どもども、アウトドアクリエイター(仮)のヤマケンです。
先日焚火台を自作して、思いの外楽しかったのでなんか他にも作れるものがないかワクワクしてます。
近日中に新しいテントを購入しようと色々と調べていましたところ、自分の知識の少なさにびっくり。
昨年一年間キャンプをしながら北海道から近畿地方まで回っていて、キャンプについては一日の長があると思っていたんだけど、調べれば調べるほどキャンプに関する知識が足りないことがわかりました。
例えば、テントの耐水圧とか
シングルウォールテントとダブルウォールテントの細かい話とか
そんなこんなで最近調べたテントに関する情報を御覧頂いてる皆さんと共有したいと思います。
テントには実に多くの形が存在する
以前、ファミリーテントの種類について記事を書きました。
この記事では、ファミリーテントが下記のように大まかに分けられる話をしました。
- ドーム型
- ロッジ型
- ハイブリット型
テントを新調するに当たって色々調べていると他にも色々な形のテントがあることが分かってきたので、今回はその中でもビヴィについて簡単にまとめようと思います。
コンパクトさと軽量さが最大のメリットである【ビヴィ】
この画像を見るとあんまり想像つかないかもしれませんが、天井が低く、ホント横になるだけのテントで、これをビヴィと言います。
ちなみに上の画像のビヴィはSnugpakのIonosphereというテントです。個人的に超セクシーだと思いましたまる
ビヴィは構造をシンプルにし余計なフレームを使わないことで、コンパクトさと軽量さを確保したテントです。そして一人用。
実際色んなビヴィを見てると、頭周りにだけフレームを使用して、最低限顔周りに空間を作るだけの物が多いようです。
また、シングルウォールを採用し、一枚の生地に透湿防水機能を備えさせたシンプル構造。
シンプル構造とシングルウォールを採用しているからこそのデメリット
一方で、その最低限の機能故に前室が無い物が多く、雨が降ったりするとビヴィ内に雨が入ってしまうなどの注意点があります。
もし雨の日にビヴィでテント泊を考えているならば、小型のタープがあると良さそうですね。ムササビウィングとか。
◀ムササビウィングのレビュー▶
【レビュー】 ソロ~少人数に最適なタープ、ムササビウイングを紹介します。
更にシングルウォールのデメリットとして結露がありますが、どうやらビヴィもこの限りのようです。
登山メーカーから多く販売されている。
ブラックダイアモンドなどの登山メーカーが販売しており、軽量さを求めるキャンパーや、登山をする際に使用するケースが多いようです。
その特徴故に登山者だけでなく、ツーリングキャンパーやソロキャンパーにもオススメ出来るテントだと思います。
僕も実際新しいテントはビヴィにしました。
まとめ
まとめるとビヴィは以下の特徴を持っていると言えます。
- シンプルな構造でコンパクト且つ軽量を実現したソロ用テント
- シングルウォール構造故の結露がデメリット
- コンパクトさや軽さを求めるソロキャンパー、ツーリングキャンパーにおすすめ
ソロ用のテントが欲しい方や、一風変わったテントが欲しい方はビヴィを選択肢に入れるのは超アリだと思います。
もし購入を検討している方は下記のサイトが非常に詳しいので参考にどうぞ
http://hatenablog.com/embed?url=http://www.tozai-trek.com/ja/2009/05/vaude-bivi-tent/
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