ども、さくぽんです。
7月から新しいことを2つ始めます!引き続き、キャンプを仕事にするフリーランスとしてがんばります!
さて、今回はコンプレッションサックを使った寝袋の収納のお話です。
寝袋の収納袋がボロボロに。
最近このブログを見始めた方は知らないかもしれませんが、私さくぽんはヤマケンとともに2014年〜約2年間かけて、キャンプ場をめぐりながら日本一周をしてました。
宿泊場所はほぼほぼテント(たまに建物)だったので、寝袋生活だったわけです。
っで、旅をして2年目の始めに買ったダウンの寝袋の収納袋がもう見るも無残な感じになりました。
何度か破れては縫い直してを繰り返していたのですが、ここまで来たらもうダメだろうということで。
Amazonを覗いてたら「コレだ!」っと思ったものがありました。
コンプレッションサックを使う。
コンプレッションサックというものを使います。コンプレッションサックとは要するに「圧縮袋」のことです。
中にダウン製品を詰め込んだ後にバックルでギュッと締めることによって収納サイズを小さくすることができます。
早速やってみた。
僕の寝袋は3シーズン用のダウンシュラフなので、シュラフの中でも比較的コンパクトな部類に入ります。
それをコンプレッションサックに詰め込みます。Amazonでなんとなく買ったもので、サイズはXSサイズです。(2L〜6Lくらい対応。XLまでありました)
ダウンシュラフはぐしゃぐしゃと詰め込めるから収納が楽。コンプレッションサックであろうともその方法は一緒です。
中に入れ終わりました。この段階では、もともとの収納袋とサイズ的にはそれほど変わりません。
頭の部分を絞り、
蓋をかぶせます。
そして、このバックルのベルトを引っ張ります。かなりギュッ、ギュッとやっていきます。
結果、隣にある純正の袋と比べて4分の3程度の大きさになったかと思います。
え、あんま変わんなくね?って思うかもしれませんが、バックパックに入れる時にこれが地味に効いてくるのです。
荷物少なめのキャンプを求める人にとってはわかる話だと思います。
ちなみに、緑色の部分は撥水加工がされているそうです。
まとめ
ってなわけで、さすがにもう無理だろと思った寝袋の収納袋をコンプレッションサックに変えたら、収納サイズも小さくなったし、一石二鳥だったという話でした。
細かい話をするとコンプレッションサックの分だけ重くなるので、バックパック的にそれがどうなんだってのはあるのですが、それはあまりにもニッチすぎる話な気がします。
あと、NANGA製品なので、修理のお願いをすれば無料で対応してくれたかもしれない可能性もありました。
っが、積載に余裕があまりない人や、バイク乗りの人なんかにとってはそこそこ有益な情報かと思うのでシェアしました。
XSサイズはお値段1,200円ほど。僕が買ったときはおそらく中国あたりからの直送だったので注文から1週間弱時間がかかりました。気をつけてくださいね。
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