10年先も、20年先もキャンプを楽しみたいから、僕はお金を払う。

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キャンプ用品レビュー

ども、さくぽんです。

さくぽん
さくぽん
このブログの発起人。年間閲覧者数は160万人。
キャンプで人生が幸せになりました。

今週思ったことを、、、どうしても書きたくなったので書きます。長く楽しみ、そして「続ける」ためにはお金がかかるということです。

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安いコピー商品、無料のキャンプ場だけでいいのか

2週間ほど前に「GWに無料・格安キャンプ場でマナー違反の輩キャンパーに遭遇した方へ」をいう記事を書きました。

ツイッターなどでもシェアして頂いて、コメント欄にも複数意見を頂きました。

ここで伝えたかったのは、「お気に入りのキャンプ場を見つけてキャンプをより楽しく!」ということと、「安心してキャンプを楽しむためにはある程度お金を払ったほうがいいのでは?」

ということでした。

そして今日もまたまた問題提起。「安いキャンプ道具、無料・格安のキャンプ場」だけを推奨するのって、長い目でみると、それでいいのか?それは持続可能なことなのか?ってことです。

キャンプ道具って高いよね。。。

僕が「キャンプの楽しみをもっとたくさんの人に!」と思い、発信を始めて早5年。キャンプの初期費用の高さが一つの問題点と考えて発信をしてきました。

これは僕の大好きなMSRのハバNX。ソロ用のテントです。山岳系のテントでもあるので、お値段が高いです。1張り50,000円以上。

普通に考えて、テント1張り(しかもソロ)に50,000円!?って思います。

だって、キャンプって1泊4〜5,000円(あるいはもっと安くて無料)で楽しめるレジャーなのにもかかわらず、1張り50,000円のテントに、30,000円のタープ、10,000円のチェア、テーブル・・・なんて諸々合わせていくと結局10万円とかざらにかかってます。

これが「キャンプの初期費用高い問題」につながっていきます。昨今のオシャレキャンプがそれに拍車をかけているように思います。

この敷居を下げるために、まずはレンタルでキャンプを始めてみたらどうか?とか、安くてもいいキャンプ道具あるよ!など、基本的に自分たちの自腹購入だからこそお伝えできるリアルなこの道具は「買いか、なしか」も伝えてきました。

しかし、高いのには理由がある。

が、しかし、それなりのお値段のする道具には、それなりの理由があるのだなっと思うようにもなりました。

以前、ブログで「アウトドア・キャンプ道具が高いって?!なんで高いのか、僕なりに考えてみた。」という記事を書きましたが、

キャンプ、アウトドア道具の値段が高いのは、外で使う中での快適性や耐久性のテストなど、家の外だからこそ越えなきゃいけない壁があったり、

持ち運びのことを考慮した、収納性と簡単に設営できるかどうかのバランスなど、

ありとあらゆるところで研究がされているはずだからでもあるのです。

またデザインが革新的だったりすれば、なおさらですよね。

モノラルの焚き火台なんて、火床がクロス(布)なわけで。あーいうのって相当な研究がされていると思うのです。

ただお金を払えって言っているのではない。

僕が伝えたいのは、ただ単純に「遊びたいならお金を払え!」ということを伝えたいわけではありません。

せっかく一生懸命働いて得たお金なんだから、無駄にはしたくありません。

だけども、上で述べたようなことが、キャンプ道具の開発費や研究費として換算されているのであれば、僕はお金を払ってもいいと思うし、

そこでお金を払うことによって、メーカーさんは次の新しい道具への思案を進められるはずなのです。

つまり、僕たちユーザーが払ったお金が次なる新しい遊び道具のエンジンになるのではないでしょうか。

そう考えていくと、この超楽しい、一生続けられる趣味であるキャンプというものを、文字通り一生続けていこうと思うのであれば、やはり払うべきところにしっかりとお金を払わないと、

いつか自分たちが楽しめなくなるというような、恐ろしい事態になってしまわないかと危惧しているのです。

それはキャンプ場も一緒

それは道具だけではなく、キャンプ場にも言えることだと思います。

あのキャンプ場いいよねって思うんだったら、そのキャンプ場へたくさん行って、たくさんキャンプをしてほしい。

せっかくそこへ行くのだから、そこでしか買えないもの、食べられないものを食べてほしい。それがキャンプ場の存続、さらなる進化につながっていくのですから。

僕、有野実苑で働くと思うんです。

大木式という美味しいソーセージを有野実苑では販売しているのですが、これ、食べないと勿体ないってくらい美味しいんですよ。

九十九里オーシャンビールっていう地ビールは種類も豊富で、いつもと違ったビールの味わいを楽しむことができるんです。

これは有野実苑という「場」にわざわざ行くことで得られる体験だし、これを僕たちが買うことでソーセージをまた作ることができるし、ビールも生産し続けることができる。

有野実苑で採れた美味しい美味しい野菜もそう。キャンパーである僕たちが買うことで、生産者であるキャンプ場のスタッフさんがさらなる生産意欲にかられて、また美味しい野菜が出来上がるのです。

生産物、販売品のないキャンプ場であっても、僕たちがキャンプをしにいって、そこでお金を払うことで施設の維持や管理、改善ができるわけです。

みんなキャンプ場でお風呂求めるでしょ?そしたらお風呂代は払わないと。掃除も含めたメンテナンスは超大変。でも、みんなが喜んでくれるからキャンプ場も頑張るのです。

それぞれの事情に合わせて

いや、わかるんだ。台所事情が苦しいのも。人それぞれ使えるお金の金額が違うのもわかるし、僕らは独身だからお金を自由に使えるってのも。

だから、決してただ単純に「お金をもっと使え!」なんて言っているのではないのです。

Amazonで買える安い商品を買うのもわかります。僕らもかつてそうでした。

安い道具で揃えられたら、キャンプの敷居が下がって、みんなにキャンプを楽しんでもらえる。それは僕らも願っていることです。

でも、そのフェーズを超えた、すでにキャンプを趣味としている人であれば、

僕が今回伝えたかった「長くキャンプを楽しむために、払うべきところにはお金を払ってほしい」と思うのです。

僕はキャンプをこれから先10年、20年と続けていきます。たぶん最終的にはキャンピングカーにいきつくと思います。

それくらい、自分の人生で長く続けられる遊びがキャンプなのです。

この前のガルボ会で「初めてこれが自分の趣味だなって言えるものに出会いました。それがキャンプです」って言ってくださる人がいて、超嬉しかった。

みんながキャンプをもっと楽しめるように、平和なキャンプの世界が末永く続いてほしいのです。

まとめ

ってなわけで、熱く語ってしまったわけですが。

キャンプを仕事にしようと駆け出して早5年。なんとか仕事にできるようになって。

キャンプを楽しむ人が周りにたくさんいる環境にもなって。

この素晴らしい世界が、末永く続いてくれたらいいなぁっと思ったことからこの記事に至りました。

キャンプって本当に最高だわ。

この記事を書いた人
さくぽん

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。日本テレビ【ヒルナンデス!】をはじめテレビ出演も多数。雑誌や業界誌でライターもやっております。

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キャンプ用品レビュー初心者のためのキャンプ入門
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住所不定キャンパーがお送りするキャンプ初心者の為の入門ブログ CAMP IN JAPAN!!

みんなのコメント!

  1. じょに より:

    リオどもー
    同感ですな!
    何をするんでもお金は掛かると思うし、キャンプギアが出来るという事は人が動いてるし、キャンプ場があるという事はそこで働く人がいるし、自分は人が動くという事はお金が発生すると思う。
    少しづつでもお金を使って、良い商品、良いキャンプ場ができればと思います。
    自分もツーリングキャンプだけは一生の趣味だし、宝物だと思ってます。
    じじぃになっても続けて行くぜ!!!

  2. YZR より:

    いつも拝見させていただいてます ちょっとだけ関係のない話かもしれませんが
    当方はマニアックな趣味を行っています アウトドアではありますが キャンプほどの規模はないです しかし昨今メディアで紹介され少しだけ人口が増えたように思います その趣味には道具が必要ですが日本のメーカー自体は壊滅的です
    趣味自体は日本発祥にも関わらず・・・ おそらく海外メーカーのコピー品の精度が高まり 同じ性能であれば安い方という 消費者としては当然の選択ではあるんですが 結果日本メーカーの撤退あるいは消滅という笑えない状況です
    当方は別にメーカー勤務でもなく ただただ趣味として行っているだけですが
    こういったことは起こり得ることだと思います
    もちろん安いものが悪いわけでもなく 金額に見合う性能だったり価値があればいいんでしょうが 最終的に価格という基準で見た場合
    初期投資の少ない生産を行っているものが勝ってしまうのでしょう

    またその趣味には場所が必要でお金を払ってその場所で趣味を行いますが
    本当に好きで自分も趣味として場所を経営している方の場合はいいのですが
    流行りに乗って経営する方もおられます
    一度 場所の経営者とお話ししたときに 
    「自分はこの趣味の面白さがわからないので
    やるつもりがない」と断言している方がいました
    もちろん経営ですのでそれぞれだとは思いますが
    悲しい思いをしたことがあります

    キャンプの場合そこまでのものはないかもしれませんが
    価値観をお金基準でなく将来も含めて 見ることも必要かも知れないと感じたのでコメントをさせていただきました

  3. より:

    ステップアップに伴ってお金の使い所を考えるのは全ての趣味に言えることですね
    コピー商品ばっかり買ってしまって新しい商品を作れる会社が駆逐されてしまうと、
    コピー商品屋さんはきっと新しいものを作る力も無く下手すれば別の儲かるジャンルのコピーを始めるでしょう
    その先を考えると空恐ろしいもんです…

  4. こう より:

    まいどーベトナムから帰ってきてやっとコメントできるー(╹◡╹)
    内容はもうその通りだと思いますよ。モノ作り会社に籍を置く立場としては有難いお話です。
    もひとつ、今絶対買うべき〇〇!…といったアフォリエイト臭プンプンのまとめ記事やキュレーションメディアと違って、この記事や先日のヤマケンの記事などできちんと自分たちの声を出しているところが、HCCのキャンプ界隈における存在価値だと思います。
    存在価値が無いものは淘汰されるのが市場原理なわけですが、HCCが長く存在し皆から見られている理由の一つは、こう言った記事に裏付けられたもろもろのレビューの説得力なのかもしれませんね。

  5. 石橋 げる より:

    初めて書き込みいたします。
    自分も考えさせられる話題であります。

    自分も含めて皆さんもいろいろなパターンでキャンプにハマったことと思います。
    自然と向き合う体験、野外活動の楽しさ、中には「道具」から入った方もいるんじゃないかと。
    道具への愛着から次のキャンプをかき立てる、なんてこともあるんじゃないかと。
    漫画「ゆるキャン」では、安モンの道具で勉強して、良い物を知って、キャンパーとしてレベルアップしてゆきますね。
    メーカーもキャンプ場もユーザーも、日々成長なのです。

    メーカーもキャンプ場もユーザー満足度向上に切磋琢磨してますから、比較するのも難しいわけです。
    なにせ価値観ですから、こればっかりは個人差も相当にありますし、その日の天候でも変わってしまうものです。
    でも、気に入った道具、気に入ったキャンプ場、そこに美味しいお料理、これらが揃えば、文句なんてありませんからね。

    ようするにお金がかかる趣味であることは間違い無いと思います。
    もしかすると失敗やアンラッキーなことにも「良い経験をさせてもらったぜ」ぐらいのことが言える大人キャンパーになる為の授業料かのかもしれません。

  6. RED より:

    自分の話なので、誰得でもありません。
    私も今は唯一の趣味がキャンプです。

    若い時は多趣味でした。
    ラジコン、サバゲー、ゲーム、オンラインゲーム、プラモ、アクアリウム、スポーツジム、バイク、バンド、アメコミ、漫画、キャバクラ、あと、なんだっけ、、、

    でも、30代くらいになってから、結婚もして、
    趣味が無くなっちゃって、虚無ってほどじゃないけど、
    オレのプライベートちょっとつまんないな、、、なんて思って10年弱。
    で、子供のためにってのがキッカケで、キャンプ始めて3年。
    今は子供、かみさん、そっちのけで、自分がハマってしまったという。
    たぶん、この歳だし、人生の中で最も長い趣味になる気がしてます。

    何が言いたいのかって、
    オレもキャンプ好きだよーってことを、ただ伝えたいだけで大したことないんだけども。。。

    若い頃はコレクター的な気質があったので、節操なく、買い漁ってたから、
    その頃キャンプにハマってたら、絶対ブログやったり、辛口レビューとかガンガンやってたかもしれないけど、今は家庭があるので、やっぱり、無駄遣いできないんですよねー
    で、ネットをひたすら見ると、、
    石橋を叩いて渡るように、更に、かみさんと相談して、厳選して、
    更に人にも直接、具体的な使い勝手聞いたりして、更に検討して、検討して、、、
    で、本当に良い物だったり、欲しい物だったら高くても無理して買うし、
    安いものでも大量に爆買いしたりするし、、、
    うん、まぁ、そんな感じ。。。

    なので、ある意味、さくぽんや、ヤマケンのレビューは大変困ってます。
    ここ10年くらい歳とって物欲なくなったぁなんて思ってたのに。。。
    オレも大人になったんだって思ってたのに。。。

    もう、アタシ、こんな想いになることなんて無いって思ってたのにドキドキが止まりません。
    責任とってよネっ!
    物欲の情熱が止まらない。

  7. RED より:

    二回もすんません。。。
    そーいえば、私は有野実苑のソーセージと地ビールと、茹で落花生が好きです!
    オマケで野菜があれば、肉、野菜、酒、つまみ全部揃って、フルコース。

    あの移動販売が憎い!
    いや、嘘つきました。
    移動販売が来なくても受付まで行って買っちゃうんですけどね、、、
    移動販売でのやり取りも好きなんですよねー
    でも、それ待ってる間に好きなソーセージ無くなったら嫌だし、早めに受付で買っちゃうか、、なんて書き引き、、、
    んもー有野実苑ったらっ!

  8. さくぽん さくぽん より:

    じょにさん
    どもですー!いつもありがとうございます!
    「人が動く」と当たり前だけど、お金がかかりますよね。
    ツーリングも、キャンプももっともっと楽しい世界をみんなで作れたらいいですね!宝物!

  9. さくぽん さくぽん より:

    YZRさん
    コメントありがとうございます!
    当然、僕もイチ消費者で、お得であったり、同じ性能であれば安いほうを選ぶのもわかります。
    そこはそこで、またメーカーさん同士の競争なのかもしれませんし、僕らは僕らでどっちを選ぶのかの選択肢を持ってます。
    ただ単に、「安いものが正義!」というのも違うと思うのです。安いのはいいことかもしれないけれど、安いのには安いなりの理由(他社のマネ、質を落としてる、あるいは企業努力かもしれません)があります。
    経営の話でいえば、儲かる・儲からないがとても大切なことであるのもわかりますが、趣味の世界では、「これって本当に楽しいんだよね!」って思えることの熱量がとても大事で、
    キャンプ場の場合は、オーナーご自身が本当にキャンプ好きだと、それもやはりキャンプ場に現れるんだと思います(ヤマケンのいる有野実苑がそう)。
    10年先も、20年先も、っと表現したのは、やっぱりこのキャンプという世界が大好きで、単なるお金というものだけでない価値観を皆さんにも共有できたらと思いました。
    これからもキャンプでたくさん遊ぶぞーー!

  10. さくぽん さくぽん より:

    壱さん
    そうです!僕が言いたかったのはそれーーーー!!!
    新しい道具を待ち望んで、それを楽しみにしているのだから、それなりにお金は払いたいよねってことでした。
    コピー商品で溢れた世界、、、恐ろしいなぁ・・・

  11. さくぽん さくぽん より:

    こうさん
    どもですー!いつもありがとうございます!
    そうなんですよねー。僕もヤマケンも、キャンプが好き過ぎて、キャンプを伝えるのが大好きで、こういう記事を書いて発信しております。
    この思いや熱量は小手先のものではなくて、言ってしまえば僕らの人生そのものなので、
    これが僕らの存在価値だと思います。
    これからも皆さんに有意義な情報がお届けできるようにがんばります!!

  12. さくぽん さくぽん より:

    石橋 げるさん
    初コメントありがとうございます!
    【気に入った道具、気に入ったキャンプ場、そこに美味しいお料理、これらが揃えば、文句なんてありません】
    本当におっしゃる通りだと思います。人それぞれ、好きなように楽しめるのがキャンプの魅力だと思います。
    そして、道具から入って、道具の収集や使い込みに興味を持つ人もたくさんいると思います。
    それならばなおのこと、お金のめぐりや使い道など、長くこの遊びを楽しむために皆で進めていければいいかなーなんて。
    僕は「キャンプ」に人生教えてもらってる感まであるので、本当に大人になるための授業料だったのかもしれません!

  13. さくぽん さくぽん より:

    REDさん
    めちゃくちゃ多趣味だったんですね、RED氏!
    再びの物欲沼へようこそ(笑)これからもたくさんレビューしまくります(笑)
    それはさておき、お子様と一緒に楽しめるキャンプは、一生の趣味ですね。お子様がキャンプを卒業されたあとに、RED氏がソロキャンパーとして有野実苑に来場する未来が僕には見えます(笑)
    有野実苑の野菜も地ビールもソーセージも落花生も、みーんなキャンパーさんがキャンプをより楽しめるために準備したもの!
    見事なまでに移動販売の戦略にのっておりますな(笑)いつもありがとうございます。

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