どーも!キャンプブロガーさくぽん(@sakumanx)です。
今回はキャンプやBBQの炭の火おこしで活躍する「着火剤」に関しての知識です!着火剤の種類や注意点などを紹介していきます!
着火剤って何?
まずは基礎知識から。着火剤とはその名の通り、炭や薪などに火を着火させる燃料のこと。ガソリン系の油が染み込まされた棒状のものから、液体・固体問わず、様々なものがあります。
<ホームセンターなどで売っている着火剤がこれ。100円で買えます。>
この手のタイプであれば、2個程度を炭の下に入れてチャッカマンなどで着火剤に火をつければ燃焼していきます。着火剤の炎がうまい具合に炭に移るようにすれば火がつきますが、慣れていないと意外と難しいです。
また、乾燥に弱く、ガソリン系の匂いが多少するので取り扱いが少しめんどくさいです。
液体タイプも
こちらは液体タイプの着火剤。使用量を自分でコントロールしやすく、キャップで蓋をすることができるので使い勝手がいいです。先ほどのブロックタイプのものと比べると少し値段が高くなりますが、燃やしたい炭や薪に直接この液体をたらすので火がより簡単につきます。
ただし、注意点があります。液体の着火剤は炎のあるところに追加して入れては絶対にいけません。もし、炎に直接液体の着火剤を垂らしてしまうと最悪の場合、手元の液体着火剤にまで引火してしまう恐れがあります。その点は注意が必要です!!
超便利!着火剤と炭が一体になっている炭が。
先日紹介した
ロゴスのエコココロゴスという炭はチャッカマンですぐに火をつけられる炭なので、着火剤いらずの炭だということです。燃焼も非常に安定しているので、BBQ初心者はこの炭を使ったほうが手間が省けてBBQを楽しむ時間が長くなることでしょう。
チャコールヒーターを使う手もあり!
チャコールヒーターという炭の火起こし用の道具を使うのもアリですね。チャコールヒーターの中に炭をバラバラと入れておいて、その下に着火剤を置き、点火。ものの10分〜20分程度で炭全体に火が移り渡ります。大量に炭を使いたい時には大活躍するアイテムです!
他にも
ガストーチという道具を使って、パワープレーで火おこしをすることもできますよ!参考までに。
以上、キャンプ・BBQで大活躍する着火剤についての基礎知識でした!結論としては、最初のうちは必ず着火剤は必要だと思います。簡単さ・危険性などを鑑みると、上で紹介したロゴスの炭(エコココロゴス)が一番いいのかなーと感じますね!
あなたにも素敵なアウトドアライフを!
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