【初心者は注意してね！】秋のふもとっぱらキャンプ場は夜露がすごかったよ！

ども、さくぽんです。

さくぽん：
キャンプブロガー兼Life FREEKs代表。
ブログでの初心者向けの情報発信を企てた人。
もっと英語を頑張ります。色んな人と話がしたいです。

夏が終わりすっかり秋の陽気！キンモクセイの香りが好きな僕的には今時期がすごく好きです。

さて、今回はそんな秋のキャンプでの注意点を初心者向けに。

秋のキャンプ、夜露がすごいよ＠ふもとっぱら

先日ランドネやフィールドライフなどを発刊しているエイ出版社主催のキャンプイベント「フィールアース」に参加してきました。

以前は僕らも働いていた北軽井沢スウィートグラスで開催されていたのですが、今回は富士山がキレイに見えることで有名なふもとっぱらキャンプ場が会場に。

ヤマケン

今年から初ふもとっぱら開催ですよね。みんな行きました？

会場装飾チームに混ぜてもらってのお仕事だったのですが、5日間滞在してすっかり秋の陽気だなーと思った次第です。

ヤマケン

hidarikikiの皆とお仕事楽しいです。行けなくて悲しい。

9月上旬、すでに夜露が大量に

残念ながらキレイに富士山を拝むことはできなかったのですが、空気がキレイでいい感じのキャンプ場です。

インスタで人気すぎるので、一部にキャンパーの中ではオシャレキャンパーじゃないと行っちゃいけないんじゃないかなって言われてましたが（笑）

全然そんなことないです。普通にファミリーキャンパーもグループキャンパーもソロキャンパーも入り混じってます。

っで、そんなふもとっぱらキャンプ場なんですが、9月上旬にして朝晩の気温差が激しく、夜露がすごかったので紹介しておきます。

ヤマケン

夜露に結露がすごいらしいですね。

夜露が発生すると秋を感じる

こちら、我々会場装飾チームのタープなんですけど、朝イチでたどり着くとこんな感じでビシャビシャになってました。

夜露って1日のなかでの気温差が激しいと発生します。僕が行ってたニュージーランドは、「1日の中に四季がある」と言われていて、夜露にかなり苦しみました。

っで、雨降った時ように水の通り道を作っておいたロープに

こんな感じで水滴が落ちてきました。ドバーっと落ちてくる感じ。なんか自然の不思議を感じるから、この作業好きなんですよね。

朝起きてテントのフライについた夜露をバサバサやったりする感じ。アレ、これ伝わらねーな。

ちなみに、これだけタープが濡れている場合は、芝も当然濡れているのでうっかりビーサンなんかで歩いてしまうと足がビシャビシャになります。

夜露が蒸発する10時くらいまでは長靴、もしくはハイカットのブーツが必須の状態でした。みんな気をつけてね！

ヤマケン

ひぃ！ビビィの中の浸水を思い出して咽び泣く。

夜露を避けるなら林間サイトね！

ついでに紹介しておくと、秋のキャンプではほぼ発生が確実な夜露ですが、林間サイトであればある程度防ぐことができます。

っというのもテントの生地に到達する前に、空からおりてくる露が木々の葉っぱに落ちるからです。

あとは風の強い日も夜露の被害が少ないです。

昔々、ぼくらも初心者キャンパーだった頃に夜露を甘く見て、外に出してたものがビシャビシャになってしまった・・・なんて経験がありますので、みんなはちゃんと対策しましょうね！

水に弱い電子機器とか普通に壊れるレベルの時もあるからね！

参考：秋キャンプでの夜露には気をつけろ！！〜僕らの失敗談〜

まとめ

ってなわけで、ふもとっぱらキャンプ場は、9月上旬にも関わらず夜露がすごかったよーという紹介と、秋のキャンプは夜露対策を忘れずにね！という記事でした。

基本的には、外にモノを出しっぱしにしないということと、ブーツ系の靴があるといいよ！ってことですね。

ちゃんと対策をして、秋のキャンプも楽しみましょー！！

ヤマケン

普通のスニーカーとかオールスターみたいなキャンバス地系の靴は一瞬でびしょ濡れになるのでご注意を！！

あ、そうそうふもとっぱらキャンプ場の近くに、セブンとファミマがあって

どっちも薪を売ってた（450円）んですけど、キャンプ場でも販売されていて、焚火をするんだったらキャンプ場の薪の方が持ちが良さそうだったので、参考程度に頭の片隅に入れておいて頂けるといいかと！

コンビニの薪は着火しやすいけど、わりとすぐに燃焼しきってしまう感じの薪でした。組み合わせると良いかもね！

ヤマケン

見た感じ杉薪かな？ナラなどの広葉樹の薪と組み合わせて使うとよかろう！！