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学生キャンパー、初心者ならではのキャンプ節約術!【by 学生キャンパーあるこ】

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キャンプのハウツー
あるこ君
どうも、大学生キャンパーあるこです。

さてさて今回はお金のない学生の僕が実際に行っている簡単な節約術をお伝えします。学生って本当にお金の面で困るものです。

僕なんてキャンプ道具買ったせいでキャンプに行く資金がなくなり、下道で200km近く運転したりと体力で補っているような生活を送っております。

四年生にもなってたくさんキャンプに行っておりますがまだまだ欲しいものがたくさんあります。しかし、お金がない、、、

さくぽん
我々の日本一周旅の時のような生活ですな。下道で九州往復した時は腰がおかしくなりそうでした。
ヤマケン
1号線2号線を1日で通過しようとするのは現実的ではありませんでした。

そんな僕と同じ状態に陥ってる学生キャンパーや、キャンプ始めたばかりの人にお伝えしたいことがあります。

それは、数々の贅沢品とも言えるようなキャンプ道具を買わずに、持っているキャンプ道具で代替えしてしまおうというものです。

めんどくさがりな僕は自作ということができないたちです。が、しかし工夫次第でお金は節約できるのです。それではいきましょう!

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今持っているチェアをグレードアップ!

さて、キャンプ始めたばかりでとりあえずなチェアを使っているそこのキャンパーさん。

お金がなくてとりあえずで妥協してチェアを買ったそこのキャンパーさん。

バックに入れれるようにコンパクトチェアで乗り切っているキャンパーさん。

その椅子の座り心地、どうですか。もっとリラックスできるチェア探していますか?けど、座り心地にこだわったチェアって高いですよね。

そこで!僕がおすすめするのが、スツールをつかってリラックスしましょうというもの。

(スツール:ソファ買うときとかにオプションでついてくるあの足置きのことです。)

この足置き実はちょうど良いキャンプ道具が存在するのです。それがこのマイクロチェアです。

スツール

左手前、ヘリノックスの前においてあります。

このマイクロチェア、足が浮くのでホームセンターなどで売っているチェアでも結構リラックスできます。

僕は普段LOGOSかヘリノックスのコンパクトチェア使っています。コンパクトなのは非常にありがたいのですが、本気でぼけ~っとリラックスしようとするとハイバックなチェアなどには座り心地が劣っています。

そこでコンパクトチェアでもリラックスできるようにと考えた結果行き着いたのがこのマイクロチェアを使ったスツールです。

さくぽん
スツールってなんかもうちょっと色々と改善の余地がありそうなキャンプ道具だよね。
ヤマケン
ぎぐぅす辺りも使っていたような気がしますね。

なのでコンパクトチェアを普段使っている方にも非常におすすめします。

車の積載の都合や、バックパックを使ってキャンプしてる方なんかはコンパクトチェア一択になってしまうと思いますが、このマイクロチェア畳むと非常に小さいので、邪魔になりません。マイクロとつくくらいなので本当に小さいです。

そして、このマイクロチェア、なんとSeriaに売ってました。

キャンプで使えるセリアのスツール

写真が雑ですみません

これがSeriaのマイクロチェアです。

見つけた時は値段も見ずにレジに5秒で持ってきましたね。そしたらなんとSeriaなのに500円。ちょっとびびりましたが、それでも安いのでそのまま購入。

500円でチェアの座り心地が良くなるのなら非常にありだと思います。他にも有名所でチャムスやアディロンダックなんかがこのマイクロチェア作っています。

チャムスのが1600円ほどでした。さすがのアディロンダックはハイクオリティで5000円ほど。普通にキャンプチェア買える値段ですね。高いだけにめちゃくちゃ軽かったです。おしゃれキャンパーに大人気なPENDLETONとのコラボ商品なんかもありました。

さくぽん
500円ならアリだよね。腰痛くなりそうなので、マイクロチェアはパス派です。
たかにぃ
Seriaにこんなお洒落なマイクロチェアがあるとは!!100均はやっぱり凄い!!
ヤマケン
100均の中でオシャレ順に セリア→キャンドゥ→ダイソー な感じじゃない?

最初はSeriaなんかで売ってる安価なマイクロチェアで試してみてください。足を置くだけなのでそこまで機能性は必要ないと思います。Seriaのものも20泊ほど使ってますが壊れる気がしません。しかし、まぁ怖いのでそのまま本体に腰掛けるようなことはしてません。。。

みなさん、500円です。季節商品かもしれないので夏以外では売られていないかもしれません。お早めに。

パイルドライバーいらない説

ランタンポール自作

続いてはパイルドライバー。

パイルドライバーとは地面に突き刺してその棒にランタンやらを吊るすものです。

そもそも何故このようなものが必要かと言いますと、ランタンはテーブルなどに置くよりも吊るして高い場所にあったほうが明るさをまんべんなく届けることができるからです。

その差は結構歴然としています。

タープのポールなんかにかけてもいいのですが、パイルドライバーがあると好きな場所にランタンを高い位置で設置できるので少ないランタンで効率良く照らすことができます。

snowpeakが大体5000円くらいとそこまで高くもないです。がしかし、学生の僕からすると贅沢品のようにも思えます。そこで、とにかくランタンを高く吊るせさえすればいいのだということで、ある方法に行き着きました。

さくぽん
この写真カッコいいね!

それは、タープポール1本とガイロープ、ペグ3本で作れます。そう、ポールを地面に垂直に立てて、そのポールをガイロープで三方向から引っ張ってやれば力強く自立するのです。棒とロープなので風の影響を受けないぶんペグも別に頑丈なものでなくてもテントについてくるアルミ製のもので十分です。

さらに一手間加えるならランタンフックという商品を買ってつけてあげれば大抵のランタンは吊るせます。ランタンフック自体は1000円ほどで購入できます。

ガスランタンなんかはフックの耐久性によっては落ちてしまう場合があるかもしれませんのであまり高価なものはやめといたほうがいいかもしれません。

お勧めの高さは人それぞれで、自分の持っているテーブルやキッチンテーブルよりも50cmくらい高ければ十分です。要は上からしっかり照らせるかどうかという点です。

秋冬ではタープを使うことが少なくなってくるかと思います。そこで、余っているタープポールを使ってパイルドライバーのようにランタンやらを吊るしてみてはいかがでしょうか。

さくぽん
これは全然考えつかなかった。これもっと詳しく知りたいから、このネタだけで別記事欲しいくらい!写真多めで!笑
ヤマケン
この発想はございませんでした。感性良すぎない?

まとめ

なんだか貧乏感がすごい出てしまいましたが、お金に余裕があるのならパイルドライバーやハイバックなチェアを使うことは非常に良いと思います。要は学生やキャンプ始めたばかりの人が快適なキャンプに素早く導入できるようになったらな、と思っています。

学生の僕なんかはキャンプ道具を1つ買うのも一苦労です。キャンプにはまっていて、次から次に欲しいものがある方は何を優先的に買うかが、少ない装備で快適に過ごすための重要なファクターになってくるかと思います。

キャンプ用品なんかは意外と代替えできたりしますので、自分なりに工夫して節約するのも1つのスキルだと思います。

さくぽん
工夫するってのも、考え方によってはキャンプのいいところだよね。自分の頭で考えるし。

ポイントとしては今現在欲しいキャンプ道具を、必要不可欠なもの(他のギアで代替えできないもの)と贅沢品(嗜好品または、代替えできるもの)で分けるとキャンプ道具の買い物リスト内での優先順位が見えてくるかと思います。

僕は真っ先にコーヒーミルなんかを買ってしまい、うまいコーヒーは飲めましたがタープなし、テーブルなしのキャンプを過ごしていました。

キャンプ始めたばかりだと本当に必要なものがまだ見つかっていない状態です。キャンプをしてくうちに自分に合った欲しいものが見つかり、そのぶん買ったけど必要なくなってしまう物もでてきてしまいます。

なのでキャンプを始める方なんかはいかに節約するか、いかに的確な優先順位をつけて道具を揃えていくかが本当に重要になってきます。後にお金がなくなって後悔しないような買い物をして快適にキャンプライフを送って欲しいです。

さくぽん
学生ならではの悩みでもあるけど、意外と大人になってもなかなかキャンプ道具買えなかったりするよね?笑

今回も素敵な記事をありがとう!!

たかにぃ
たかにぃもとっても貧乏なので無いものは工夫して代用しています~。今後も節約系の情報待ってまーす!

ヤマケン
あるもの使ったり、安いもの使っても十分キャンプは出来るからね。ぜひアイディア教えてほしいです。

みんなのコメント!

  1. こう より:

    タープポールをパイルドライバーがわりって言うのはなるほどと思うアイディアです。
    言われてみれば簡単な話ですけどそれを思いついて試して見るの大事ですよね^_^

  2. じょに より:

    どもー
    工夫って大事なことだよねー
    自分はタープポールの左右にランタンフックをかけて、フックにロープを渡してタープのど真ん中にランタン掛けてます。(軽いランタンに限る)タオル等も干せるのでいいですぞ!
    40過ぎたおっさんがツーリングキャンプで1日300~600Kmで走ることがざらにあるので200Km位はまだまだ若いから大丈夫じゃ笑

  3. あるこ より:

    こうさん
    そうなんですよね、簡単なアイデアでも面倒で試そうとしないこともあったりします。これからも、いいアイデア思いついたら試していくんで、よろしくです!

  4. あるこ より:

    じょにさん
    それはナイスアイデアすね!タープの真ん中から照らせればランタン1つですみますね!
    今度やってみます!
    300km超えたらもう、生きるか死ぬかのキャンプすねw事故にはお気をつけてください!

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