どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。最近10年来の友人に一言「歳食った?」って言われた。
先日10年来の友人に半年ぶりに会う機会があったんですが、第一声が「なんか・・・・歳食った?」でした。そんなに頭見ないでよ。そんなに減ったんかな、髪の毛・・・
さて、皆さん焚火はお好きですか?僕は大好きです。キャンプの中で最も楽しいのが焚火だと思ってます。焚火を囲って談笑するのも、お酒を飲むのも、煮込み料理をしたり、1人で焚火を眺めたり、もう焚火してるだけで癒されるものです。
そして秋冬って焚火が最高に楽しい時期だと思うんですよね。焚火のあったかさが一番輝く時期ですし。夜長を楽しむのに持って来いですからね。
ただ、そんな焚火も注意しなきゃならないことがあるんですよ!
焚火は火の粉に注意!!
これまでも散々焚火の火の粉については注意して!って言いまくってるんですが、やっぱり注意してほしいです。
バチッ!っと火が爆ぜて、火の粉が舞ったり、火がついた破片が飛んだりするのが焚火だったりします。その破片やらなんやらがテントやタープ、服に着いたら一瞬で穴が開いたり、最悪燃えてしまったりするので、本当に注意が必要です。
テントやタープから離れた位置で焚火は楽しもう
テントはその素材からして焚火から離した方が良いです。化学繊維はよく燃えますからね。
お恥ずかしいことに僕らもこの旅を始めてから知ったんですが、タープの下では焚火はしてはイケないんだそうです。スクリーンだろうがヘキサのようなオープンエアー型であってもです。理由はテントと同様です。
服装はコットン混紡素材の方が良い
次に服装なんですが、こう、キャンプファッションって言うとマウンテンパーカーを想像すると思います。或いはパタゴニアのフリースみたいなやつ。
ああいうのって凄い機能的だし、暖かかったりするんですが、焚火をする時は細心の注意が必要だったりします。というのも、テントやタープと同様、素材が熱に弱い化繊が多いからです。フリースなんてのはもってのほかですし、ガチのマウンテンパーカーも化繊が多いです。
そこで、オススメしたいのがコットン(綿)混紡のウェアです。化繊だけでなく綿が混ざってるので、化繊100%のものに比べれば、火に強く、全然マシです。
まぁ一番良いのはコットン(綿)100%のウェアですが、アウトドアウェアでそういう物を見たことが無いです。
僕自身、良い服のほとんどを焚火でダメにしているので、本当に気をつけて欲しい。アウトドアウェアってほっといても高いじゃないですか。そのお気に入りの高価な服に穴が開くとか、マジで泣けてきます。
以上、焚火の注意点でした!火の粉によってテントや洋服に穴が開くと、気づいた時にマジでショックが半端ないです。
ですので、
- テント・タープの側では焚火はやらない
- 化繊100%ではなくコットン混紡の服装がオススメ
を意識して焚火を楽しんでもらえたらと思います!!
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