どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
今回はシュラフカバーとはどんなものなのか、どんな効果があって、どんな時に必要なのかをお伝えしていきます!
読んで字の如く、シュラフを守るカバー
そのまんまです。(笑)夜露(結露)からシュラフを守るためのカバーです。そのための夜露が発生しない時期には不要です。
感覚的に言うと、気温が低くなればなるほど夜露が激しくなってくるように思います。日本一周旅をしていた10月の中旬以降は寒冷地でのキャンプではほぼ毎日、テントがビシャビシャの状態でした。そんな時には必要ですね!
守るだけじゃなく保温性もあり!
高いものだと1万円を超えるシュラフカバー。「え?カバーなのに1万円も?」と思うかもしれませんが、それだけ高いのには理由があります。ただ単に夜露からシュラフを守るだけではなく、保温効果も期待できるんです。
モンベルの店員さん曰く、3シーズン(春・夏・秋)用で0度くらいまで対応しているシュラフを持っているのなら、新しく冬用のシュラフを買うよりも1万円そこそこで機能性の高いシュラフカバーを買ったほうがお得ですよ。とのこと。
確かに、4万円、5万円もする冬用のダウンシュラフを新調するよりも、1万円出費をするだけで、シュラフを守る役目をしてくれて、かつ保温性も高まるのならそれも考えようですよね!
相場はいくら?収納サイズはどれくらい?
だいたい5,000円〜19,800円くらいですね。上の青い製品が一番安いモデルで5,910円です。
収納サイズは缶ジュースくらいの大きさです(物によって変わりますが)。それほどかさばらないので、秋以降のキャンプではカバンの中に忍ばせておくのもいいかもしれないですね。
買う時の注意点。サイズがややこしい。
よし!必要ならば買おう!って思った矢先、サイズがいろいろありすぎて意味不明になりました。僕。
(モンベルHPより引用)
国内最強寝袋メーカーのモンベルの各シュラフとシュラフカバーとの対応表です。こんだけ種類があるみたいで何買ったらいいかわかんないです。
モンベルのシュラフを使用している場合はこの表を元に購入しましょう!!
モンベル以外のシュラフを使っている場合は?
これまた店員さん曰く、サイズに注意して購入してください!とのこと。シュラフカバーに関しては大は小をかねる(しかも、大であろうと小であろうと収納時のサイズはあまり変わらない。)ので、モンベルで言う所の「ワイド」サイズを購入しておけばほぼ問題ないそうです。(もちろん、身長がバスケット選手並みの方は自分で考えて購入してくださいね)
ネットで購入するのは便利で楽ですが、こういう時は直接お店で店員さんに相談しながら購入した方が外れないので安心ですね。
<山岳系メーカー「イスカ」のシュラフカバーはゴアテックス素材>
ちなみに。
こちらは寝袋の中に入れて保温性を高めるアイテム。僕らはお金がなかったので、こういったアイテムを購入できず。夏用の寝袋を中に入れて使用してました。意外と暖かくなりますよ!!(かさばりますけどね)
以上、シュラフカバーについての説明でした!!
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
みんなのコメント!