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どのキャンプ場であっても、裏方には苦労もあるし、そこに人気の理由がある。

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キャンプの楽しみ方

どもども、キャンプで日本一周中のヤマケンです!

 

関東を脱出し、記念すべき東北3カ所目。福島県の「レジーナの森」にお世話になって参りました。

広大な敷地にテニスコートや湖、各種宿泊施設に温泉、キャンプ場と、もはやキャンプ場ではない、どこかのアミューズメントパークに来てしまったかのような感覚。

圧巻です。

今回は、こちらで大学一年生のフレッシュマンセミナーなるものが催されるということで、スタッフとしてお手伝いしてきました!!

やったことといえば、BBQ会場のセッティングや、オリエンテーリングの説明。

フレッシュな大学生を前に、顔面以外も老けこんだことを実感しながらお手伝いさせて頂きました。

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<釣りの仕方を教えているのか遊んでいるのか>

 

フレッシュマンセミナーというだけあって皆フレッシュで、フレッシュすぎて皆初対面だったようです。まだ入学して2ヶ月だもんなぁ。

そこで、僕のミッションとして課されたアイスブレイク。

各班に分けられた彼らの潤滑油になろうと頑張りますが、中々難しいですね。

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<BBQの準備>

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<ピザ焼き体験の手伝い>

 

僕らに対しても壁を作ってしまう子もいて(というか完璧に僕を不審者として警戒していた節もありましたが)、

こういう時にどう対処するかが今後のインストラクターとしてのステップアップに繋がるような気がしました。

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<チャラ兄ことさくぽん。なんだこれ。>


これまで個人オーナーのキャンプ場を見てきて、色々工夫しながらやっている現実を知ってきました。

一方で「バックボーンが大きいキャンプ場は割とそこまで苦労は無いんだろうなぁ。潤沢な資本があるんだろうから。」なんて思ってました。

大変申し訳ございませんでした。全て私の妄想でした。

確かにバックボーンが大きいキャンプ場は資金的な面ではもちろん個人オーナーよりも余裕はあると思います。

が、結局そうなれば人が多くなってその人達の連携というか、管理というかそういったものが難しくなってくる。

数人のキャンプ場であれば阿吽の呼吸でなんとかなるけど、数十名になるとそう簡単には行かなくなります。

他にも施設が増えれば、修繕のリスクも増えます。

時間も人手も金もかかる。

レジーナさんがとても素敵なキャンプ場ないし施設として人気が高いのには、こういった問題や難しさを乗り越えられたからなんだなと思います。

それこそ、ハード面ではなくソフト面。金では無く人の部分。こういう部分も強いから、人気があるんだと思う。

結局「人」なんだなぁ。

さて、こんな風に思ったのには裏話がありまして、スタッフの方と懇親会と称して一緒にお酒を飲んだんですが、其の際に色々ご迷惑をお掛けしました・・・・

それでも嫌な顔せず僕らの話を聞いて下さって、僕らの為に言葉を尽くしてくれました。

言ってしまえば、見知らぬ不審なニート二人相手にですよ。

もうなんとお礼を言っていいのやら・・・・

もちろんお客様に対するスタッフの皆さんの様子ももちろん最高でした。

ただ、この酒の席での出来事に僕ヤマケンは非常に感動した次第でございます。

一緒に写真を取れなかったのが非常に残念ですが、無事に終わったら報告に行こうと思います。

皆さん。お世話になりました!!!!

みんなのコメント!

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