どもども、ヤマケンです。
ブログのシステムと顔面担当。
2017年の抱負はAllways be positive, Getting back the widerness.
安定した将来なんていらない。夢は俺のブルース・ウィリスがダイハード。
新年明けましたね。皆さん今年の目標は決まりましたか?やっぱり年始の目標が結構大事だったりすると思うんですよ。
2015年の僕の目標は「来年こそは頑張る」。2016年の今年頑張ることを昨年願っちゃったので、昨年は事故の一年だったんだなぁ。何を目標にしてたんだ俺。
さて、先日から引き続きダウン関係の話。
ダウン4種の神器を手にしたわけだけど・・・
昨年の間にキャンプで使えるダウン4種の神器を手に入れました。ダウンジャケット、インナーダウン、ダウンパンツ、ダウンシュラフ・・・・4つで大体8万円くらい12月中に購入するという荒業を成し遂げました。もう口座には何も残っていません。
さて、そんなわたくしですが、これらを買ってみて気付いた注意点をば。
【大前提】ちゃんとFPとダウン量が書いてある物を買う
まず何度も言っていますが、この【FP】と【ダウン量】の記載があるものを購入するのが大前提です。
【FP】と【ダウン量】は簡単に言えば、使用しているダウンの質と量のことです。
下記記事に書いていますのでご確認ください。
上の記事にも書いていますが、この二つの要素がダウン系アイテムの全てを決めると言っても過言ではありません。
FPが低くダウン量が少ないと、ダウンと謳っていても暖かくありません。
ダウン量が多くてもFPが低ければ、暖かいかもしれないけど重くて肩がこる、なんてこともあります。
逆に言えば、FPが高ければダウン量が少なくても暖かいし、両者が高い物を買えば厳冬期のキャンプでも無双できます。
それくらい重要な要素なので、この二つの表記が成されていないものはなるべく避けましょう。高い金払ってロクでも無いものを購入するはめになります。
タウン仕様のオシャレな奴はアウトドアシーンでは微妙の可能性
次に気をつけたいのが、オシャンティなダウンアイテムがアウトドアシーンに耐えられない可能性があるということ。必ずしもこの限りでは無いと思いますが、僕が購入した2アイテムでこれが当てはまりましたので。
昨今、アパレルブランドとアウトドアブランドがコラボしてダウンアイテムやウェアを販売することが多いです。んで、そういうアイテムの傾向ってブランドのネームバリューで付加価値を取るから、値段ほどの機能性が備わっていないことがあります。
実際僕の購入したインナーダウンはWILDTHINGSとレイジブルーというアパレルメーカーのコラボ品で、確かに暖かいんだけど、実際に冬キャンプの中で使用するには力不足です。
他にもダウンパンツもそうでした。これは街でも履けるようなダウンパンツを欲した勢いでAmazonでポチっちゃったのが悪いんですが、NANGAの名前に惹かれて買っちゃったんです。オシャレな見た目ではありますが、気温が3℃位の時にタイツの上に履いても全然寒いです。
これらのアパレルコラボ商品は街中での使用を目的とされているので、性能には期待しない方が良いと思います。
アウトドアで使用したいならアウトドアブランド純正を買ったほうがいい
最終的な結論ですが、アウトドアでダウンアイテムを使用したいならば、ちゃんとアウトドアブランド純正の物を購入したほうが失敗がなくて良いかと思います。
実際、僕が購入したパタゴニアのダウンジャケットは格好いいだけじゃなくすごく暖かいです。焚き火で穴が空きましたが・・・
以上、ダウン系アイテムを買う時の注意点でした。
やー。高い買い物なので、ほんと失敗した時のがっかり感は果てしないです、マジで。
そうそう。初期の頃からブログを御覧くださってる方はご存知だと思いますが、値段の割に使えるインフレータブルマットを出している謎メーカー【DABADA】が、−25℃まで対応できる高級ダウンを使用した寝袋をamazonで販売していたので、人柱感覚でポチっておきました。
後日その使用感をレビュー致しますのでお楽しみに。購入検討をされている方はまだ待ってて下さいね。
参考:【人柱レビュー】Amazonで格安の寝袋DABADAは本当に使えるのか【高級ダウン?】
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