どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
最近HP製作にかこつけて全然ブログ更新をしてなくてすみません。
あ、そうそう。先日さくぽんが記事にしていましたが、平の下キャンプ場が古民家ファミリービレッジキャンプ/バーベキュー場という名前でリニューアルオープンします。
埼玉の飯能にあるケニーズ・ファミリー・ビレッジが新しく運営するキャンプ場なんですが、大変有り難いことにそのHPの製作を僕がさせて頂いております。
どんなHPかは下記を御覧頂くとして、ケニーズ・ファミリー・ビレッジさんの心意気で「わかりやすくシンプルなデザイン」で作っています。川口さん、まじでありがとうございます。
さて、「俺仕事してるよ!」アピールはここらへんにして、今回はフリーサイトの時の注意点について
好きな所に張っていいって実は難しい
基本的な話ですが、キャンプ場にはおおまかに区画サイトとフリーサイトがあります。
※フリーサイト:この範囲の中ならどこでもお好きな様にキャンプしてくださいねーってサイト。ちゃんとルールはあるけどね。
で、区画サイトに泊まる際は、大体キャンプ場の方から「貴方は◯◯番のサイトです」って感じで指定されます。
なので、指定された場所にテントを張るだけです。
一方で、フリーサイトの方はキャンプ場から場所の指定はされません。
フリーサイトと指定された範囲の中で、好きな所にテントを張ります。ルールはあれど区画サイトに比べれば超自由。
なので、場所が指定されてしまう区画サイトに比べて、自分の好きな場所が選べるフリーサイトの方が自由度があるのでとても魅力的に思える次第かと思われますが、これが実はちょっと難しいのです。
フリーサイトは危険性を自分で見抜く必要がある
では何が難しいのかというと、まずは自然の持つ危険性を自ら察知する必要があるということ。
詳しくは他の記事にまとめてあるので、そちらを参考にしてもらえばいいですが、自然の中には多くの危険があります。
例えば、雨。場所によっては雨の通り道や雨のたまり場になってしまう場所もあります。それに気づかずにテントを張ってしまうと、雨の勢いによっては浸水して大惨事。
或いは風。風の通り道になってしまう場所がある可能性があります。これも気づかないと場合によっては大惨事に。
こんな風に、自然の中に潜む危険性を自らで察知しなければいけない場合があるわけです。
ですので、フリーサイトに宿泊する予定を立てたら、まずどういった脅威が潜んでいるのかを事前知識として頭に入れましょう。
そして、キャンプ場に到着してフリーサイトを見ながら、危険の少なさそうな場所を探してテントを張りましょう。
便利さを取るか静かさを取るか
危険性以外にも場所の選び方があって、それは便利さを取るか静かさを取るかです。
キャンプをする時に便利なのは自分たちのサイトに近い所にトイレや炊事場があることです。
トイレに行くときや、ご飯を作る時にわざわざ遠く離れた場所に行くのは億劫です。お酒を飲んじゃったら尚更。
大型連休や7・8月の土日は本当に沢山の方がキャンプを楽しまれます。
そうなるとどうなるかと、トイレや炊事場が混雑しますよね?従って、その周辺は賑やかになります。
夜もトイレに行く人は必ずいるので、夜に物音がすることがあります。
従って、トイレや炊事場が近いという便利を取ると静かさを犠牲にします。
その逆もまた然りで、静かさを取れば便利さを犠牲にします。
人の少ない時期にキャンプする分には大した事は無いし、どちらも大したことないっちゃないんですが、そういう懸念もあるわけです。
ですので、フリーサイトに泊まる際は、どちらを取るのかをはっきりしながら場所を決めた方がいいでしょう。
テントを張ってから、そこが人の動線だったり集まる場所でゆったり出来ない!、なんてことになったら悲しいですからね。
以上、フリーサイトに宿泊する際の注意点でした。
まぁ、マジで天候が悪い時はそこに張っても同じだし、本当の繁忙期になってしまったら正直にどこに張っても同じだったりしますが、この視点は普段から持っていて悪いことは無いはずです。
これが自然に出来るようになったら初心者脱出ですね!
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