どもども、ヤマケンです。
無事GWが終わり、GWお疲れ様でしたのBBQを有野実苑でやりました!
その時に社長が美味しいベーコンの再燻製をしてたのでシェア!
ベーコンを焚き火の上で踊らして3時間で食べごろ
焚き火台の上にベーコンを吊るして3時間待つだけで、凄く美味しいベーコンの再燻製が出来上がります。
とにかく簡単で放っとくだけなのに、ハイパー旨いので是非お試しください。
準備するものはトライポッドと鉄筋とウッドチップ
今回準備した道具は、有野実苑のオートキャンプ場の社長謹製トライポッドに、細めの鉄筋を通したものでした。
もしご希望の方がいたら作れるのでコメント下さい。
で、そういうもの持ってないよ!って言う方がいたら、ガルボ愛用のキャンプマニアのファイヤーハンガーがあればいい感じです。
Tatsuhiko Kasaiさん(@cz385)がシェアした投稿 –
後は、読者のカサイさんがなんかホームセンターで買えるやつでベーコンを吊るしてました。上の写真の焚き火台の上のやつかな。多分コメントでどういうのを買うのか教えてくれるはずなので、後ほど追記します。カサイさんよろしくね。
あとはウッドチップです。
色々種類がありますが、まずはサクラのウッドチップがオススメ。癖が無いし、どんな食材にも合います。
レシピ
レシピは簡単で、炭火か焚き火の中にウッドチップを放り込んで3時間位放置するだけです。
焚き火で行う場合は、火を近づけすぎないようにしてください。
火で直接炙るよりも、上昇した熱量でゆっくりと脂を落としていく方がより美味しくなります。
最初の状態のベーコン。このままスキレットなどでカリカリベーコンにしても美味しいです。
ですが、コレを更に薫製していくわけです。
で、これが2時間後のベーコン様。脂が溶け出して雫になっているのがわかりますね。
更に1時間程やっていくともっとカリカリのジャーキーみたいになるのです。普通に食べちゃったから写真無いけど。
この雫が垂れているさまを見ながらビールを飲んで、出来上がったベーコンを食べてビールを飲む。
まさにエンドレスビールが可能なわけです。
焚き火の中にチップって、ちゃんとスモークされるの?
薫製といえば、スモークポッドなど密閉された中でやるのが普通です。今回のやり方で「ちゃんとスモークされるの?」と思われる方も多いと思いますが、大丈夫、ちゃんとスモークされます。
スモークチップを定期的に放り込んであげれば大丈夫。確かにスモークポッドを使った方が効率よく薫製出来ますが、温度管理等をある程度やってあげなきゃいけないので面倒くさい手間がかかります。
このやり方だとチップの消費量が増えますが、そもそもウッドチップってそんな頻繁に使うものでも無いので大したこと無いですし、放っとくだけで出来上がるならこんなにうれしいことはない。
ということで、ズボラな人やワイルドな雰囲気を楽しみたい方にはよりオススメなわけであります。
ということで、簡単スモークベーコンのお話でした!
ちなみに今回はチップを使いましたが、敢えて薪を燻らせて煙を出させればそれだけで十分薫製になるので、チップを買い忘れても大丈夫。
あ!今回使ったベーコンは有野実苑オートキャンプ場の新商品の大木ベーコンです!地元のお肉屋さんが作っている、この土地でしかほとんど流通してないんじゃないかな?美味しいので是非!※宣伝です。
みんなのコメント!
これ!インスタで見てしまって、
すでにビール気分になってしまった(笑)
薫製って、なんとなく秋冬なイメージだけど、
オープン薫製だったらいつでもこい!な感じですね。
ぽみ
これすっごい美味しいの!マジでビール止まんね。
ベーコンって脂多過ぎてそんな食べらんないんだけど、これだと旨味がぎゅっとして余分な脂が落ちてだからいっぱい食べられる笑
手間もかかんないし、焚き火で出来るから超おすすめ!
エンドレスビールいい言葉だ(笑)
しかも超美味そうだしツレとかの前でドヤ顔出来そう(笑)
ビッグ氏
味は言わずもがなだけど、見た目のインパクト凄いからね!笑
圧倒的ドヤ感を楽しめます笑