ここ最近週1ペースでキャンプに行きまくりな生活を送っておりました。やっぱり2泊でのキャンプが理想ですね。何もしない中日が幸せすぎます。2泊してて思ったのはゴミについてです。
キャンプ場でのゴミ箱問題
いろいろなキャンプ場に行くとわかるのがキャンプ場によってゴミの処理、分別方法は様々ということです。地域によっては可燃のものがそうでなかったりと分別がややこしいのが現状です。
しかし、自然を通してキャンプを楽しむ以上、最大限自然に貢献すべきだと思います。その1つの方法がゴミは適切な処理をするということです。
キャンプしてると本当にいろいろなゴミが発生します。普通に生活してたらでてこないような物が平気でゴミとして現れます。結構面倒だったりします。
キャンプ場のゴミ捨て場で分別するのは非常に面倒なので、多くの人はビニール袋ごとに分けますよね。すごく当たり前のように思えます。
しかし、どうでしょう。
ビニール袋をそのままキャンプサイトのどこかの地面に置いていませんか?テーブルの上にいつまでも空き缶や空き瓶が置きっぱなしになっていませんか?
沖縄キャンプでの様子。写真を見返していたらなんと、ゴミがとんでもなく雰囲気を壊していることに気づきました。おそるべし、ビニール袋。
なんか、勿体無いですよね。せっかくお気に入りのギアを買ってキャンプ場で自分だけの空間を作っているのに、そこにゴミがたくさん入ったビニール袋が転がってると。
これは景観的な問題です。
また、気づかないうちに風によって小さなゴミが飛ばされていったりも、、、よくないですね。はい
そこで、僕はゴミ箱を買いました。
ん?どこにゴミ箱があるかわからない?これですよ、これ、椅子の横にある黒い物体。これ実はテーブルじゃなくてゴミ箱なんですよ。なになに、まだ信じてない?
これでどうですか?
そうなんです。このゴミ箱一見するとサイドテーブルかのような佇まい。
ドッペルギャンガーのステルスXというゴミ箱です。戦闘機みたいな名前ですね。
使ってみてわかったのはゴミを隠すというステルス性能と、ポールが側面でクロスして自立してるのでXということだと理解しました。(たぶん)
ユニフレームやロゴスなど大御所のブランドからもキャンプ用のゴミ箱というのは発売されていますが、何故僕がこのゴミ箱を選んだのかというと。
ゴミ箱らしい値段だったから!
いくらゴミ箱があればサイトが綺麗に見えるといえど、ゴミ箱のためだけにあまりお金をかけたくない、他にも買いたいものがある!というのが僕の本音です。
そのため僕はゴミ箱は前から欲しかったのですがなかなか手が届きませんでした。このステルスXはその点、手が届きやすく購入に至りました。
次に最も重要なのがサイドテーブルになるということです。これが一番の購入の決め手でしたね。
上の天板はロールタイプになっていて半分までめくることができます。感覚的には家にあるような蓋つきのゴミ箱ですね。
天板があるおかげで上に物が置けますね。僕は基本的にはテーブルやチェアがロースタイルなのでそれよりも少し背の高いこのゴミ箱の上にランタンを置いてリビングスペースは簡潔に済ましています。まぁ、ランタンポールを買う余裕がないのですが。。。
そしてこのゴミ箱何よりかっこいいのです。はい。ゴミ箱の域を超えたルックスですね。
かっこよすぎて目立ってしまいステルスなのか何なのかわからなくなるときがあります。
細部の作り
このゴミ箱の仕組みとしては足を開いてその上にポールを地面と水平に置いていくものです。よくあるタイプですね。
組み立て時はほんの少し面倒です。本当にほんの少しです。
慣れても慣れてなくても変わらない本当に少しだけですが。前に一度酔ってて組み立て方を間違えて使ってました。加えて内側のゴミ袋を引っ掛けるフックなのですが、何故か大量のカラビナがついています。
しかも、買った時はカラビナの向きがバラバラ、、、
自分で向きを変えてなんとか使ってますが、正直S字フックなどに変えたほうが便利だと思いました。
しかし、まぁ、カラビナがたくさんあるので半分は燃えるゴミ、半分は空き缶といったように分別するのも非常に簡単です。個人的には2つ買って1つずつ分別したいです。ゴミを結構出してしまうたちなので、、、
また、横からゴミを入れることもできるので、天板の上に大きいものを置いてもゴミをいれることができます。
隠れた機能として、フレームと布は完全に分離できるようになっており、前面についているマジックテープを使って中に入ってるゴミをこの黒い布本体に入れて丸めて持って帰れることができます。
ゴミの入ったビニール袋をそのまま車に載せるのに抵抗がある方は非常に便利だと思います。僕は抵抗がないのでビニール袋のまま車に積みます。
加えてこの布なのですが、防水素材でできているので、雨で濡れたテントをこの布に入れて持って帰ったりもできます。アメニティードームMくらいなら、ぐしゃぐしゃの状態でも詰め込めば入ります。
この使い方が非常にオススメで、いつ使うことになるのかもわからないドライバッグをわざわざ買わなくてもこのゴミ箱があれば車を濡らすことなくビショビショのテントを持ち帰ることができます。(マジックテープで止めるので完全に密閉することはできません)
まとめ
- 値段を極力落とした、ドッペルギャンガーらしい製品(6,500円前後)。
- サイドテーブルや物置としても使えるロール型天板が便利。天板が閉じていても横からゴミを入れられる。
- 1つのゴミ箱で好きなように分別できる(カラビナは地味に不便、S字フックの使用をおすすめ)
- 高い防水性能でできた布でドライバックにもなる。
今回紹介したキャンプ道具
みんなのコメント!
なにこれ一目で惚れた!
おのさん
一目惚れしたら買うしかないすね!
実物を見られる所がぜんぜんないのが少しネックですけど、、よかったら!