キャンプ漫画「ゆるキャン△」がおもしろくて読まなかった自分を悔やむレベル。

ども、さくぽんです。

今年もずいぶん日焼けをしました。すでに黒光り済み。夏が終わったら僕はどうなるのだ。

さて、今回はキャンプ漫画の「ゆるキャン△」を紹介します。

ゆるキャンはわりとガチなキャンプ漫画

皆さん、「ゆるキャン△」って漫画知ってますか？

名前からなんとなく想像つく通りキャンプを題材にした漫画なんですけど、今までずっとスルーしてました。

というのも、絵が女性向けの漫画っぽくて、少女マンガ？なのかな・・・キャンプ題材にしてるけど・・・薄い感じだろうな・・・なんて勝手に想像してました。

わりとガチなキャンプ漫画

絵的な話をすれば少女マンガっぽい絵であることはたしかなんですけど、実際に読んでみるとまぁなんとわりとガチなキャンプ漫画であること！

著作権的にグレーっぽいので漫画の挿絵はしないんですけど、テントの種類や寝袋の説明などなどキャンプ初心者にためになるような内容満載です。

っというか、改めて漫画の表紙をみると、焚火台はモノラルだし、ユニフレームの焚き火テーブルに、ローチェア、コールマンのルミエールに、ウッドテーブルなどなど。

明らかにガッツリキャンプをしてる人が描いている感を感じます。

いきなり冬キャンプの話が出てきてビビった。

さくっと内容を紹介するんですけど、高校生の女の子がキャンプにいく話です。女子高校生にしてすでにソロで冬キャンプをする「リン」と突然キャンプに目覚める女の子「なでしこ」とで話が進んでいきます。

第1話から冬キャンプが始まり、主人公の女の子がホッカイロを使うシーンや松ぼっくりを拾ってきて焚き火を始めるシーンなんかも出てきます。

いきなり冬キャンプのシーンから入るとかガチすぎる（笑）

けど、このあたりはすでにキャンプ知識豊富なリンが、初心者のなでしこに教えるようなキャプションが入っていて、これがキャンプ初心者にはわかりやすいようになってます。

原作者はキャンプ好き

読んでみればわかるんですけど、原作者は明らかにキャンプ好きです。そもそもキャンプ好きじゃなかったらキャンプを題材にした漫画を書こうとも思わないんでしょうけど

いきなり冬キャンプを持ってくるあたりとか、笑’sのB−6君が登場するあたり

ガッツリキャンプをやってる感が伝わります。

ちなみに、山梨県が舞台となっているのでふもとっぱらの描写が出てきたり、富士山周辺の湖が出てきたり、っとこの辺は実際のソロキャンパーの心をくすぐる感じがいいですね。

2018年にアニメ化されるんだって！

そして、ゆるキャン△は2018年の1月にアニメ化されるんですって！アウトドア関連漫画のアニメ化って他にもあるんだろうか・・・？

単行本も現在は4巻まで出てて、アニメ化されるってことは売上的にも順調ということですよね。すごい。

公式ツイッターでスタッフさんがキャンプしてる写真とか上がっててなんか親近感わきます。

これとかも。1巻の4話で坦々餃子鍋をキャンプで作るとか、ちょっと斜め上な感じがしますが、好きです。

まとめ

ってなわけで、キャンプ漫画の「ゆるキャン△」を紹介しました。

わりとガチで「なんでもっと早く読まなかったんだろ・・・」って思う漫画でした。現在は4巻まで発売中！

ソロキャンプしながら読むのもよし！

なかなかキャンプにいけない気持ちをこれで和らげるのもよし！な作品です。