どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
さてさて、今回のお題は「焚火の片付け。」
焚火に必要なアイテムは前回の記事でご紹介したとして<キャンプ日本一周100日を越えて感じるこのアイテムが初心者にオススメ!?ユニフレームファイアグリル〜初心者のためのキャンプ入門〜>
焚火の片付け、どうしたらいい?
キャンプを初めて最初の頃によく悩んだのは「焚火ってどうかたづければいいの?」です。
燃やしきれば、そのままキャンプ場の灰捨て場に捨てさせてもらえばいいんでしょうけど、場合によっては思いの外火が長持ちし過ぎて焚火の途中に寝たくなる瞬間とかあるじゃないですか。
でも放っといたら危ないし。
本来であれば火が消えて完全に冷めるまで待ち、水をかけて完全消化となるわけですけど、さぁどうしましょう。
よくやりがちな失敗。【水をかける】
よくやってた対応策が、【水をかける】。
でもよく考えたんですけど。水をかけるって多分ダメな対応だと思います。
ほら、カップ焼きそばのお湯を捨てるシンクに捨てると、ボコんって音がなると思うんですけど、アレって金属が急に熱せられて変形してああなるじゃないですか。
どう考えてもおんなじことになってそうです。
そう言えば、以前使ってた某メーカーの焚火台はものすごい勢いで変形してぶっ壊れてしまったんですが、もしかしたらこれが原因だったのでしょうか・・・
色々試して思った正解。【火箸で一個ずつ水をかける】
そんで色々考えました。
1.燃えている薪や炭を広げる
薪同士がくっついて居るといつまでたっても火が弱くなりません。
いつまでも燃えちゃいます。
ですので、それぞれを離して広げてやります。
2.火が弱まるまで若干待つ
さすが火に火が着いたまま消化は危ないし、色々ナンセンスですので、火が弱まるまで少し待ちましょう。
3.火箸で一個ずつ掴んで水をかける
火が消えたら薪・炭を火箸で掴みます。掴んだ薪・炭にバケツか何かで汲んできた水をかけて消化。
最悪バケツの中に突っ込んでも良さそうだけど、プラ製のバケツだと危ない気もする。
というかそもそもそんなバケツ持ってないと思うので、なんかしらで汲んできた水をかけましょう。
4.完全消化できた薪・炭は、灰捨て場 or 持ち帰り
完全に消化出来たら、キャンプ場の指定する灰捨て場に捨てましょう。
もし灰捨て場が準備されていない場合は、ゴミ袋に入れて持ち帰り燃えるゴミの日に出しましょう。
あるいは再度乾かすことで再度使えますので、再利用してもいいですね。
と、以上の様に焚火を片付けるのがスマートではないでしょうか。
ちゃんと火を片付けないと火事の原因にもなりかねません。
しっかりと焚火の後片付けをして、貴方にも最高のキャンプライフを!!
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