こんにちは!キャンプ日本一周中 佐久間亮介(@sakumanx)です。
「テントで寝た事はないけど、キャンプ場は行った事ありますよ!」
なんてことを時々聞きます。
キャンプ場のバンガローとコテージって何が違うの??
実はキャンプ場はテントで寝るだけじゃないんですよ。
DAY キャンプでBBQだけの日帰り利用や宿感覚でバンガロー・コテージを利用したり。その使い方は様々。
今回は知っているようで、意外と曖昧な「バンガローとコテージの違い」について記していきます。
家電やトイレなどの設備が備わっているか否か
バンガローとコテージの違いをざっくりと言ってしまえば、家具などの設備が揃っていれるかどうか。揃っていればコテージ、揃っていなければバンガローです。
バンガローとは・・・
木造や鉄筋など建物ではありますが、建物内にこれといった設備が無いものを概ねバンガローと言います。
AC電源は確保されている事がほとんどで、エアコンが付いているところとそうでないところがあります。
バンガローを利用する際に1番気をつけてほしいのは、BBQ用品や寝袋などを持参する必要があります。
テントで寝ない事以外は基本的には皆さんが想像するキャンプとなんら変わらないということです。
初心者の方でテントもないし、これといったBBQ用品もない!だけどキャンプ場に行ってみたい!!という方は
レンタルが充実したキャンプ場のバンガローを利用するのがいいかもしれませんね!
コテージとは・・・
上記のバンガローとは違い家電や家具、トイレなどの設備が整っている建物のことを言います。まれにキャビンという呼び方もします。分かりにくいですね。
バンガローの大きさが約6畳程度なのに対して、コテージは建物全体でいくつか部屋があるため10名程度での利用が可能です。もちろん場所によっては利用可能な人数は変わりますが。
ベッドや布団だけでなく、調理器具やお風呂が備わっているところが多いので、食材だけ自分たちで持参すればすぐに宿泊ができるため、家族で気軽に旅行を!という感覚で利用されている方が多いと思われます。ただ、流石に調味料は無いので、忘れずに持っていきましょう。
料金の違いは?
設備の違いの通り、コテージの方が高いです。
- バンガロー:8,000円〜15,000円程度。
- コテージ:15,000円〜30,000円程度。(高いところはもっと高いですが、その分付加価値があります。)
以上、簡単にではありましたが「バンガローとコテージの違い」について解説してきました。
僕個人の意見としては、
上に述べた通りキャンプ初心者で「いきなりテントはちょっと不安・・・」という方は、まずは寝袋だけは持参して、その他はレンタルでバンガローに泊まるのもいいんじゃないかなって思います。
※寝袋は災害対策にもなりますから、使わない時は自宅に備えておくと良いでしょう。
そうすればキャンプの雰囲気も分かるし、何か不安があればキャンプ場のオーナーやキャンパーに聞いてみるのもありですよ!
僕の経験上、キャンプ場のオーナーはそういう初心者キャンパーに教えてあげる事を趣味としていると言ってもいいほど(いや、ちょっと言い過ぎかもです笑)
親切に教えてくれる方がほとんどです。
ぜひ、楽しいキャンプライフをあなたにも!!