どもども、キャンプで日本一周したいけど車が大破したヤマケンです!
昨日この記事読んでたら、全部当てはまっててワロタ。この記事書いた人、もしかして俺のこと好きなんじゃね?
さて、今回はキャンプやBBQに行った時に面倒な事についてと、便利なアイテムを紹介します。
キャンプやBBQって楽しいけど、洗い物って面倒・・・
毎日キャンプして野外で食事をし続けている我々ですが、毎度毎度面倒くさいのが【洗い物】。
キャンプでの食事やBBQって、結構細々とした洗い物が出やすいんですよね。だけど、自分のキャンプサイトから炊事場までって結構遠かったり、そもそもビールとか飲んじゃうとそもそも動くのが面倒くさいです。笑
特に面倒くさいのが、わざわざ洗剤で洗うほど汚れているわけでも無い食器だったり、包丁とかその辺。
そんな貴方にオススメするのが【ウェットティッシュ】です!
ウェットティッシュの選び方
選び方って言うと中々難しいというか、使ってみないとわからない部分も多いんですけど、ちらっと書いてみます。
ノンアルコールのものが個人的にオススメ。
アルコール成分配合かつ除菌効果を持つウェットティッシュが結構世の中に出回っていますが、こういう汚れを取るだけが目的であればノンアルコールのもので良いと思います。
ぶっちゃけアルコール除菌の効果がどこまであるのか分かりませんし、除菌を狙うので有れば洗剤に勝るものは無いと思います。
汚れを拭き取る目的なのであれば、ノンアルコールタイプで十分です。
他にもノンアルコールタイプを推す理由はあります。例えば、アルコールの成分が中途半端なモノを選ぶと揮発性が低く、アルコールの匂いが残る事が多いです。あとは、アルコールアレルギーを持つ方がいたら大変なことになってしまいます。
無香料のものを選ぶ
言わずもがな、無香料のモノを選びましょう。手拭きを目的にしたものが多いのでいい香りがついた商品もまた多いです。
ですが、食器を拭いたりを目的に使用するので、無香料タイプにしましょう。
エリエール、スコッティ、シルコットあたりがオススメ
どちらも紙系に強いメーカーで、ティッシュとかトイレットペーパーをメインに作ってるメーカーさんだったりします。
やっぱりその辺それ、蛇の道は蛇、餅は餅屋というように、この3社の商品は良い物です。
具体的に何がいいかというと、生地がしっかりしてるんです。
安物だったり聞いたことないようなところのウェットティッシュだと、直ぐに破けたり、ろくに拭けなかったりとロクでもないものが中にはあります。
値段が若干高いですが、100円200円しか変わらないのであんまり気にならないと思います。
目安として、1泊2日程度なら外出用で十分
ウェットティッシュは箱の物や丸いプラスチックのケースに入った大容量の物、外出用の小さいパック状の物など、いくつか種類があります。
ご自宅でもウェットティッシュを使用されているのであれば、大容量のものでもいいし、自宅にあるものを持って行ってもいいと思います。
もし新しく買うのであれば、外出用の20〜30枚入りのもので十分足りると思います。
量は少ないですが、その分値段も大容量の物に比べてお安いです(それでも100円位しか変わらないので、あんまり気にしなくてもいいとも思いますが)。
生モノを扱った物はちゃんと洗いに行きましょう。
注意点としては、生モノを扱った場合はウェットティッシュではなく、ちゃんと洗いましょうということ。
簡単な汚れ落としを目的に使うので、お肉を切った包丁やまな板はちゃんと洗いに行きましょう。アルコール除菌タイプであれば話は違うかもしれませんが、ウェットティッシュで完全な除菌が出来るという話は中々聞きません。(前職でウェットティッシュに関わることがありましたけど)
以上、役に立つのか立たないのかよく分からん記事になったわけですが、ウェットティッシュはマジで便利だと思います。
食器を拭くだけだけでなく、撤収時にテーブルの天板やチェアの脚周りの汚れを落とすのにも便利です。キャンプやBBQは何かと手が汚れやすいので、そういう意味でもあると便利。
僕らは旅をしている間は必ずと言っていいほど使用してます。
是非お試しください。
みんなのコメント!
初めまして。ウェットティッシュは色々便利ですよね。
>ウェットティッシュで完全な除菌が出来るという話は中々聞きません。
これについては、「除菌」と「殺菌」の違いについて調べてみると良いかもしれません。
(ごく一部の製品を除いて、「殺菌」あるいは薬効などを示す表現は薬事法にひっかかるかと思います。)
Q、製品の表示にある「除菌」「抗菌」「殺菌」、それぞれの意味は?
https://www.kao.com/jp/qa_cate/kitchenbleach_04_01.html
>「殺菌」とは、「菌を殺す・死滅させる」という意味で、医薬品医療機器等法の対象になる消毒薬などの「医薬品」や薬用石けんなどの「医薬部外品」で使うことができる表現です。洗剤や漂白剤などの「雑貨品」の表示には、この表現は使えません。
>「除菌」とは「増殖可能な菌を対象物から有効数減少させる」という意味で、洗剤や漂白剤など「雑貨品」の表示にも使える言葉です。
・・・
>「抗菌」とは、菌を殺したり減少させるのではなく、「菌の増殖を抑制、あるいは阻害する」という意味です。
エリエール – 商品一覧表
http://www.elleair.jp/products/wet/
このラインナップで言えば、効果をうたってよいのは、指定医薬部外品になっている、エリエール 薬用消毒できるアルコールタオルくらいかな・・と。
http://www.elleair.jp/products/wet/sterilization.php
この製品の場合も、有効成分:ベンザルコニウム塩化物、その他の成分:エタノールとなっているので、エタノール(アルコール)以外の部分で消毒能力を持たせているのかと思います。
ベンザルコニウム塩化物(逆性石鹸)について、念のため注意事項を書いておくと
※逆性石鹸は、石鹸と逆の性質を持つので、石鹸と同時には使えません(同時に使うと、互いの効果を弱めてしまいます)
※手や指などの消毒に使います
※濃度に注意(濃すぎるのは皮膚に付けたらだめです。使う場所や用途によって適切な濃度が変わります)
参考:
・皮膚用殺菌消毒薬
http://www.jsmi.jp/qa/gaihi_satsukin.html’ async charset=’UTF-8
・ベンザルコニウム塩化物、逆性石鹸消毒液
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00062570
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00055641
また、即効性があるかどうかは、また別の問題になるかと思います。
逆性石鹸は、5分ぐらい洗ってね、的な使い方をするものなので、速度を求めるならエタノールの出番ですが、
エタノールの濃度が70%~80%程度でないと即効性はあまり期待できません。
(ウェットティッシュに含まれているような濃度だと、殺菌に必要な時間は数十分から数時間、数十時間といった感じかと思います)
参考
・アルコールと殺菌の話
(表1の濃度のまとめ方は少し勘違いしそうな感じなので、本文参照で。PDF)
https://www.kao.co.jp/pro/hospital/pdf/08/08_05.pdf
・良くみかけるウェットティッシュのアルコール濃度は?
(商品によって変わってくると思うので参考程度に)
http://office-frt.com/915
あと、除菌ウエットティッシュで除菌したい場合は、何回か拭く必要があるみたいです。
※殺菌ではありません。菌の除去(除菌)です
参考:
・除菌ウエットティッシュの効果をテスト
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0304/syouhintest/jyokin02.html
私も専門家ではないので、参考程度に。