ども、さくぽんです。
いよいよ2016年も旅が始まります。次はもう一度九州へ。ヤマケン行けてませんでしたので。1月31日出発です。
さて、今回は「沖縄キャンプ旅の道具」を服装や細かいことも含めて全公開します。
バックパック旅の中身は?
僕はモンベルで売っている廉価の65Lのバックパックで行きました。テント持って、キャンプ持って洋服入れて・・・ってなるとこれくらいのサイズが必要でしょう。
中身を出すとこんな感じです。箇条書きにすると
- バックパック65L
- テント(MSRのハバNX)
- ダウンシュラフ(3シーズンのコンパクトになるタイプ)
- ISUKAのマット(インフレーター)
- ヘリノックスのチェアワン
- プリムスのコッヘル、シングルバーナー、チタンカップ(チタンは軽いので)
- ソロテーブル(ホリデーロード)、焚き火台(B-6君)
- スタッフバッグ2枚(1枚は防水用)
- ヘッデン(マイルストーン)
- パンツ3枚、靴下2枚、Tシャツ2枚、ロンT2枚、レインウェア、パーカー1着、タイツ1枚、暖パン1着、速乾タオル
- サンダル
こんな感じでしょう。全部を紹介をすると大変なことになるので、要点となる道具や気になったところを紹介していきますね。
服装関連
僕が沖縄へ行ったのは11月中旬〜12月中旬までの1ヶ月。
- パンツ3枚、靴下2枚、Tシャツ2枚、ロンT2枚、短パン1着、レインウェア、パーカー1着、タイツ1枚、暖パン1着、速乾タオル、海パン
っと書きましたが、正直ちょっと洋服が多かったなって思いました。
上記からさらにミニマムにできる要素があるとすると、ロンT1枚減、パンツも1枚減らしていいかもしれません。海パンをパンツ&短パンとして使うこともできますので。
気温はと言いますと、おおよそ15度〜25度くらいですかね。
ピーカンに晴れると半袖短パンでいれます。ただし、曇って風が強い日は思いの外寒いです。この写真を撮った日も比較的寒かったので、下は暖パンに上はロンT、パーカーにモンベルのレインウェアを着てました。風が防げるので割と暖かく感じます。
僕は原付旅だったので風が本当に冷たく感じました。沖縄の人曰く、山がなくて海風がそのままくるから風が強い日は寒いんだとか。
キャンプ道具関連
この中でちょっと重いなー、かさばるなーっと思ったのはチェアと焚き火台でしょうかね。
テントのハバNXは重さ1.3kgなのでまぁこんなもんでしょう。風が強い場所が多いので自立式でペグダウンがしっかりできるタイプがいいです。
写真、青のカモ柄のケース(右から2番目)がヘリノックスのチェアワンです。これ、テントの次に大きくて割とかさばりました。なんとかもう少しコンパクトなものがないのかなーって思います。
100均や釣りをする人が使っている超コンパクト&軽量のチェアにするといいかもです。
っで、次は焚き火台ですね、B-6君。
焚き火&缶詰を温めたりするのに大活躍するんですけど、沖縄は焚き火禁止のキャンプ場が結構多かったです。自然を守るためでしょうか。焚き火台を使ってもダメで、炊事場の煮炊き場?的な場所でのみ可能ってとこもいくつかありました。それじゃあんまり意味ないよね・・・。
ってなわけでもはや持っていかなくてもよかったかなって思います。シングルバーナーだけで調理・生活すると割り切っていったほうがいいかもです。
コッヘル、シングルバーナー系は好みで持って行きましょう。
本島、および石垣島ではキャンプ用のガス缶を手に入れることができますので、カセットガス式でなくても大丈夫です(カセットガスは、基本的にはどこでも買えます)。
マットはISUKAのインフレーターマットをチョイス。これは人それぞれなんですけど、サーマレストに代表されるウレタンマットでもいいと思います。
僕はよりコンパクトになるインフレーターを選びました。
その他、消耗品・機材関連
シャンプー、洗剤は現地調達。旅行用のものを買うといいかもしれませんが、1月以上いるんだったら中間サイズのシャンプーを買ったほうが安上がりです。
そうそう、カラビナが大活躍しました。カップやサンダルをひっかけるのにちょうどよかったです。サンダルは必須アイテムですね。砂浜とかありますし。
っで、僕はこのバッグをサブバックとして持ってました。こっちはカメラや財布、飲み物、地図などすぐに使うものを入れてました。僕の場合カメラが重いので結構しんどかったです。
沖縄キャンプ旅用に新しくカメラを手に入れました。
ダイビングやカヤックなどをする時用のカメラです。ハウジングという機材を使わなくても水深15mまで行けます。当然濡れたって問題なし。
OLYMPUSのタフシリーズです。めっちゃおすすめです。
まとめ
ってなわけで、沖縄キャンプ旅の荷物をざっと紹介してきました。僕が思う最低限のアイテムは
- テント、マット、シュラフ、シングルバーナー、コッヘル、ヘッデン(キャンプ道具系)
- Tシャツ、短パン、ロンT、長ズボン、レインウェア(上下)各1枚ずつ、パンツ、海パン
- その他消耗品は現地調達
ってな感じでしょうかね。
ちなみに、バックパックの重さですが、僕のは12〜13kgくらいでした。格安航空を使うと割増料金が取られますので気をつけて下さい。
使ったお金は、これは完全ピンキリです。僕はダイビングとかカヤックやりましたので1月の旅で20万近く使いました。ふらーっと回るだけでしたら10万ちょっとでいけるんじゃないですかね?
その他、注意事項・キャンプ情報は下記リンクもご参照ください!
飛行機乗るとき、ガス缶は絶対に持ち込めませんので現地調達になります。ナイフも機内へ持ち込むことはできませんので、預け荷物の中にいれておきましょう。
その他、「これどうなんだろう・・・?」っということがありましたら、お気軽に下記のサイトより質問をしてください!僕の知識・経験の範囲内で回答させていただきます!
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