キャンプ場の夜の過ごし方・朝の過ごし方〜初心者のためのキャンプ入門

どもども、ヤマケンです。

ヤマグチ＝パインパインマン＝ケンイチ：アウトドア”笑顔”クリエイター
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。

さて今回は、キャンプ場での夜と朝の過ごし方についてです！！

キャンプ場さんによっては、夜の１０時から朝の７時まで「おやすみタイム」という時間を設定されています。

あるいは、１０時から翌７時までは車の出入りや移動を制限されています。

なぜでしょうか。

これは全てのキャンパーが気持よくキャンプ場を利用するためのアイディアなんです。

キャンプ場での過ごし方【例えば夜のあまり良くないと思う例】

グループでキャンプ場を利用する場合、恐らく皆で楽しくお酒を飲みたいかも知れません。

でも一方で、お子さん連れの方はお子さんが遊び疲れて早く寝てしまいます。

そうなると夜中までグループの皆さんがワイワイしてしまっては、子供達も眠るに眠れません。

これは一例です。お子さんがいつまでも騒いで他の方がゆっくり出来ない場合もあるかも知れません。

【例えば朝のあまり良くないと思う例】

キャンプ場で寝泊まりすると、日が出るとすぐに分かります。そしていつもより大分早く目が覚めます。

お子さんなんてそれが顕著で、朝の五時半とかに起きてる子もよく目にします。

仮に、お子さんが五時半に目が覚めて、キャンプ場内で遊んでしまったら他のお客さんも目が覚めてしまいます。

これも一例で、「朝イチで帰る」ってお客さんが朝の五時半とかに撤収準備を始めてしまったら、その物音で周囲のお客さんが起きてしまうかもしれません。

【夜はゆったり朝はゆっくり】

と、あまり悪い例を挙げてしまって、気分を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

こういう話をされると「じゃあ夜楽しめないじゃん！？」とか「朝早く起きたらテントの中にいないといけないの！？」となってしまいますよね。

そこであまり堅く考えずに、「静かにゆったりまったり過ごす」ことを考えて行動すればいいと思うのです。

例えば、夜は10時に成ったらランタンの火を小さくし、焚火の明かりだけでゆったりとした時間を過ごす。

焚火の明かりで飲むお酒もまた格別です！話し声は秘密を語り合う恋人同士の様な感じで。

＜画像引用：PhotoFREEKs＞

例えば、朝早く起きてしまったら静かにコーヒーを入れ、朝の静けさの中でゆっくりとした時間を過ごす。

朝の静けさの中飲むコーヒーは旨さ100倍。お子さんにはママに内緒でミルクと砂糖たっぷりのカフェオレをプレゼント。

こういうワンランク上のスローなキャンプライフ、如何でしょうか？

【結局は思いやり】

と、色々講釈たれてしまいましたが、誰だって気分よくキャンプを楽しみたいですよね？

キャンプを楽しむにはルールはありませんが、キャンプ場にはルールがあります。

そしてルールには全て理由があります。

そのルールには根源的に「相手を想いやる心」があると思うんです。

ですので、キャンプ場で過ごす際には最低限「キャンプ場のルール」を一緒に守りましょう。

それが他のキャンパーを想いやる心につながっていくと思います。

もちろん、キャンプを楽しむ心が大前提ですが！

気を遣い過ぎてしまってはせっかくのキャンプも台無しですからね！！

ルールを守って、皆で最高のキャンプライフおくりましょう！！