どもどもキャンプで日本一周のヤマケンです。
キャンプ初心者入門として、今回はペグの打ち方についてお話をしましょう。※間違っている場所があれば、先輩方ご指導お願いします。
○なぜペグを打つ必要があるのか
そもそも論としてなぜペグを打つ必要があるのか。
以前別の記事でも書きましたが、ペグを打たない=テントを固定しないということになります。
テントなんてポールと布切れだけです。10kgの重量はあると言っても、風に吹かれれば飛びます。特にドームテントなどは風の当たる面積が大きいですから影響は尚更大きいです。
ですので、ペグを打ち地面に固定する必要があるんですね。
○基本的なペグの打ち方
「ペグを打つ」と言っても、ただ単純にペグを地面に打ち付ければいいわけでもありません。目的は上述のように「テントを固定すること」にあります。
ですので、ロープにテンションがかかるように(しっかりロープが張るように)、そしてペグに摩擦が掛かって地面から抜けないように打つ必要があります。
- 1.ロープにテンションがかかった際にペグとロープが90度になるようにペグを打つ必要があります。
- 2.そうするためには、ペグと地面の角度が60度になるように外側に倒してペグを打ちます。
こうすることで風でロープにテンションが掛かっても、ペグと地面の摩擦が最大になって抜けにくくなります(なるはずです)。
以上の簡単な2つのポイントを抑えてペグうちを行っていくのが良いと思われます。
テントのベースに打ち込む時もペグは地面に対して45度に打つのがいいでしょう。
参考:初心者こそ使って欲しい!ペグはスノーピークの「ソリッドステーク」が最強。〜初心者のためのキャンプ入門〜
参考:油断してペグを打たないとどうなるか。初心者がやりがちな失敗〜ヤマケンの失敗談〜
貴方にも最高のキャンプライフを!!
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