【百名山】やることが無かったので筑波山に登ってきました。

どもども、ヤマケンです。

この記事を書いている今は、夏の勝浦まんぼうからはや2週間。

さくぽんは海外に行く準備でどうやら忙しそうで、片や僕は暇過ぎて実家でゴロゴロするクソみたいな27歳をやっています。久しぶりの休日を楽しんでいます。

が、流石にこのままだと心がどうにかなってしまいそうだったし、せっかくなので日本百名山のひとつ筑波山に登ってみました。

白雲橋コース＞女体山＞男体山＞御幸ヶ原コース

これまでの人生、27年間茨城に住んできましたが、筑波山をちゃんと登ったことが無く、今回は初めて登ってみました。

筑波山について簡単にぐぐってみたら

富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。

wikipedia

らしいです。

今回の道具

• 水500mm*2本
• アルフォート・おにぎり
• 替えのTシャツ
• タオル
• 雨具
• 万が一用のパーカー
• 万が一用のクッカーセット

登り2時間降り1時間の軽登山

コースは、筑波神社に向かって右手から登っていく白雲橋コースから女体山を目指し、男体山もついでに登って、筑波神社の右手に降りる御幸ヶ原コースで下って来ました。

筑波山登ってみて思ったんですが、白雲橋コースと御幸ヶ原コースの登山口がほぼ一緒なので、行き帰りで違うコースを通れるのが良いですね。

少しだけ民家っぽいところを抜けてると鳥居があるので、そこが白雲橋コース登山口です。

登り始めから木の根や岩で結構ゴツゴツしてて、普通に疲れます。

誰ですか、筑波山簡単って言ったのは。

15分程歩くと、白雲橋コースとなんか別のコースの分かれ道が出てきます。勿論白雲橋コースなので左手に進みます。

こういう感じのなだらかな所は殆ど無く、結構グイグイ登っていく感じです。

木のおかげか、気温は全然高く無かったんですが汗が吹き出します。

先日の台風の影響か、登山路に小さい川が出来てました。

弁慶七戻りっていう岩。他にも面白い形や脅威のバランスを保つ岩が結構ありました。

実は面白かった、筑波山。

歩くこと120分程で、女体山の頂上に到着です。男体山よりも若干女体山の方が高いので、筑波山の石碑は女体山側にあります。

景色はこんな感じです。良い感じ。

登ったのは9月1日で残暑感が結構あったにも関わらず、空の色がすでに秋。

日陰に入ると冷えました。

余談ですが、男体山の頂上からはこんな風な景色を見ることが出来ないので悪しからず。必ず女体山に登りましょう。

ちなみに。

ロープウェイが出てます。お陰でなんかこう、達成感が他よりも低い気がするのは気のせいでしょうか。

今回のリザルト

活動距離5.85km, 活動時間3:44, 高低差625m

体感的には滅茶苦茶疲れましたが、トレーニングに丁度良い感じでしたね。見どころも結構あったし。

個人的には頂上が火気厳禁でバーナーでご飯を作れないのがショックでしたが、今後ここでトレーニングしようと思いました。

初心者でも余裕の筑波山、この秋にどうぞ。

ちなみに御幸ヶ原コースよりも白雲橋コースの方が登りやすいです。

こちらからは以上でーす。