どもどもソロキャンパーガルボです。

ガルボ:このブログを見てキャンプを始めたただの読者。
今では年間20回以上、埼玉を中心に関東でキャンプをする。
ブログに投稿するついでにキャンプ仲間を増やそうと目論んでいる。
ラーメン二郎のことを書いたネット記事を見てしまった・・・食べたい、今すぐに。
さて、今回は初心者向けのキャンプ道具の選び方シリーズのタープ編。
タープの選び方
最初に言いますがタープはキャンプに必要不可欠なものではありません。
でも使うことでリビングスペースを作り、日除けやプライベート空間の確保、雨風から守る。など使い方によって様々な役割を果たしてくれます。
またテントと同じくキャンプサイトの主役となり、カッコいいサイトやオシャレなサイトにもなるキャンプ道具の一つなので持っておいても損はないと思います!
テントと揃えると統一感のあるサイトに!
テントをすでに購入してあるなら色や素材やメーカーを揃えると統一感があっていいでしょう。
上の写真はアメニティードームSとムササビウイングですが色を合わせています。
多くのタープは素材がポリエステルですが、コットン混紡(ポリコットンやTCなどと言われる)やコットン100%のタープもあり、雰囲気も素材によってだいぶ変わってきますね。
コットン混紡、コットン100パーセントなら火の粉に強いので焚き火を近くでしても大丈夫です。
影が濃いので素材がポリエステルのみのタープと比べて夏は涼しいといった利点もあります。
メインシーズンを決めてからタープの種類を考える
タープにはヘキサタープ、レクタタープなどのオープンタープ。
スクリーンタープやシェルターと言ったフルクローズできるものまで様々。
先日、ヤマケンが書いた記事にテントはメインシーズンを決めてから選ぶといいと書いてますが、タープも同じです。
風のよく通るオープンタープ(ヘキサタープ、レクタタープ)は春〜秋の暖かい季節。
逆にフルクローズできるスクリーンタープやシェルターなどは秋〜春の寒い季節が向いています。
なので、自分がどの季節をメインとするかによって選ぶタープは変わってくるはずです。
そもそも秋から春にかけてしかキャンプをせず、テントをツールームテントにすれば最初はタープの必要はないかと思いますし。
1〜2人での寒い時期のキャンプならスクリーンタープを使ってその中でワンタッチテントのインナーテントを入れるなんて方法もあります。
雨が絶対に降らない時にしか行かないと言う人はタープを買わないという選択もありますね。
タープの役割を考えて大きさを決める
最初に話したタープの役割からタープの大きさを考えていきましょう。
・日除け:主に夏で日差しが強いとき、太陽の動きを考えて設営する。
・プライベート空間の確保:周囲のサイトからの目隠し。
・雨風から守る:雨の場合低く張る、ピンと張り雨をタープの上に溜めないようにする。風がくる側下げる。
上の3点の役割を考えた時に寝るまでの時間を過ごすタープはテントと同じく人数よりも大きめの方が色々融通が効きます。
人だけでなく荷物も置きますからね。
まぁ実際のところ悪天候ならキャンプは中止すべきなので、万が一悪くなった時のことを考えて・・と言うことです。
キャンプ場、張る場所、張り方によっても変わってくるので違う意見の方ももちろんいると思います。
・・・
と、以上挙げた点を踏まえて考えていくと自分に最適なタープが選べるはずです!
タープは種類もそうですが様々な形もあるのであえてオススメは書きません。
納得のいくタープ、探してみてください。ではまた!
みんなのコメント!
タープは漢のマロンですよ!
真冬でもヘキサで生ビール!って時代はとうに過ぎて
今では秋からシェルターでおでん食べてます。(笑)
tanpopotabeteさん
なんかワロタ。
んでも、ほんとロマンですよなぁ。オールシーズン使える私専用のタープが欲しい….
ヌクヌクして熱燗飲みながらおでんとかすげー最高そう!!