どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。
今この記事を書いている9/5、久しぶりに北軽井沢スウィートグラスに遊びに行ったら、キャンプ場ウェデイングやってました。
凄いオシャレでかっこ良くて、凄く良い感じです。写真撮って載せたいレベル。
俺がやるなら、ドレスコード無しで自分の一番オシャレだと思う格好で来てもらって、ベストドレッサーコンテスト的なのをやりたい。
さて、今回は以前レビューしたモノラルのおしゃれな焚き火台ワイヤーフレームの縦断的レビューです。
モノラルのワイヤーフレームは布の焚き火台
オシャレかつミニマムな焚き火台として結構有名なモノラル。
特徴としては布の上で焚き火を行うって言う点と、そのために非常にコンパクトになるという点です。
袋からして凄くオシャレです。
で、以前のレビューでも書きましたが一番の懸念事案が布の耐久性。
ただ逆にこの部分がデメリットでもあります。耐熱だろうがなんだろうがどこまで行っても布は布。これは消耗品です。しかも公式スペックで50時間で交換のタイミングが訪れるのだとか。
僕らがずっと愛用している焚火台はユニフレームのファイアグリルなんですが、これは2年間使用し続けても全然余裕で使えます。多分200時間以上してるんじゃないかな。この事を考えると非常にコスパが良くない事が分かります。
今回使った感じで考えると、使い方や保存の仕方如何では50時間も持たなそうな印象です。
【レビュー】布の焚火台!?超コンパクトでオシャレでソロキャンプで使えるモノラルの焚火台今回はあのオシャレな焚火台【モノラル ワイヤフレーム】をレビュー。使った感じはコンパクトで格好良いので2台目の焚火台としては良いけど、布の焚火台の為コスパが良くないので初心者の方にはオススメしません!
昨年12月に買ってから、3・4回、これを使用してみたので、その結果をお伝えします。
やっぱり50時間は持たない
結論から言ってしまうと、公式スペック通りの50時間は保たないです。
実際は10時間程度の使用でこの耐熱の布に穴が空いてしまいます。小さな穴だけど。
焚き火の仕方もそんな特殊なやり方はしないで普通に使っただけですが、そんな感じでした。
耐久性を考えるとやっぱりメインの焚き火台としては使えないのかなぁ、という結論になりました。
真ん中に穴が空く
この写真の様に、布の真ん中に穴が空いてしまいます。
一応真ん中だけは布が二重になってて凄く大きな穴ってわけじゃないんですが、これはやっぱりショックでした。
原因は熱と重量と収納による劣化か
で、原因なんですが、一番熱量が高くなるのが一つ。普通に焚き火してると真ん中に薪を集中して置くから、そこだけ熱量が高くなります。
ステンレスの焚き火でも長いこと使ってると変形したりしちゃうので、布だったら尚更で、やっぱり限界はありますからしょうがないだろうなぁ。
あとは真ん中に薪を載せるから重量の影響もあるでしょう。
で、一番の原因は、収納による劣化じゃないかなと思います。
収納する際、クロスを折りたたんでクルクル丸めて、袋に入れます。
熱と重さで弱った布を折りたたんで丸めるもんだから、よりストレスがかかりそう。
多分これが一番の要因です。
コンパクトさは一番のメリットではある
とは言うもの、その分収納性の部分でのメリットは十分にあります。
今僕車が壊れちゃって、バックパックにキャンプ道具を詰めてキャンプしに来たんですが、モノラルの収納サイズならバックパックに詰めても邪魔になりません。
写真のように、サイドポケットに差し込めばいいだけですからね。
結論:コンパクトなキャンプをしたいなら買っても良い
で、再度結論ですが、耐久性を求めるならオススメ出来ない焚き火台です。
ただ、バックパックでのキャンプや、あまり大きい車を持っていない方は買う選択肢に入れても良いと思います。それでも、この耐熱クロスはそんな長いこと使えるものじゃなく、消耗品としてコストがかかる事を念頭に入れておく必要がありますね。
丁度穴が開ききっちゃったので、今度は耐熱クロスじゃなくて、別売りのステンレスクロスを試してみようかと思います。
◀今回紹介したアイテム▶
みんなのコメント!
これは、消耗品でも1泊2日の登山とかで使いたい…
現実的なレビューがすごく信憑性高く感じます。
マーティさん
おお!そう言って頂けると頑張れます。あざす。
登山では良いかもしれませんね!
感覚的な重量は、一眼レフ位です。地味にずっしりしてます。