【ウルトラライトハイキング】装備をウルトラライトにしてハイキングや登山や旅をしてみよう!

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登山

皆さんお久しぶりです。たかにぃです。

ウルトラライトギア好きがどんどん高まっています。

たかにぃ:ひたすらにキャンプが好きな27歳!
ウルトラライトなキャンプギアが好き!
様々なキャンプを経験するべく行動範囲を広げている。
最近は軽量化を重ねたギアを集め、
もっとキャンプを日常的にしたいと思う。

ウルトラライトなハイキングを登山初心者に。

BE-PALの今月号(9月号)見ました??

ウルトラライトな装備で登山に行く事をテーマにしていて、「初心者こそ装備をウルトラライトにして気軽にハイキングに行きましょう!」ってゆうアプローチがなかなか面白いなと思いました。

ウルトラライトな道具って登山の達人たちが使っているイメージなんですよね。

それにある程度臨機応変に対処していかないといけないような難易度高めなアイテムもあるので、初心者からすると確かにちょっと懸念されがちかな~なんて思っていました。

でも軽いってすごいよ?

「軽い」ってすごいと思います。

僕も今までいろんな装備で山を歩くことがあって、パックウェイト(背負う荷物の総重量)が5~13㎏まで経験したことがあります。でも13㎏と5㎏じゃ全然違う。

軽い方が圧倒的に気持ちに余裕ができるんです!

気持ちに余裕ができると凄く素直に自然を楽しむことができるんですよね~。ほら、重たい物背負ってちゃ気持ちもいっぱいいっぱいで周りの自然に目を向けられなかったりするでしょ。

だからこそ、考えてみれば確かに初心者こそウルトラライトから始めるのもアリなのかもしれないなと思ったのです。

ガルボ
私が以前行ったときは不安でザックに20kg近く荷物積み込んでました・・
さくぽん
僕はいっつもだいたい10〜12kgだなぁ。海外行くときとか。

ただ危険もあるよね

しかし、とても標高の高い場所に行くとか、テント泊をするつもりなら「ウルトラライト」は少しシビアになるかもしれないですね~。

ウルトラライトな「レインウェア」や「シェルター」(テント)は薄いが故に守りが足りない装備だと思います。

やはりそこはしっかりと「登山の事」「ウルトラライトな道具の事」の2つをよくわかった人の意見を十分に聞くこと。そして経験者を必ず1人は連れて行くことは守った方が良いと僕は思います。

ガルボ
経験者と一緒に行くのが一番ですね!車でキャンプ場へ行って練習するのもいいかもしれません。
さくぽん
ロマンと安全と軽さのバランスが人それぞれ違う気がする。

たかにぃのウルトラライトハイキング

せっかくなので、僕のウルトラライトハイキングを紹介したいと思います。

つい先日行ってきた「南房総ロングトレイル」の話をしようと思います。

あくまで一例として見て下さい。

コースの特徴

僕が歩いた南房総ロングトレイルのコースとしては全長50㎞

アップダウンはそこまで無く、標高も最高300m程度なのでやはり「登山」というよりは「ハイキング」。

山道だけではなく田舎道や一般道も歩くので、その変化がとても楽しい。

装備

ではまず装備から紹介していきます。

ザック

MONTANE urtla tour40・・・730g

ザック自体の重量は730gでそこまでウルトラライトでは無いにせよ、通常の40ℓのザックは1,500gを超えることがほとんど。

よって重量は800g程カットされている事にはなります。

スリーピングギア

合計・・・1,401g

シェルターが500g下回っていたり、季節が夏前なので、シュラフカバーをシュラフの代わりにしたりと言った工夫をしています。

ギアに関しては細かいレビューもあります。興味があれば、是非。
キッチンギア

合計・・・421g

煮沸しかしないと決めてコッヘルは軽量。チタン製。

注目はテーブルで、なんとたったの70g。世界最軽量ではないか??

さくぽん
テーブルもチェアも、持っていかない人もいますね。
食料

ドライフーズ、フリーズドライがメイン。つまり基本的にはお湯を沸かすだけで調理できちゃう食料たち。

今回持って行った食料は写真のとは違いますが、重量は全部で1,400gだったことを記録しています。(2泊3日分。行動食含め。)

合計

これらの基本装備全てを合計すると3,952g。約4㎏です。

あとは「LEDランタン」や「ポンチョ」や「スマホの大容量バッテリー」や「ティッシュ」等、こまごました物を持って行っています。

結果的にザックの総重量は約5,5㎏になりました。(一眼レフを除く。)

さくぽん
軽い!!!

どうだった??

やっぱり軽いので肩が痛いなんて事は一度も無かったです。

ザックの重量が5㎏って普段皆さんがパソコンや書類入れたリュック背負ってる感覚と同じ。それにヒップベルト(腰でも支えている)までしているので更に楽なわけですよ。

なので最後まで肩が痛くなったり疲れたりすることはありませんでした。60㎞歩いたので足は疲れたけどね。

ってゆかもっと言うと今回完全なる登山初心者を連れて行ってます。

太郎氏。彼もウルトラライトキャンパーなのだ。シェルターはBIGSKYのwisp1(492g)

そんな初心者の太郎氏がいきなり50㎞の道を2泊3日もかけて歩き通すことができたのは紛れもなく「ウルトラライト」だったからなのではないかな??

無茶ぶりしてごめんな太郎氏!!

まとめ

どうですか??イケる気がしてきました??

今一つ5㎏のザックと10㎏超えてるザックの比較ができなくて残念ですが、少しでも伝わればなぁと思います。

僕はもっともっと「ウルトラライト」が世のキャンパー達に広まればいいと思っています。

そうすれば皆もっと気軽に山を歩くようになるかもしれないし、旅をする者が続出するかもしれない。

僕の一番のキャンプの楽しさである「旅の途上のキャンプ」を皆にも味わってもらいたい!

ガルボ
いろいろ新しい道具買わないとウルトラライトって難しいと思うのですが、まずはあるもので最低限購入して安全に楽しんでいけたらいいと思います!
さくぽん
「気軽に出かけるための軽さ」ってすごく大切だよね!

みんなのコメント!

  1. はむお より:

    ウルトラライトは、男のロマンだと思います!
    いつか登山もしたいと思いつつ道具だけが増えていきます。
    (キャンプ兼用)

    自分は師匠指示の元、
    テン泊前提で63Lのザックを購入しました。
    そのイメージが強かったので40Lで行けるとは思いもせず。

    なにより全体的に軽いことが驚き!
    大変勉強になります。

  2. たかにぃ より:

    はむおさん
    コメントありがとうございます!

    いろんな道具が軽くなっていきますからね〜!笑
    登山関係はかなり軽いアイテム出てますがキャンプももっともっと軽いの出ると思っています♩
    軽いので揃えて背負ってみると結構感動モノです。
    是非試して見て欲しいです

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