入か

実際に使用した後、返却をすることもできますし、気に入ったならばそのまま購入することもできます

先程も言ったとおり、アプリ上で表示されている金額から、今回のレンタル金額を差し引いた金額で購入することができます。

つまり、このフライクリークは24,080円が購入金額だったため、レンタル料金(4,580円)を差し引いて19,500円を追加で支払えば購入できるということになります。

これ、なんとなく心理的に安く感じて、思わず購入ボタンを押したくなりました(笑)

ただ、これは実際に使って試して気づいたことなのですが、フライクリークはその軽さを追求するためか、フライシートが想像以上に薄く。どうしてもこの薄さが気になり・・・。

買っても良かったのかもしれませんが、踏ん切りがつかずに返却をすることに。。。MSRのハバがちょうどこのタイミングで修理できてしまったことも逆風に・・・(なんの?)

なるべくキレイな状態で撤収をして、梱包をし

郵便局で返送作業を。ちなみに、返送にかかる料金は、利用者負担です(発送時はレンタル料金に含まれてます)。

このタイミングでも「う、、、返送費用かかるなら買っちゃおうかな・・・」と悪魔が耳元でささやきます。

今回は軽量テントだったので、それほど返送費がかからなかったのですが、重量があったり、サイズが大きかったりするとなると、それなりに返送費も負担になりそうです。

そして、忘れてはいけないのが「返送完了報告」

アプリ内にて、返送しました!の報告を返送予定日(2泊3日であれば3日目)の23:59までに、返送報告をしないと追加料金が発生するそうです。返却した場合は、これを忘れずにやらなくてはいけません。

ちなみに、配送業者は「クロネコヤマト、佐川急便、ゆうパック」の3社です。

気になるアイテムを試したり、年1回使うアイテムのレンタルに

キャンプ道具を借りて、試して、買うことができるサービスの「カウリル」を実際に使って思ったのが、

まず最初に、「これ気になってるんだけど、、、一回使ってみたいな・・・」が試せるのが、いいです(コンセプトどおり)

今回のフライクリークUL1も、軽量テントを探していたところ目に止まったのですが

実際に使ってみて気づくところも多く、普通に新品で買ったら4万円以上する品物なので、買った後の後悔をしなくてすみました。

他の軽量テントを見てからの判断になりますが、なんとなく、やはりフライシートの薄すぎ問題がさくぽん的に気になります。雨のシチュエーションとかでどうなるのか気になるところ・・・。それに気づけたのも一回、実際にフィールドで使ったからこそ。

あと、気になったのがカメラなどのガジェット系。年1回、友達といくキャンプでちょっとだけおもしろいことがしたい、など

例えばポータブルプロジェクターがあったり、GoProがあったりすると盛り上がるじゃないですか。

でも、そういうのって買うにはちょっと値段が、、、となりそうなところで、そういうものをレンタルできるのはすごくいいと思いました。たぶんみんなで割り勘にすれば一人千円ちょっととかで借りられるし。

あ、そう考えるとグループキャンプするときに、「でかい宴会幕が欲しいなぁ」と思ったらみんなで割り勘して借りられるのか。それもいいですね。

もちろんキャンプ道具がメインでの展開にはなると思うのですが、ガジェット周りも増えてきたらなんとなくおもしろいかなぁと。実際僕がチラチラとアプリを覗いていたら、プロジェクターがレンタルされてました。

さらに!僕らユーザーも貸す側になれる。

そして、最後に。このアプリのもう一つの目玉と言っても良いサービスが「僕たちユーザーもキャンプ道具を貸す側」になれることです。

買ったはいいけど、自宅の倉庫で眠っているものをアプリ上で申請をし、カウリルに預けます。

その後のレンタル手配などは、カウリル側が全てを代行してくれるそう。

自分が出品した道具がレンタルされると、送料やらサービス手数料などが差し引かれた金額が自分の手元に。

つまり、使わずに倉庫に眠っているキャンプ道具でちょっとしたお小遣い稼ぎができるようになるかもしれないということ。

出品は、レンタルのみ、あるいは最低保証金額でそのまま買い取りなど、柔軟に対応される感じです。

「貸すのはいいけど、販売まではしたくない」そういう選択もすることができます。

このサービス気になるので、今後やってみたいと思います。

まとめ

ってなわけで、「借りて、試して、購入する」ことができ、さらに!自分も貸す側になることができる斬新なキャンプ道具レンタル、販売アプリ「カウリル」の紹介でした。

「一回試して、それを購入しないのはもったいない・・?」なんて思っていたのですが、

僕がレンタルしたのはそもそも「中古のテント」。それゆえにレンタル料金もそれほど高くなく。

新品価格の約10%ほどで試すことができました。

これってまぁ許容範囲内かなぁと思うのです。試さずに新品買って失敗するよりは全然いいかと。

むしろやっぱり使ってみて気づくことがたくさんあります。

 

そろそろGWも来ますが、アプリを覗いてみて、気になるキャンプ道具をレンタル、購入してみるのはいかがでしょうかー?!

ガルボ the Ace Writer
ガルボ the Ace Writer

二泊三日からってのがいいね!キャンプ道具って高いからやっぱり一度試したいよね!

【カウリル(現在はiOSのみ)】↓↓

https://itunes.apple.com/jp/app//id1438710611?mt=8

みんなのコメント!

  1. より:

    前から他の情報サイトで広告出てたんで名前だけは知ってんすよね、カウリルさん
    どれどれと試しに見ようとしたらiOSのみでした…

    武井バーナーとか試してみたくもあり、手元に来たらあとで使わないの視えてるのに買ってしまいそう…
    その辺りの箍がガバガバ人間には有り難くもあり悪魔の様でもありますな
    Android版はよ!

  2. さくぽんさくぽん より:

    壱さん
    そうなんすよねーiOSのみみたいです、いまのところ。
    バーナー系も試せるのはアリかと。買うと普通に値段高いですし。
    あと、道具ありすぎるので貸す側にまわりたいです!w

  3. じょに より:

    おはよっすー

    こういうの待ってました!
    試してみてそのまま買えるって神かよ‼
    iOSなんで早速落としてみますわ
    テント無駄にあるから貸す側もOKやね

  4. さくぽんさくぽん より:

    じょにさん
    どもですー!試して買えるのかなりいいかと!
    特に値段が高いやつは後悔したくないじゃないですか・・・。
    貸す側になれば、使わない道具で小遣い稼ぎができそうです!

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