ども、さくぽんです。
ニュージーランドは11月は春です。これから夏になります。夜8時半くらいまで普通に明るいのでなんだか変な感じがします。
さて、今回はニュージーランドに入国する際のアウトドア・キャンプ用品の税関検査について紹介していきます!
ニュージーランドに入国。キャンプ用品って税関の審査が厳しい?
ニュージーランドへ行くにあたって、どのキャンプ道具を持っていこうかと悩んでた時に、こちらのHPを見つけました↓
ニュージーランドで活躍されているガイドの方のHPで、やはりアウトドア用品は入国の際に厳しい審査があるとのこと。
っで、こちらの記事を参考に、厳しそうなテントは現地で買うことにしました。
さくぽんが持ち込んだアイテムはこれ
僕が持ち込んだアウトドア・キャンプ道具はこちら。
ヘリノックス、シュラフ、インフレータブルマット、クッカー、カップ、バーナー、靴、バックパック、あとはヘッデン
のみです。これにテントさえ購入すれば、最低限の道具があるのでキャンプをすることができます。
ニュージーランドへ入国する際は、飛行機の中で入国書類を渡されて(当然)正しく申告する必要があります。
農業国なので、特に食べ物や植物に関する審査が厳しいそうで、仮にウソの申告をした場合その場ですぐに400NZ$(3万円強)の罰金を課されるそうです。
これは、入国審査の所で複数の旅行会社のガイドさんが口をすっぱくして言っていたのでガチで厳しいんだと思います。
さくぽんはなんて申告したの?会話の一部始終を
前述の記事を読んでいたので、当然正直に申告をしました。
「アウトドア用品を持ち込んでいるか?」という欄のYesにチェックを入れて申告。
検査員に「ボクはキャンプ道具を持っています」と言って書類と渡しました。
すると
検査員のオバちゃん「何を持っているの?」
検査員のオバちゃん「マウンテンブーツは?」
検査員のオバちゃん「うん。テントは?」
検査員のオバちゃん「OK。X-RAY検査に行きなさい。」
こんな感じでしたね。
テントとブーツが肝っぽい。汚れを落とすことも大事らしい。
前述のサイトでも書いてありましたが、土汚れなどがついているとやっぱり良くないみたいです。テントやブーツを気にする理由もきっと土が関係しているんだと思います。
変な外来種を持ち込まれたくないのでしょう。
フィリピンで超セールされてたMERRELLをほぼ新品の状態で行って、ヘリノックスやクッカーも一応日本でキレイにドロを落としていきました。
それゆえに、別室に移動することもなかったのかもしれません。
テントだけこっちで買うという選択肢
先日のブログでも紹介しましたが、こちらでもテントを買うことができます。ボクはこっちでしか買えない、もしくはこっちだから安く買えるものを購入しようと思ってます。
参考:ニュージーランドで早速キャンプ、アウトドア雑誌を買ったよ!
ただそれなりのものを買おうとすると日本とほぼ同じくらいの値段なので、まぁ厳しいといえば厳しい。
ボク以外にもアウトドア用品を持ち込んでいて、審査が通ったあとにテントを畳んでいる外国人をたくさん見かけました。
ので、正直に申告して、キレイな状態のモノであれば持ち込むことも全然可能です。この辺は自分のテントの状態や懐事情によるのでご自身で判断してくださいね!
まとめ
もしニュージーランドにアウトドア用品を持ち込む場合は
- キレイに土を落としていく。
- テントやマウンテンブーツは特に。
- 正しく、正直に申告すれば大丈夫。
- こっちで珍しいテントを買うという選択肢も。
ってな所でしょう。英語がペラペラならそんなに緊張することもないんですけど、まだまだ片言なのでちょっと不安でしたが
特に大きな問題もなく無事に税関検査を通過することができましたよ!
ぜひ、参考にしてください!
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