どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。
そう言えばノーベル医学賞を受賞された大村氏が、特許で得たお金を元手に、お世話になった地元民の為に温泉を掘ったとか何とかって記事を見ました。なんかもう色々スケールが違い過ぎてすげぇよね。俺も温泉掘りたい。
さて、GW・お盆・SWの間キャンプ場でお手伝いをさせて頂いたわけですが、やっぱりキャンプブームが今来てますよね。初心者の方がわーわー楽しそうにテントを立てたり、BBQをしたりというのは見てて嬉しいですよ。
そんな初心者キャンパーが多い昨今。気になるのがマナーの部分。今回はその辺りを話そうと思います。
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キャンプ場のルールを守る事が最低限のマナー
これからキャンプをしてみたい!という方。まず【キャンプ場にはルールがある】んです。
キャンプ場によってルールの内容はマチマチではありますが、まずルールが無いなんでもありなキャンプ場はありません。
キャンプ場には沢山のお客さんがいらっしゃるんですが、そんな中で全てのお客さんが好き勝手な事をしていたら、トラブルになったりしちゃいますよね?キャンプ場のルールはそういうトラブルを避けて、お客さんがそれぞれ楽しめるようにするためのモノなわけです。
ですので、【キャンプ場のルールを守る事が最低限のマナー】だと心がけましょう。
ちなみに僕の話をしますが、僕自身そういうのが守れていないキャンパーでした。今でこそ偉そうに話していますが、千葉のキャンプ場に行った時に黙ってキャンプ道具を捨てていこうとした位です。
普通に考えて、ゴミ捨てだってお金がかかります。さらに、粗大ごみなんか燃えるゴミなんかと違って手間もお金もかかります。さくぽんが止めてくれたから良かったものの、お世話になるキャンプ場には大変申し訳無い事をしたと思っています。
では、次からキャンプ場にあるルールの中でも多くのキャンプ場で採用されているモノを紹介します。
基本的に静かに過ごしましょう
多くのキャンプ場でルールの中に入っているのが【大きな声を出したり大音量の音楽を流したりしない、発電機の使用は禁止】、です。
もし貴方が自宅でゆっくり過ごしたいと思っている時に、隣近所から大音量の音楽や大声が聞こえてきたらどうですか?ウルサイなあ!って思いますよね?
キャンプ場もそれと同じです。むしろテントやタープでしか区切られていないんですから、隣近所の音は丸聞こえです。
音楽は自然の中で聞くとより良い感じに聞こえたりもしますが、でも、貴方の好きなその音楽を周りの人が好きとは限りません。ですので、音楽も控えるのがいいでしょう。流すとしても自分たちにしか聞こえない位の音量に絞りましょう。
だからこそ、頭のどこかに【他の人に迷惑にならないように静かに過ごそう】という意識を持っておくことが大事だと思います。
朝晩の行動には注意を払って!
上記の話とかぶりますが、特に朝晩の行動は静かにしましょう。
キャンプ場によっては【おやすみタイム】のような時間を設けています。例えば22時から7時の間は静かにしてて下さい、というような感じです。
僕らもそうですが、キャンプでは早く寝たい人がいます。あるいは朝までぐっすり寝たい人がいます。そんなときに、夜中遅くまで大声で騒いだりしている人がいたり、朝の5時くらいから朝ごはんの準備をしていたり撤収を始める人がいたらどうでしょうか?ゆっくりしてられませんよね。キャンプ場では人の声や物音がはっきり聞こえやすいので、その嫌な感じは尚更です。
ですので、朝晩の行動は特に気を付けましょう。
ゴミの分別をしっかり指定通りに!
キャンプに行くとBBQやらなんやらで相当のゴミが出ます。大人数のグループキャンプだと特に多くなってしまうわけですが、この大量のゴミはちゃんと分別しましょう。
自宅でゴミを出す時も自治体ごとにルールがあり、そのルールを守られていないとゴミを回収してもらえませんよね。それと同じでキャンプ場にもゴミの捨て方にルールがあり、ちゃんと守らないといけません。そうなると、わざわざゴミ袋の中に手を突っ込んで分別しなおさなきゃイケないわけですが、そんなの嫌じゃないですか。だから、事前にゴミ捨てのルールを皆で共有して、しっかり分別しましょうね!
キャンプ場のルールは受付時点で皆で共有!
これまで、キャンプ場によくあるルールについて述べてきましたが、そもそもですがグループの皆で共有しておくことが重要だということです。
ゴミ捨てなんかはそれができているかどうかが顕著になります。ゴミ捨てって、何も意識せずに捨てちゃう事が多く、ちゃんと一人ひとりがルールを理解していないとあっという間にゴミがぐちゃぐちゃになってしまう訳です。
キャンプ場でチェックインする時によく見る光景は、代表者だけが受付にきて残りのメンバーは車の中で待機、と言うものです。この後、代表者がちゃんと皆に共有できて、皆ルールを理解出来れば良いんですが、残念な事にそれが出来ていない様子のグループをよく見かけます。
従って、なるべく代表者だけではなくグループ全員でルールの説明を受けて欲しいです。もし受付が狭くてそれが無理なら、代表者+2・3名位で一緒に説明を受けて欲しい。
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以上、キャンプ場で気をつけないとイケないマナーやルールについて述べました。
何事においてもそうですが、自分達がだけが良ければ何でも良い!という感覚は恐らく誰も幸せになれないと個人的には思っています。それはキャンプに来たとしても同じことで、自分達だけが楽しい事をしてばかりいたら、他のキャンパーが不快な気持ちになり、キャンプ場に迷惑がかかります。更に、注意されたり怒られたりするわけです。結果として誰も良いことはありませんよね。
そうならないためにも、最低限キャンプ場のルールを守ってキャンプを楽しんで頂けたらこれ幸いな話しです。
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