どもども、ヤマケンです。
まんぼうのオーナーやさくぽんが蚊に食われたなんだって話をしている中、僕だけ全然食われません。マジ蚊帳の外。いや蚊帳の外なのに食われてないんだけど。
この記事は2019年11月に追記をしました。
それ以外の時勢の句みたいなのは投稿当時のものですので、生暖かい目で見てください。
さて今回はキャンプ用スリーピングマットって言えばいいの?キャンプで寝る時に使うマットレスのレビューです。
ハイランダー キャンプ用スエードインフレーターマット
今回amazonをフワフワとしていたら見つけたのがこのハイランダーのマット。
びっくりしたのはスペックと値段。
5cm厚なのに、送料入れて4,500円程度。マジかよ。
キャンプで快適に寝るには5cm厚のマットが一番です。詳細は下記を。
という訳で買ってみました。
購入から3年以上経ちまして、追記はこの吹き出しで。
使用頻度としては、自宅で1年、キャンプ場で毎週末とかなり高い頻度での使用です。なので下手すると500泊近くはしています。
2019年までで最もおすすめ出来るコスパ最強インフレータブルマット
先に結論から述べておくと、超オススメです。値段は安い、床付き感無し、枕付き。やばいです。
枕はキャップの部分が早々に壊れましたので3年以上使用しているうちの1年のみしか使用できませんでした。ただ、使用頻度が毎週末だったので普通に使う分には大丈夫かと。
5cm厚のマットレスって、他のメーカーが大体10,000円前後で販売しているなか、まさかの5,000円を切る。
ついでに言うと、インフレータブルの枕も大体2,000円位するんですが、それも付いてくる。
マジで謎の商品力です。これまで色々なスリーピングマットを使用してきましたが、これは超おすすめ。
では詳細。
袋から出すとこんな感じ。丸まってます。
広げて、左下にあるバルブを開けて10分程度待ちます。
待つと写真のように膨らみます。
インフレータブルマットって、バルブを開けておくと勝手に空気が注入されるんですが、大抵は空気の入りが甘く、自分で吹き込む事が多いです。
が、このマットは謎の吸引力を発揮し、10分待つと丁度いい寝心地になってくれます。驚くべき吸引力。
この部分が枕です。
裏側にバルブが点いており、ここを吹くだけです。逆止弁付きなので空気も漏れません。
地味に良いなと思ったのが、ほんとに吹き込むだけってとこ。うまく伝わる自信がないですが、浮き輪の空気入れるやつみたいな吹き込み口だと逆止弁を空けつつ吹きこまなきゃいけないですが、これはそんな手間がいりません。
謎の親切設計。
で、空気を抜く時は更に下のキャップ?を外すだけ。逆止弁がないので、直ぐに空気が抜けます。地味に便利。
で、こんな感じになります。
ただのエアー枕なので、そんな寝心地がいいわけではありませんが、有るのとないのでは月とスッポン。さくぽんと俺。
微妙な所その1:収納サイズはデカイ
で、デメリットですが、単純に大きい。
登山系のインフレータブルマットが収納時、2Lペットボトル程度にも関わらず、その倍くらいはあります。
バックパックに入れたりするのは無理ですね。
オートキャンプであれば何の問題もないですが。
微妙な所その2:少し小さい(身長170cmでぴったり)
ま、これが一番買うのが微妙なんですが、枕を入れて170cmの僕が寝てピッタリ位だということ。
175cmくらいまでだったら大して問題ないけど、180cmとかの人だと普通に厳しいんじゃないかと思います。
公式スペックだと長さ190cmとありますが、そんな気がしません。なんでだろう。枕コミコミのスペックっぽいですね。これは微妙ですね。
という感じでご紹介しました、ハイランダースエードインフレーターマットでした。
個人的にはオススメですね。
上述しましたけど、安いし、寝心地いいし、枕付きだし。
ただデメリットもありますので、その辺はご注意。身長高い人にはオススメしたくありません。
この寝心地だったら家でも使えんじゃねぇかな、なんて思ったり。
家でも1年ほど使っていましたけど、十分でした。
こちらからは以上でーす。
何これ!値段、厚み、収納とほとんどの主要的な部分で俺の持つコールマンのインフレーターマットより優れてる!
みんなのコメント!
これ+化繊スノピオフトンで、長期出張5か月目。
全く普通に眠れています。むしろ快適な部類。
カネサキさん
また出張5ヶ月はエグい。お疲れさまです。
これ最強ですよね。