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キャンプを”仕事”視点で切り取った本「キャンプ職業案内」を出版したよ!

キャンプの楽しみ方

どもども、さくぽんです。

さくぽん

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売!イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる

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皆様、大変ご無沙汰しております。おかげさまでキャンプ職業案内の発売から1ヶ月が経ちました。先週は、Fm yokohamaのアウトドア番組「The Burn」&FM熊本の「Holiday Camp」のコーナーに登場。ラジオほか、いろんなところでこの本についてご紹介いただいておりますが、改めてこのブログでもキャンプ職業案内について紹介したいと思います。

 

4月5日発売!『遊びが仕事で癒やしがボーナス キャンプ職業案内』

私さくぽん。この度、三才ブックスさんより、『遊びが仕事で癒やしがボーナス キャンプ職業案内』を出版しました!!

ブログでも紹介したいな、しなきゃなっと思いつつも、燃え尽き症候群というやつになり、完全にほうけておりました。が、もろもろ落ち着き、発売後1ヶ月のタイミングでこのブログを書いております。

この本は、私さくぽんのここまでの7年間が詰まった一冊。2020年の冬の間は、この本の取材と原稿制作をひたすらにやり続けた日々でした。

正直、めちゃくちゃ大変だったのですが(だからこそ燃え尽き症候群になった)、おかげさまでたくさんの人の手に渡っているようで、ホッとした部分とようやく自分の心も落ち着いてきたような気がしています。まさか自分が本を出すなんておもってもみなかった。

25個のキャンプにまつわる職業+第一線で働く人にインタビューした本(さらにコラムあり)

前置きがちょっと長くなったので、ここらへんで簡単に本の内容の紹介を。

この本は、「”キャンプにまつわる仕事”を25種類紹介しつつ、その職業の第一線で活躍する人に佐久間が根掘り葉掘りインタビューをした」ものです。

クリエイター、ショップ、メーカー、キャンプ場と仕事を分類。例えばクリエイターでは、キャンプ雑誌を作っているライターさんやイラストレーター、カメラマン、編集者、スタイリストやSNSで活躍するインスタグラマーやYouTuber、ブロガー。

ショップでは、個人店の経営者から中規模店の店舗責任者(商品の買付を行うバイヤーの仕事)。

メーカーは、営業職、輸入代理店広報、PR関連。そして、キャンプ場は家族経営をするオーナーから、大規模キャンプ場のスタッフや、中規模キャンプ場の統括マネージャー、最近増えてきた小規模で経営するキャンプ場などなど。

多岐にわたる”キャンプにまつわる仕事”を紹介しております。

具体的にいうならば、テンマクデザインの商品企画の責任者の方やユニフレームの営業の方、青川峡キャンピングパークのスタッフ、sotosotodaysの責任者などなど。本当にいろんな方にご登場いただいております。

 

その仕事の具体的な内容に加え、目安となる年収や具体的な取引先を紹介。さらに、特にフリーランス系で大事な「どんな人に仕事が集まりやすいのか?(どんな人が売れているのか)」といった情報をのせて、その職業を客観的に紹介しつつ、

第一線で活躍する皆様には、僕自身が「どうやってその仕事についたのか(どうやったらその仕事ができるようになるのか)、何がやりがいなのか、おもしろいのかどうか」をとことん深堀りした内容となってます。

取材は、コロナ禍ではあったのですが、(もちろん感染症対策を行った上で)極力直接会って取材を行いたいという僕の意向があり、無理ない範囲で会って取材をさせてもらいました。

脱サラをして、キャンプを仕事にしようと模索し続けた僕だから作れる本

なぜ、この本を作ろうと思ったのかというと。

版元である三才ブックスは、パパ向けのキャンプ誌「fam」を制作していて、僕も何度か仕事でお世話になっていました。編集者の方とも仲良くさせていただいていた折、「本を一緒に作らない?」とお声がけいただきました。大変光栄です・・・!

この立ち上げから本全体の構成に関しては、編集者様様であり、プロの仕事を間近で見ることができて、本を執筆するだけでもありがたいのに、「プロの仕事」を体感できた貴重な機会でした。

今はキャンプブーム真っ只中。いろんな方がキャンプにまつわる本を出版されていて、王道でいえばHowTo系やレシピ本、キャンプスタイル本もありますが、どれも佐久間がこれまで積み重ねてきたものが最大化されない。

であれば、佐久間が脱サラをしてここまで追求してきた「キャンプを仕事にする」ことにフォーカスして、かつ、他のライターさんが作るものとは違うものにしたいって思ったところがこの本の僕の出発点です。

 

そこから「じゃぁ具体的にどんな内容にするか、誰にインタビューをするのか」は、本当に本当に、本当に悩みに悩みぬき。5回くらい吐きそうになるほどに悩みました。

当たり前なのですが、自分の本だから、その中身は自分で決められる。

今までキャンプに関する仕事の本がなかったために、参考になるものがあまりなく。自分で本文の落とし所をみつける作業がとんでもなくしんどかったです。

 

この本を通して、読者の皆様に何を持ち帰ってもらいたいのか。

この本を読んだあと、キャンパーさんにどんな変化のキッカケを与えることができたら正解なのか。

それをひたすらに自問自答し続けた結果が今の本の内容です。

 

キャンプを仕事にしたいと願う人の道先案内になるように

では、どんな人に読んでもらいたいのかっていうと、脱サラをしてキャンプの世界を目指した過去の自分のように。「キャンプを仕事にしたい!」と心から願う人に読んでもらいたいと思って作りました。

それゆえに先程言ったような本の作り(目安となる年収や取引先、その仕事の特性など)になってますし、インタビューの中では、どのようにすればその仕事で食っていけるのか?のヒントを、実際にその職業で食っている人から聞き出して、原稿を作りました。

それに加えて、ぜひ、全キャンパーに読んでもらいたい本でもあると思ったのです。

それはなぜかというと、普段自分が楽しんでいる「キャンプ」を、どんな人達がどんな思いで作っているのか、その裏側を知ることで今まで見えなかったものが見えてくる本、新しい発見のある本になった、と原稿を書いていって本の全容が見えてきたころに、そんなことをふっと思いました。

キャンプを楽しむためのギアは、どんな思いや経験に裏付けされて作られているのか(テンマクデザインの商品企画や”布の焚き火台”で一世を風靡したMONORALの方のお話)。

そして、それらのギアは誰の手から僕らキャンパーの手に渡っているのか(ギアショップの仕事の話)。

 

僕らが読んだり見たりして新しい情報を得る雑誌や動画などの裏側はどうなっていて、どんな苦労や楽しみの上にそれらが作られているのか(フードスタイリストやカメラマン、ライター、イラストレーターなどなどのクリエイター系の皆様のお話)。

 

僕らがキャンプを楽しむ上で欠かせないフィールドのキャンプ場。キャンパーがキャンプを楽しむために必要な準備をどのようにして行っているのか(場内整備の話やイベントの話などなど)。

 

などなど、これらの話は、実際にキャンプを仕事にしないまでも、知っているだけで何かが違ってみえる。

「なぜ、あのブランドは、キャンパーが「欲しい!」と思うギアを開発し続けられるのか」

「キャンパーのために、キャンプサイトの水はけを良くするのって、そうやって作られているのか」

そんなことを知ると、ギアを見る視点、キャンプ場を見る視点が変わるように思うんです。

 

そんなことを原稿を書き上げる中で感じました。

なので、この本はキャンプを仕事にしたいと願う人にその道先を案内する本であるのと同時に、キャンプの世界がどのように作られているのか、その裏側を知れる本になりました。

ゆえに、全キャンパーに読んでほしいわけです。

 

そして最後には、僕とヤマケンのクロストークも

最後には、僕とヤマケンがキャンプを仕事にしてメシを食うまでに至った経緯を二人で語る章があります。自分の過去を振り返ることをあまりしてこなかったので、この章の作りはちょっと戸惑った部分が多々あったのですが、僕とヤマケンがここまで歩んできた7年間の一部が載っています。

ブログを立ち上げた当初に受けたたくさんの批判、僕らを追い抜くようにSNSなどで活躍するインフルエンサーに対して感じること、数年後に残るのはどんな人なのか、

そんな話を載せました。僕らのことを古くから知ってくださっている方には、もしかしたらうるっと涙がでそうになような内容になっているような気もします。僕は、自分のことを語るのが苦手なのでヤマケンに助けてもらってこのページは出来上がりました。

ぜひ、読んでもらいたい。そして、5年後10年後にこのページを自分で読み返したいです。

 

重版!おかげさまで好評です。

っというわけで、燃え尽き症候群が終わり、ありがたいことにザバーンだったりFM熊本だったりでこの本をご紹介させていただく機会を得て、徐々に自分の言葉でもこの本について話ができるようになったので、今日このブログを書きました。

FM熊本「熊本Holiday Music」の放送は、stand fmで聞けますので、ぜひ。5月8日19:30〜の放送回でも登場予定です。

 

さて。あれだけ書けない書けないと悩んでいたのに、実際に書き始めたら思いがこみ上げ過ぎてめちゃくちゃ長くなってしまった。ですが、まだまだ語りたいことはたくさんあります(笑)ので、それはまた別のブログ記事で。

書籍は、おかげさまで売れ行き好調で、発売から10日ほどで重版が決まりました。

書店、Amazon、sotosotodays、WILD-1(これから5月中旬以降に入る予定)などで購入できます。

僕が脱サラをして、キャンプを仕事にしようとしてきた7年間が詰まった本になりました。ぜひ、お手にとって読んでください。

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