【僕らの失敗談】ペグ打ちが甘いとタープが倒壊して下敷きになる。しかも朝4時。タダの迷惑。

どもども、ヤマケンです。

やー。現在、有野実苑オートキャンプ場に滞在しています。というか当分ここにお世話になります。

で、今僕の住まいになるトレーラーの内装をDIYしています。そのうち記事にしますのでお楽しみに。

さて、今回は昔の失敗談です。

雨の中でタープ泊。起こった悲劇は・・・？

この旅を始める前にやった失敗談ですが、ペグダウンを疎かにすると大変なことになります。

3連休だったので、せっかくだからソロキャンプをしようと秩父市の秩父巴川オートキャンプ場に行きました。

その時は台風が来る2日前で、まだ雨も降ってないし、風も無いからいいやーと思ってフラーっと向かいました。

設営時も曇りではありましたが、全然降って無くて、ソロなのに大きいテントを張るのもちょっとなーと思ってタープ泊を選択しました。PCでDVD見たり、ゲームしたりして過ごしてました。

夜になってポツポツと雨が降ってきたけど、まぁ大丈夫だろうと思って過ごしてたんですが、朝の4時に事件は起きました。

朝4時、タープ倒壊

朝の4時に突然ガシャンと言う音共に、僕の身体に何かが倒れてきました。

もう普通にパニック。

頭になんか硬いものが当たるし、顔は何かに塞がれるし、物音は凄いし。

で、慌てて起きて外に出ると、見事にタープが倒壊していました。

時間を確認すると朝の4時だし、左隣りにはファミリーがいるしで、大きな音を出しちゃって凄く申し訳なかった。普通に死にたくなりました。

雨もバシャバシャ降っているなかで、なんとかタープを立て直しました。

敗因はペグダウンの甘さ

この件の敗因は、ペグダウンが甘かったことにあります。

当時使っていたのはプラスチック製のペグで、地面が硬いと地面に入っていきません。

案の定入っていかないので、とりあえずロープを張っても大丈夫な程度でペグダウンを諦めてしまいました。

そしたら、夜中の雨で地面が緩み、ロープの張る力にペグが耐えられなくなり敢え無くタープが倒壊したのです。

本来やるべきだったこと

この件から言えるのは、油断せずにちゃんとペグダウンをしなきゃいけないということです。言わずもがな。

テントも天気が良くて、風も吹いてないからペグもロープもいいやーなんて、ペグダウンもロープ張りもおざなりになることが多いです。

しかし、キャンプ場は山間などにあることが多く、突然風が吹くなんてこともあります。

今回は雨だけで良かったですが、風も吹いてきたら他のキャンパーに迷惑をかけるような事態になっていたかもしれません。

キャンプでの失敗は自分たちが慌てるだけではなく、他の人にも迷惑をかけてしまう場合もあるのです。繁忙期でキャンプ場に人がたくさんいたらなおさらそのリスクもあがります。

ですので、めんどくさいからいいかー、なんてことをせず、しっかりリスク管理をしていくことが重要です。

・・・・マジでビビるからちゃんとペグダウンしようね。