どもども、ヤマケンです。
ご無沙汰です皆さん。現在群馬県の北軽井沢スウィートグラスでイベントの手伝いの為、日本一周旅をお休みしています。北軽井沢すげぇ寒ぃ。冬の格好でお越しください。
さて、当ブログでもそんなこんなで秋冬キャンプに関する記事のアクセスが多くなってきています。そこで、「これから秋冬用に寝袋を買うんだ!」という方向けに急ぎ記事を書こうと思います。
※思うんですが、僕のダウンを上記の理由により取る暇がないので、後日写真は追加しますね・・・
寝袋はダウンに限る!
記事タイトルに書いたとおりなんですが、寝袋を買うならダウンに限ります。いやマジで。
なんて、調子のいいこと言ってますが元々僕はアンチダウン派だったんですよ。水分に弱いとか、陰干しじゃないといけないとか、割とこう、メンテナンスが面倒くさい部分が多い印象だったし。元々使っていた化繊の3シーズン用寝袋にそこまで不満が無かったので。
というか、ダウンって高いだけでどうせ大した性能ないんでしょ?
なんて思っていました。
そんなときにAmazonで【NANGA】が謎の価格で販売されていたので、とりあえず買って使ってみたわけなんですが、その感覚が「なんで今まで俺ダウン使わなかったの?」と思うレベルでした。
ですので、今回はダウンの何が良いのかをお話します。
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そもそも寝袋ってどんなのがあるの?という方はご一読を
フワフワでスルスルな肌触り
まず、肌触りがすげぇいい。
当たり前かもしれないけど、フワッフワなんですよ。本当にフワフワで包まれている感じが心地良いんです。フワフワなので、重さも感じず、非常に寝やすい。
そしてスルスルなんですよ、スルスル。化繊の寝袋だとガサガサとしている感じがするんですが、スルスルと中に入っていける。あの滑らかさは化繊には無いです。
コンパクトなのにちゃんと暖かい
キャンプに行く時に収納する際に邪魔になるのが、寝袋だったりするんですよ。小さい車でキャンプに行こうとすると、寝袋が収納場所を奪ってしまって、他の荷持が積めなくなることもしばしばあります。ソロだったら荷物が少ないので何とかなりますが、グループやファミリーなどの大所帯ではなおのこと大変です。
ダウンと化繊で同じ性能の寝袋を比べると、ものにも寄りますが収納サイズが一回りから二回り程違います。このサイズダウンはキャンプに行く際には非常に魅力的だと思います。
ちなみにコンパクトにも関わらず、ちゃんと暖かいです。もちろん想定された気温の中ではありますが、小さいからと言って化繊に比べて寒いとかはなく、ちゃんと仕事をしてくれます。
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メンテンスもそんなに面倒くさくない
最後にメンテナンスについてですが、これが思いの外面倒くさくなかったです。
※僕は最近になって使い始めたので、さくぽんの使用談になります。
さくぽん:
言うほど面倒くさくないよ。化繊と同じような感覚。この6ヶ月間そんな特別なことしてないけど、特に問題も起きてないし。
ただ、一応注意してるのが【陰干し】と【尖ってものに気をつけること】だね。
流石に天日干しでダウンにダメージを与えたら性能の劣化も早くなるし、羽毛だから小さい穴でも開いていればそこから抜けちゃったりするし。
でも、これってダウンだけじゃなくて化繊の寝袋も同じでしょ。
とのことでした。
ダウンシュラフのメンテンス方法はよく考えれば化繊の寝袋でも同じなので、取り分けダウンだけが扱いにくいという訳でもないような気がします。化繊だろうがダウンだろうが、ちゃんと扱いましょうということですね。
お金に余裕があるならダウンをオススメします。
そんなこんなで実際にダウンシュラフを使ってみた感想でした。
個人的には「なんで今までダウンを使わなかったんだろう・・・」と後悔するくらいの感じです。本当にフワフワで軽くて暖かいです。
一つの問題として【ダウンシュラフは高い】という点です。単純に化繊の2倍位の感じです。僕もこれまで購入していなかったのは、単純に高いから購入に踏み切れなかったという感じでした。
しかし、実際に使用してみた感じで言えば、高い金を払う価値はあります。これからオールシーズンがっつりキャンプをやりたい!という人は尚更オススメ。
ちなみにダウンの本領を発揮するのは秋・冬用の寝袋だったりします。秋冬キャンプに挑戦しよう!という方はダウンシュラフの購入の検討をオススメします。
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◀ヤマケン使用の寝袋はこちら▶
国産シュラフメーカーの【NANGA】のオールシーズンモデル。
快適使用温度はマイナス6℃で、秋キャンプでは十分に暖かいです。買ってよかった。
使用可能限界温度はマイナス12℃なので、冬キャンプではシュラフカバーやインナーシュラフと併用してメインシュラフとして使用していく予定。
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