【焚火台レビュー】コールマン2017年の新作ファイアーディスクを使ったけど、良い感じ。

どもども、ヤマケンです。

先日のガルボ会、参加者の皆様、ありがとうございました。

連続で参加してくれる方や、ガルボ会初の23歳の女子キャンパーが来てくれたり、26歳の若い人が来てくれたりと中々盛況です。皆さんゆったりキャンプしましょうよ。

私11月に関西遠征行く予定です。

さて、今回は2017年コールマンの新作の中でも強プッシュな焚き火台【ファイアーディスク】を使ってみたのでレビューです。

結論：ファイアーディスクは初心者でも十分使える焚き火台

まず結論ですが、失礼な話ですが、予想に反して初心者でも十分に使えるクオリティでした。というかむしろ燃焼の勢いを見ると、簡単に使える感じでした。

大きいサラダボウルみたいな形状の為か、薪を載せると下の方にスペースが出来、ちゃんと空気の循環がなされるようです。

着火の際も真ん中に着火剤を置き、その上に井形で薪を組むことで一発で火が着きます。

また、焚き火台の輻射熱の影響か、他の焚き火台よりも暖かさを感じる気がしました。

一方で、心配なのが、焚き火台の脚。リベットで脚を本体に打ち付けて固定していますが、それが使用回数を重ねると壊れてしまうんじゃないかと思っています。これは何度か使用していってどうなるかなので、続報をお待ち下さい。。

使用前の予想では、空気の循環が悪くて、初心者じゃ使えないだろうと思っていました。が、実際はそんなことは無く、十分実用に耐えられるものでした。

では下記詳細。

ファイアーディスクの詳細

収納サイズはファイアーグリルと同じくらいですが、重量がファイアーディスクの方がだいぶ軽いです。

個人的にはここがあまりイケてないポイントですね。

形状のため、どうしても普通の網を載せると横ずれしそうです。大きいサイズの網なら多少横ずれしてもいいだろうけど、そうなると見た目がかっこ悪い・・・

それに1/3の隙間から炭を入れるなら、一度網を取っ払ったほうが早いような気もしてしまいます。細かいところなので気にしくていいとも思いますが！

二つ目のイケてないのが、燃えカスが溜まりすぎると一気に火が弱くなる。あるいは、灰が残った状態から焚き火をしようとすると火付きがあまり良くない。

上の写真は2時間程焚き火をした跡です。真ん中に熾き火というか燃えカスが溜まっています。

これのせいなのか、空気の循環がうまくいかなくて、煙がたくさん出るようになってしまいました。

他にうまいやり方があるとは思いますが、長時間の焚き火だとあんまりイケてないかもしれません。

ファイアーディスクの使い方

井形を組みやすく、着火剤に火を点けるだけで割りと直ぐに火が熾きます。その後の燃焼も良く、結構良い感じでした。

以上、コールマンの新作ファイアーディスクのレビューでした。

今回初めて使った感じは非常に良かったです。

薪の状態にもよるけど、火付きは良いし、燃え方・暖かさも十分だし。燃えカスがたまると微妙だったり、BBQグリルとして使うのは正直微妙な気もしますが、焚き火を楽しむなら悪くない選択肢です。

脚のリベット部分の強度が出れくらいかが個人的にかなり気になるので、また実験を繰り返して続報をお届けします。

今回紹介したキャンプ用品