どもども、ヤマケンです。
先日初めて街中で「ヤマケンさんですよね?いつも見てます。ステッカー買いました。」というお声がけをいただきましたって話したっけ?
今までさくぽんとアウトドアショップ行く時とかに「おら。有名人いるぞ。おら。」というクソくだらないオフザケを何度もやってきましたが、遂に本当に声をかけられることになるとは。
っていうかマジでよく気づいたよね。あざす。
さて、今回は9月〜10月初旬の初秋キャンプの注意について。
やっと快適なキャンプシーズンが来ましたね、2017年秋
この夏、初めてフルでキャンプ場で働いたわけなんですが、確信しました。
僕、秋が好きです。
そしてやっとこさ秋シーズンに入りましたね。朝の透き通った空気が大好きです。
夏場だと暑すぎて焚き火をする気も起きませんし、冬だと寒すぎて何もやる気にならない。なので秋は程々に寒くて、焚き火のありがたみを非常に感じるのでどうせなら年中秋でもいいです。サンマ美味しいし。
初秋キャンプは寒暖差に気をつけて!!
さて、そんな快適な秋なんですが、9月〜10月初旬のキャンプを楽しむ時に注意して頂きたいことがございます。
それは昼夜の寒暖差です。
夏と秋の入れ替わりの時期なので、昼間は暑くて朝晩は結構冷え込みます。
例えば、日によっては昼間30℃近くまで気温が上がっておいて、夕方18時過ぎ辺りからグッと気温が下がり朝方には20℃下回る・・・なんて日も結構あります。
なので、この時期のキャンプは服装や寝袋など、地味に気をつけて欲しいです。
フリースと3シーズン用寝袋があると快適
なので、この時期のキャンプを快適に過ごすのであれば、フリースと3シーズン用の寝袋を準備すると非常に効果的ですね。
僕のいる有野実苑オートキャンプ場のように平地にあるキャンプ場であれば、フリースは薄手で十分です。で、念のため車の中に長袖シャツやパーカーなどを準備しておきましょう。
標高1000mを越えるような高地のキャンプ場ではあれば、薄手でなくガッツリしたフリースがあった方が良いかもですね。先日、ガルボ先生が中禅寺湖のキャンプ場に行った時は結構寒かったようです。
標高と気温の関係については下記記事に詳しく書いているのでご参照下さい。
また、3シーズン用の寝袋があるとより快適に眠ることが出来ます。快適使用温度が10℃〜5℃位あれば十分かな。
このあたりも選び方が分かりにくい所なので、下記記事を参照下さい。あるいはモンベルの店員さんに聞きまくるといいです。
もし寝袋人数分なんか買えないよ!!という方がいれば、自宅にある毛布などでも全然良いと思います。無理にキャンプ道具を買う必要はなくて、暖かければ良いわけですから。
布団圧縮袋何かを使えばなんとかなる!
朝方4時から6時の間が1番冷え込む
ちなみに余談なんですが、1番冷え込みがキツくなる時間帯は朝方4時から6時の間です。
寝るときの気温に合わせて、薄着で寝たり寝袋を使わなかったりすると朝方寒すぎて目が覚めます。これ、僕毎週宿直する時にやらかして毎回風邪引いてます(笑)
なので、寝るときの気温が暖かくてもせめて暖かい服や寝袋などを枕元に置いておくとよいです。
ついでに言うと、膝周りが冷えると目が覚めやすいので、寝袋の性能に不安がある人は足回りに毛布などを広げると良い感じです。
とは言え平地ならホットカーペットまで要らないとおもうよ
そんな感じで、昼と違って夜はそこそこ冷え込むという感じな初秋キャンプです。
が、とは言えまだまだ夏と秋の堺です。高地でのキャンプはいざ知らず、平地でのキャンプであればわざわざAC電源借りてホットカーペットを使うまでには至らないと思います。
多分むしろ暑くて目が覚めちゃうかと思います。
服装でなんとかなりますよ!!
以上、初秋キャンプの注意点でした!!
やー。ほんと、空気もカラッとしてきて、気温もぐっと落ち着いてきています昨今。
秋が1番過ごしやすいなぁ。
もし今年が初の秋キャンプの方がいたら、毛布などを使ってぜひチャレンジしてみて下さい!!
みんなのコメント!
焚き火と服装で問題なのが、難燃性素材の件ですよね
ユニクロとかで買うと穴あきやすいですし
WILD1等で買うと良いお値段するし
服装はいつも悩みます
カサイさん
おっしゃる通り。
だからまぁ。もう割り切るしかないのかなと思っております。