「皆でBBQ!でも炭おこしとか片付けって大変だよねー」
来た来たきたー!!!お父さんも、そこの男子も最高の見せ場の到来です!!
ということで、今回はキャンプの時のBBQでみんなが「おー!」ってなるようなネタ満載でお届けします!
炭おこしは冷静かつ情熱的に。そして粘り強く。
まず、冷静に事前の炭の組立をすることが重要です。炭おこしのポイントはまず、炭を酸素が入る通り道を造って綺麗に組み立てることです。
着火材を炭の下に配置して着火させます。着火材に火がついたら、少し時間をおきます。この時炭の配列が悪いと着火材だけが燃焼して炭に火がつかないことが一番多い失敗例です。
ちなみに着火剤にも種類があり、どの着火剤が良いのかは下記の記事で書いています。
着火剤の火が消えるまで手を出さない事も重要です。炭を熾す時、焦れて団扇で扇ぎたくなります、ここをグッと堪えて粘り強く待ちましょう。途中で扇いでしまうと、火の熱量が散ってしまって炭に火がうつりません。必ず着火剤の火が消えるまで扇がず待ちましょう。
最期に着火剤が着いたら、後は情熱的に団扇で扇ぎましょう。ポイントは炭の真上から思いっきり扇ぐこと。中には横や下から扇ぐ方法もありますが、個人的には真上から腕をしならせて、思い切りよく扇ぐ方が見た目のワイルドさと火の上がり方が良くなります。?やり過ぎじゃない?くらいにやっちゃっても問題ないです。
また、団扇を使わず、息を強く吹いて火を熾してもワイルドです。この時唇を尖らせる様にするのと細く長く息を吹く意識がポイントです。
女性だとやっぱり難しいみたいで男子諸君頑張りましょう!
”焼き”で差がつく、モテるBBQ術
炭火が熾きたら次は焼きですが、この時の単純に薄い肉を網の上に載せて焼くだけではいけません。それでは、外でやる焼肉の域を出ません。
そこで、この本当にモテるBBQのやり方楽しみ方講座では、次の3つの実践をオススメします。
- 食材は大きくカット・カットせずそのまま焼く
- 2本1セットで串を用意し、串刺しに
- デカイ塊肉を準備する
食材は大きくカット・あるいはそのまま焼く
まず一つ目のポイントは、食材は大きくカットする、あるいはカットせずにそのまま焼くことです。
バーベキューで野菜を焼く時、ピーマンなどは細かくカットしてしまいますよね?これを止めて、まるごと1個カットせずに焼きます。
玉ねぎなどもスライスにするのも敢えて厚めに切っていきます。
また、肉も焼肉用などではなく、ブロック肉を購入し、大きく切っていきます。
そうすることで見た目も豪快に、また食材に水分が残りやすく、非常にジューシーに食べられます。
串を2本1セットにして食材に刺す
次のポイントが串を2本セットのして使うこと。
一つ目のポイントで切った大きい食材などを串に刺していきます。見た目も豪快で、本場のBBQ感が凄く出ます。これだけでとても美味しそうに見えるわけです。
2本1セットで使う理由は、1本だと、食材がクルクル回ってしまうからです。ひっくり返す時に食材がクルクル回ってしまうと、凄くダサいです。焼きづらいですしね。
ですのでしっかり2本1セットで串を準備しましょう。
さらにポイントを付け加えると、食材は1種類で串刺しにした方がいいということです。
上の写真を見てもらえるとわかると思いますが、ソーセージはソーセージだけ、ネギはネギだけという形になってます。
これは、食材によって焼き方、必要な火力が違うからで、こうやらないと美味しく食べれません。この辺をさらっと話せた時、あなたもモテ男への一歩を踏み出しているでしょう。
牛の塊肉を準備する
コストコなどで売っているという牛の塊肉。大きい肉の塊を一つ準備しておくだけで更に注目度があがります。
焼き方はそのままグリルに載せて、焼けたところをグリルの上でナイフを使ってカットして、また焼きます。
ケバブを食べたことがある人は分かりやすいと思いますが、あんな感じで、焼けたところをどんどんカットして、サーブして、焼いてを繰り返すわけです。
こんな男らしくてワイルドでイカしたBBQはありません。
③タレをオシャレなやつに。
BBQといえば塩コショウと焼き肉のタレ!!っと思うかもしれませんが、このタレをちょっとオシャレなものに変えるだけでポイント高くなります。
オススメはコストコに売ってる吉田ソースです。マクドナルドのチキンナゲットのバーベキューソース味そのもののうまいソースです。
塩コショウはマジックソルトなど、岩塩とハーブがミックスされたもにとかにすると更にレベルが上がります。
以上、本当にモテるBBQのやり方楽しみ方講座でした。如何でしたか?普通のBBQじゃない、間違いなく盛り上がる様子が想像できるでしょう。
ちなみに、日本バーベキュー協会というものがあって、そこではバーベキューインストラクターの資格がとれます。
今回のこの記事内容もこの協会のインストラクターさんが教えてくれました!
フォンテーヌの森キャンプ場のマネージャーさん、ありがとうございます!
暖かくなるにつれてBBQ熱も高くなることでしょう!ぜひ、試して下さいね!