ども、さくぽんです。
いよいよ世界一美しいミルフォード・トラックに行ってきます!スコットランド人情報によると、予約開始後、6分間ですべての期間の山小屋宿泊チケットが売り切れて、ニュージーランド環境省の予約サイトHPがダウンしたらしいです。超人気。
さて、今回はニュージーランドのアウトドアメーカー「Kathmandu」のインフレータブルマットの紹介です。
NZのアウトドアブランド「Kathmandu」って?
マットの紹介の前に「Kathmandu」というアウトドアブランドの紹介をします。Googleで検索すると「カトマンズ」と出てきますが、「ケトマンデュ」っ的な発音です。オークランドの近くのKathmanduの日本人スタッフに聞いたので間違いないです。
カタカナ英語はやっぱり通じません。
っで、このKathmanduがどんなメーカーなのかというと、日本で言うところのモンベル的なメーカーです。
アウトドア系のウェアからバックパック、寝袋、マットレスなどなど、アウトドアに関係するものがほぼすべて揃います。
わりとがっちりとしたテントまであるので、「モンベル+コールマンのテントのラインナップ」くらいな感じかもしれません。
ニュージーランドのアウトドアブランドは他にもマックパックやアイスブレーカーなどがあるのですが、その辺りは別記事で紹介しますね。
インフレータブルマットを買ったよ!
ニュージーランドを旅し始めてからそうそうに日本から持ち込んだイスカのマットレスがお亡くなりになり、新しくKathmanduでマットレスを新調しました。気づけば2ヶ月くらい使ったのでレビューしますよ。
120cmタイプを購入。元値は140ドル(日本円で12,000円くらい)だったのがセールで70ドル(5,600円くらい)でした。
厚さ3.8cmです。隣にあるのはボクが愛用してたイスカのマットレス。
裏面。
空気が均等に入るようにしっかり加工されているので、寝ている最中に左右どちらかが分厚くなるということがありません。
ちょっとわかりにくいですが、微妙に加工されてます。この加工のおかげか、寝ている最中にマットがずれて、いつの間にかマットがないところで寝てるってことはないですね。
空気の挿入口は他のインフレータブルと変わりなし。
謎だったのが、この収納サイズ。店員さん曰く、バックパックの脇に刺すようなイメージで作られたらしい。
ただ、無理やり半分にしてイスカみたいにコンパクトに収納することもできます。実際、去年まではこんな感じの収納だったのが、なぜか2016年シーズンからこの形になったそうです(店員さん談)。
リペアキット付き。
実際の寝心地はどう?
っで、大切な実際の使用感。
ハッキリいって「超いい!」というわけでも、「全然使えねー」というわけでもない、なんともいえない感じです。まぁ普通のマットレスだなっと。
140ドルが元値ですけど、元値だったら絶対買ってないですね。というかイスカが壊れなかったら買ってないっす・・・。
周りの人を見てみると、ニュージーランド人がキャンプする場合、ほとんどの人はエアーマットレスを使ってます。感覚でいうと半数以上、7割方そんな感じです。(あとは普通に家のマットレス持参です)
マットレスに関しては、コレ以外だとサーマレストのインフレータブルも販売されているのですが、こちらは日本円で1万5,000円超え!マジで高い。
ヨーロッパから来る旅人さんは基本持参しているっぽいです。安定のサーマレスト・Zライトが人気です。
イスカとかモンベルの方が全然いいと思うので、日本のメーカーに商機ありな感じがします。
ってな感じのニュージーランドのアウトドアメーカーkathmanduのマットレスレビューでしたー!
公式HPは下記です。英語ですけど、それとなくネットサーフィンできると思いますので、興味ある方はぜひ!
ていうか、普通に店員さんから話聞けてるんだな。すげぇわ。
意外にも日本の製品のがいいって物も結構あるんやね。
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