どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
そう言えばこの間普通にしてただけなのに小学4年生女児にキモいと言われました。顔なのか髪なのか全体的な話しなのか。
辛いよね☆
さてさて、今回のお題は「目的別テントの種類」について!
ちょっとキャンプ興味あるんだけど、キャンプ用品て種類があり過ぎてどれを買えば良いかわからん!!お店に行ってもネットショップを見ても全然わからん!!
というあなた!!
その気持よく分かります。
ドーム型とかロッジ型とかツーリング用とか、未知な言葉過ぎてキャンプ初心者には何が何だか分かりません。
そこで、今回は自分が最初にテントを買うのに困った、テントの種類別の特徴を目的別に書いていこうと思います。
ちなみに、業界的には色んなカテゴリ分けがされていると思いますが、残念ながらそこまでは精通出来ていませんので、僕なりの解釈で書いていきます。
ではではしばしばお付き合い下さい。
目的:ファミリーキャンプ
1.ドーム型
家族連れでのファミリーキャンプを御所望の方はこちら一択かも知れません。
いわゆるドーム型で、ファミリー層の多いキャンプ場で見かけるのはほぼこのタイプのテントです。
ドーム型の特徴
- 収納しやすい
化繊の軽くて薄い生地に軽量ポールで出来ているので、収納が非常に簡単。かつコンパクトに収まる。
- 設営が楽ちん
➔細部の仕様の違いはテントに寄ってありますが、大体のテントは、2本のポールだけで設営可能。
慣れてしまえばものの数分で設営出来ますよ。ちなみに僕らの最高記録は5分。そして初めて立てた時は2時間。まぁ何も見ずにやればそうなるよね。
- 人数に併せてサイズ展開が多い。
2〜3人用や4〜5人用などなど、人数に合わせてキャンプが出来るようなサイズ展開。
ドーム型のデメリット
- とりわけて無いと思うけど、風に弱いです。
※僕らの使用していたドーム型テント
2.ロッジ型
キャンプブーム全盛期の頃はほとんどのキャンプ客がロッジ型を使っていたほどのロッジ型。大人数(10人前後)でのキャンプにお勧め。
当時のロッジテントは化繊ではなくコットン生地のテントでした。そしてポールは鉄パイプ。ですので、非常に重かった。
そんな中で、上述の設営簡単なドーム型が安価で発売され、重い・設営が大変・比較的なロッジタイプは主流から外れていきました。
が、最近小川キャンパル(老舗国産キャンプメーカー)さんが新しいけどオールドな感じのモデルを出されました。うん。イカしてるぜ。
他にも化繊や軽いポールで出来た現代版ロッジテントが多く販売されております。
※ちなみに古き良きロッジタイプは手入れさえしっかりしていれば、20年経過してもなお現役で使えるほどの耐久力。このロッジをこよなく愛する男たち「てっこつ団」がいます。イカしてるぜ・・・・
※下記は最新のやつなので、従来のものに比べて遥かに軽くなっています。
ロッジ型の特徴
※使ったこと無いので使用した人(てっこつ団の方)の話をもとに書いてみんとす。
- 居住性がハンパない(らしい)
建物並に骨組みを組んで居るので、非常に広い。
しかも中で立てる。イメージで言えば、スクリーンタープをそっくりテントに改良した感じ?
ほとんど家感覚でOKだとか。
- オールドテントは男のロマン
昔のテントでも手入れ次第で幾らでも使えてしまうその耐久性やタフさは男のギア収集心を煽ります。
今でもネットオークションで高値で取引される程。
重いし、収納性悪いし、立てるの大変だけど、ユーザーはこう言います。
「一度使ったらこれ以外でキャンプは考えられない」
ロッジ型のデメリット
- 組み立てが大変
ポールの数やペグの数が非常に多いので、設営が大変なようです。
- 収納性が良くない
上述の様にアイテム量が多いので収納するのが大変。
- 重い
コットン生地+鉄パイプ。推して知るべし。
3.ハイブリッド(ロッジドーム型)
各社こぞって販売する、ドーム型の良いところとロッジ型の良いところを併せ持つイイトコどりのテント。
ファミリーキャンパーの3割はこれを使ってる居るんじゃないかレベルの認識を僕は持ってます。
※下記は根強いファンが多い、スノーピークのトルテュのエントリーモデル。カッコイイ。欲しい。
ハイブリッド型の特徴
中にドーム型のような寝室部分がありながら、ロッジ型の様に中を立って歩けるほどの広々空間が広がっている素敵テント。
広々空間がちゃんとあるので、いちいちタープを張る必要が無く、これひとつで居住空間は十分になってしまう代物。
ハイブリッド型のデメリット
無いと思う。
強いて挙げれば「ちょっとお高い。」
僕から言えばちょっとどころじゃなく高い。
やっぱりイイトコどりのアイテムは値段もイイ値段しちゃうもんですな。
さて、以上僕なりの解釈、見方でファミリーキャンプ向けにお勧め出来るテントの種類を紹介してきました。
テントは決して安い買い物じゃないですからしっかり吟味したいところですよね。
◀追記▶
具体的にオススメできるファミリーテントについては下の記事の方に詳しく載せて有ります。どうぞ御覧ください。
キャンプメーカー別にファミリーテントがどんな種類があるのかを紹介してます。ぜひ参考にしてください!
◀追記終わり▶
あとワンポイントアドバイス!!
レンタル品をお試し下さい。
もし、欲しいテントがあったら買う前にそういうレンタルされてみては如何でしょうか。
買ってから、しまった・・・って思う経験をしたひとって結構いると思うので、予防策として如何かなと。
ちなみに、キャンプ場でも結構レンタル品の貸出ってやってます。
<コールマンのドームテントが借りられるキャンプ場はここ➔フォンテーヌの森>
<小川キャンパルのドームテントが借りられるキャンプ場はここ➔せせらぎ公園オートキャンプ場>
<snowpeakのドームが借りられるキャンプ場はここ➔サンタヒルズ>
<ユニフレームのドームが借りられるキャンプ場はここ➔月山あさひサンチュアパークオートキャンプ場>
※各々お問い合わせしてみてください。状況が変わっている可能性もあります。
さてさて長くなってしまいましたが、こんなかんじでファミリー向けのテントのご紹介を終わりにします。
ベストのテントをセレクトして、貴方にも最高のキャンプライフを。
みんなのコメント!
初心者さん向けだと割とティピーっててもあるかと!
ロゴスや鹿番長やらから安価でオシャレなの出てますしワンポールでペグダウンもヘキサなら10程度で設営も楽だしね
ちょっと凝った感じのコールマンの使ってますが設営だけなら慣れれば一人で15分位ですな
高さもあるので真ん中のポール付近なら身長180近くあっても立って着替えれそうってのもメリットかも
デメリットは真ん中の棒が邪魔&隅は高さが出ないので意外と居住が無いことと接地面を乾かすときにフレームがないから転がして乾燥させれないこと
後はシェルタースタイルにもできるのでソロペアならメインでも使える感じですねサブに一つ持っておくと楽しいですよ
壱さん
リンク修正したら、ページ更新になっちゃって、上にあがってしまった!!笑
時間みて、もらったコメントの情報も含めて再度更新するぜ!!
いつもありがとう!!