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【ULキャンプギアレビュー】SOLのエスケープヴィヴィを寝袋として夏を過ごす。

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寝袋・マット

ども、ULキャンプ研究家のたかにぃです。

たかにぃ:ひたすらにキャンプが好きな27歳!
ウルトラライトなキャンプギアが好き!
様々なキャンプを経験するべく行動範囲を広げている。
最近は軽量化を重ねたギアを集め、
もっとキャンプを日常的にしたいと思う。
今日はシュラフカバーとして有名なSOLのエスケープヴィヴィのレビューをしていこうと思います。

基本的なスペック

測ってみました。重量は250g。(収納袋含めて)これは就寝具として考えると反則的に軽いですねぇー!!
350ml缶と比較してみました。大きさ的には他のシュラフカバーと比べてそう大して差は無いけれど、小さい方です。
生地自体は防水ですが、繋ぎ目がシームテープ貼っていなかったり、ジッパーが止水ジッパーではないのでテント内が浸水しまくると染みてくる恐れはあるかと思います。しかし、そこまでの浸水ってそうないとは思いますが。。。
一応、この改良版である「エスケープ プロ ヴィヴィ」というものは出てはいるんですが、ちょっと高過ぎるしそこまで完全防水にする必要性も今まで感じてこなかったので買いません。
普通の「エスケープヴィヴィ」の方はAmazonで調べると価格は¥5,954。(2018年5月31日)個人的には安いと思います。それだけのコストパフォーマンスはあるというか、普通にそれ以上です!

夏用シュラフとして使用しています

自分の手持ちのシュラフが3シーズンシュラフで夏になると重たいし嵩張るしで非常に無駄が多いと感じていたので、思い切ってSOLエスケープヴィヴィをシュラフバーとしてではなく、夏用シュラフカバーとして使用する事に決めました。

結論から言うと普通に使えます!

生地の見た目的にべた付きがあるのではないかとか、少し懸念はしていたのですが、思いのほかサラサラしていて、シュラフカバーの中で汗でべたべたする事はありませんでした。(ってか汗かくぐらいなら脱いじゃう。)ちゃんと防風性と熱反射が効いているので、程よい使い心地。

ボクはこれを6月~9月の間。夜の気温が18度~の時に使っています。例えば標高1,600mのキャンプ場でも、7月なら使えます。(気温に応じて防寒着を着ています。)

事前に現地の気温チェックは行ってください。

しかし、シュラフに比べるとどうしても伸縮性が無い分、少し窮屈に感じます。自分はそんなに気にならないけど、気になる人は気になるかも。(たかにぃ:身長168cm)

通常の使い方も知っておこう

シュラフカバーの本来の使い方は名前の通り、シュラフをカバーするものであって

  • 結露や浸水からシュラフが濡れるのを防ぐ
  • 就寝時の保温性を高める

がメインの役割になります。

実際、スペックにもよりますが3シーズンのシュラフさえ持っていれば、あとはこのシュラフカバーを被せることにより雪中のキャンプでも対応できます。

リアルな体験がこちらに書かれています。【雪中キャンプ体験レビュー】snow peak ヘッドクォーターに二泊三日で雪中してきた!「実践編(後編)」
しかし知っておかなければならないのは、シュラフカバーを装備してもシュラフカバー内で結露をしてシュラフが濡れる現象があるという事です。
「ええ!?シュラフ濡れるんかーい!」って思うかもしれないですが、そうなんです。結局シュラフが濡れるんです。でも、一応透湿性はあるみたいで、透湿性の無いシュラフカバーに比べると結露はマシなようですよ。
つまり、むやみやたらにシュラフカバーをシュラフに被せてしまうのは良くなくて、必要に応じてシュラフカバーは使いましょう。例えば、気温があまりに低くなる時や、シングルヲォールのフロア一体型テントで就寝をする時等。。。。

まとめ

以上、SOLのエスケープヴィヴィを年中通して使っている人の意見でしたが、250gでシュラフになるってすごく魅力的だと思いませんか??普通の夏用シュラフって軽いのでも400g前後なので、それを下回るのは嬉しいですよね。
ULキャンプをするなら是非考えてみて下さい。
ヤマケン
寝てる時に汗かいてベタベタにならないのかぁ。それが気になってた
ガルボ
夏は普通にシュラフカバーで十分だよね。ノルディスクのコットンシュラフカバーは夏使うとベタつきました・・

みんなのコメント!

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