ども、さくぽんです。
現在地は台湾ですー!FICCという国際キャンピングクラブが主催するキャンプ大会に参加中です。この様子も詳しくブログで紹介しますので、お楽しみに!!
さて、今回は秋のキャンプで試すと楽しいであろう道具を紹介したいと思います。
秋キャンプ、みんな楽しんでる?
10月になって、だいぶ空気が乾燥してきましたよね。秋の陽気がチラホラと。
僕はキンモクセイの香りが好きなので、この時期になって朝歩いてる時にその香りがするだけで幸せになれます。
すでに標高の高いキャンプ場では、下手したら最低気温が10度を下回り始める季節じゃないでしょうか。。。少しづつ紅葉も始まって秋キャンプのシーズン突入ですね!
秋のキャンプで楽しんで欲しい道具
秋といえば、焚火!秋のキャンプでぜひぜひ楽しんでもらいたいのは焚火関連アイテム。
まずはド定番の焚火台から。
僕ら大好きユニフレームのファイアグリルもいいんですが、去年あたりから「純粋に焚火だけを楽しむ焚火台」が登場した気がします。
写真にあるコールマンのファイアーディスクや、Onwayの聖火焚火台、SOTOのエアスタあたりもそんな感じですよね。
「焚火道具にこだわる」ていうのも、ある意味それも秋キャンプの楽しみ方なので、ぜひぜひお気に入りの道具を見つけちゃってください。
でも、これなかなか女性には理解されないのかな・・・。男子ならわかるはず!
嫁さん「うちの旦那焚き火の良さを何一つ理解してないんだよ!!」
点けれる?ファイアースターター
さてさて、ちょっとニッチな話をします。かなりの人にとっては「ふーん」みたいな話かもしれませんが、僕的には超おもしろいと思うので読んでください!笑
みんな、ファイアースターターって知ってますか?和名(?)でいうと火打ち石になるんですかね?
これ、僕的にはかなりおもしろいので、ぜひ秋キャンプに試してもらいたいんです。
みなさん、このファイアースターターの存在自体は知ってると思います。マグネシウムを削って、「パチパチ!」っと火の粉を飛ばして、着火させます。
やったことあります?
これ、意外とできないんですよ。
恐る恐る「ガッ!」とやっても全然火の粉が飛んでくれない。思い切って、「バシっ!!!」っとやると火の粉が大量に飛びます。ここまででたぶん10分くらいはかかってます。
っで、ここまで来てもまだまだ火がおきない。
そのまま落ち葉とかに着火させるのは超難しいので、麻糸をほぐしたものや、もうなんか普通にティッシュとかを使わないとなかなか火がおきません。
っで、何回かバシ!バシ!っとやっているうちにティッシュに火が移り、一瞬でそのティッシュは燃え上がっていきます。
それを次は小枝や落ち葉なんかに火を移して、火を育てて、薪に火が点きます。ダンボールの切れ端があってもいいですね!
いやー、これが超楽しい。マジで。
たぶんここまでできて30分以上経ってます(笑)
でも、それだけ時間をかけているので、本当に火がついた時は感動します!
すげー!!って。昔、一緒にキャンプへ行った先輩はマジで驚いてました。そういう体験って大事。
これで火がついたときの感動ハンパない。
この過程を楽しむ、それが秋キャンプの醍醐味の1つ
そう、何が言いたいかっていうと、この過程を楽しむのも秋キャンプの楽しみなのです!!!!焚火を育てる楽しみをみんなに感じ欲しいのです!!!
過去にヤマケンも語っておりましたが、焚火を育てる楽しみってのが、焚火の良さの1つでもあります。
ほら、だって、みんなBBQとか、焚火をおこすときって、チャッカマン+着火剤とかSOTOのスライドガストーチとか使ってやってるでしょ?
いや、それも全然いいんですよ。簡単だし、すぐに火がおきてやりたいことできるし。
でも、ここであえて提案したいのが、このファイアースターターでの着火なんですよ。マジで難しいから。
普段は簡単にできることを、あえて難しくして楽しむという謎の提案です(笑)。
っで、なんでこのファイアースターターを激押ししてるのかっていうと、Amazonで100円そこらで売ってるから(笑)
100円かそこらでこんだけ楽しめるのってよくない???あれ、伝わらねーかな?いや、本当みんな騙されたと思って買ってみてくれ!前買ったことあったけど、100円分の楽しみは間違いなく手に入る。
たまに、「力強くやりすぎて折れてしまった」なんて話も聞くけど、100円だったら心があんまり痛まない!
詳しい使い方は下記に書いてあるから参考にしてね!
ちなみに、さくぽんは今年、意味もなく「水に濡れてもつくマッチ」に興味がわいてるのでその辺のアイテムを物色中です。
ファイアーハンガー
ガルボお気に入りキャンプ道具のキャンプマニアのファイアーハンガー。何がいいってとにかく見た目がいい。
これじゃなくてもいいんですが、このファイアーハンガーやトライポッドのように焚火調理ができるアイテムをゲットすると秋キャンプがより一層楽しめます。
一緒に直火に耐えられる道具系、ダッチオーブンやキャンプケトル、スキレットあたりも購入するといいですね!
ただ、この辺は買い揃えようとすると超お金かかるので、、、
こんな感じでアルミホイル調理をするだけで、秋キャンプっぽさも出ます。
焼き芋、旬なキノコを使ったバターホイル焼きなんかはそれっぽさもでるし簡単なのでオススメです。
キャンプ場内に落ちてる栗拾って栗ご飯作ってる人もいたなーそういえば。
まとめ
ってなわけで、秋のキャンプで持ってるとより楽しめるキャンプ道具を紹介しました。たぶん半分くらいファイアースターターの話だったと思います。
100円あればいつものキャンプに楽しみを1つ足せるってよくないですか?
トライポッドとかダッチオーブンを買い揃えるのもいいんですが、やっぱり新しい道具を買うのにはお金がかかる(汗)
なので、その辺はお財布と相談しながらやっていきましょー!
では、また。
みんなのコメント!
さくぽん、おはようっす!
何かわからんけどキャンプって多少面倒くさい方が楽しいよね!
ファイヤースターター買ってみようかな?
何かで読んだ事あるけど、ズボンとかのポケットにたまーに潜んでる糸くずや埃?ってすぐ火がつくらしいですよー
キャンプ大会頑張ってくだされ!
じょにさん
台湾からおはようございます!
そうそう、なんか面倒くさいのにおもしろみを感じるんですよね!アルコールストーブなんかもそうです。
糸くず、麻あたりは着火しやすいみたいですね!
あえて難しくする。っていいですね。
そもそもキャンプ自体がそうだもんね。
ファイアスターター買ってみよ!
大会がんばー!
なーおさん
どもです!
そうそう、あえて難しくするのがまた楽しかったりします。
でも、それはキャンプ沼の入り口かも?!笑
こんばんは
私はキャンプし始めてから早々から、マッチやライターは使わなくなりましたね
ある種自分の中のしばりみたいなもので、ティッシュやあさひもを禁止にして
完全に現地にあるものだけで火起こししてみたりすると、最初はまったくつかなくて
イライラしはじめるんですがこれがすごく楽しいです。
そのうち最初に着火する火口はこれがいいとかあれがいいとかなりはじめて・・・。
ちなみに使ってみてファイアースターターにも良い悪いがあって
面白いです!
ぴるるすさん
こんばんは!コメントありがとうございます!
完全に現地にあるものでやるってすごいですね!野営の極み!
そうそう、最初に感じるイライラの先にまたおもしろさがあるんですよね(笑)