雪上キャンプってなんだかワクワクしますよね。ども、さくぽんです。
先日とある番組の撮影でバルティックアンバーのjanさんと一緒に福島県にあるRVリゾート猪苗代湖モビレージにいってきたので、紹介します。
雪上キャンプしたいならここがオススメだよ!
雪上キャンプといえば、猪苗代湖モビレージ
冬になると閉鎖するキャンプ場もたくさんあるので、キャンプできる場所が限られてきます。
ヤマケンがいる有野実苑は通年営業ですが、那須周辺のキャンプ場なんかは冬季期間は休業しているところが多いです。
そんな冬のシーズンで、しかも雪上キャンプがかなりの確率で楽しめる場所があります。
それが福島県にある猪苗代湖モビレージです!
最低気温はマイナス15度
僕らが行った日は比較的暖かい日だったみたいで、氷点下いくかいかないかってところでしたが、オーナー曰く前日はマイナス10度で、低い時はマイナス15度くらいまでいくそうです。
都内からだと東北道をひたすら北上し、郡山JCから磐越道に入ります。すると徐々に景色がかわり・・・
トンネルを超えると一気に冬景色に。一緒に行ったバルティックアンバーのjanさんが撮影してくれました。
根雪
この時期の猪苗代湖はほぼ100%に限りなく近く雪があります。
それくらい雪深いところで、もれなく雪中キャンプを楽しむことができます。
一面真っ白でしょ?これはコレで素晴らしい景色ですし、晴れたら晴れたで幻想的な景色が楽しめるのが、ここ猪苗代湖モビレージです。
冬だけお湯がでるという配慮!!
では、そんな極寒のモビレージがなぜ、雪上キャンプにオススメなのかといいますと、冬季限定でお湯が出る炊事場を設けてくれるからです。
雪上キャンプが出て、炊事場でお湯が出るところなんてのは、ここか北軽井沢スウィートグラスかって感じです。
先日、ヤマケンが冬キャンプの時は、洗い物を自宅でするとハッピーになれるという記事を書いてましたが、
使ったものをそのままにすることに抵抗がある人は、お湯の出る炊事場で洗い物ができます。
あと、ここで歯を磨いた時の幸福感がすごいです。「あ、あったけー・・・・・」って。
しかも場所によっては電源を利用することもできますよ!
雪遊びが超できる
そして!このキャンプ場の周辺には施設が少ないので、雪遊びが存分にできます。
管理棟でレンタルできますので、ぜひここに行ったらスノーシューを楽しんでみてください。
スノーシューだからこそ行ける場所へ行って、動物の足跡を見たり、いつもとは違った冬景色が楽しんだり。最高です!ぜひ!!
必要な装備を必ずもってね!
僕らはアスガルドに灯油ストーブと電気毛布を持ち込んで利用しました。冬キャンプは危険も潜んでいますので、しっかりとした装備、知識で臨みましょう。
テント内でストーブを使用する場合は一酸化炭素警報器は必携。何かあった時のために、簡易消化器も買いました。
冬キャンプが初めてという方は下記をかならず読んでから、準備を進めてください!そして、わからないことがあれば、コメントなりメッセージなりをください。出来る限りお答えします!
冬キャンプ特集もあるので、そちらもあわせてぜひ!
今季の利用は2月12日まで!
猪苗代湖モビレージの今季の営業は2月12日まで!結構ギリギリの紹介になってしまって申し訳ないのですが、日程調整がつく方はぜひ、猪苗代湖モビレージへ!
ただし、都内からだと4時間弱、高速も往復15,000円ちかくかかりますので、できれば最低でも2泊3日がオススメです。
ラストチャンスは建国記念日を含めた3連休でしょうか!もしダメでも、ぜひぜひ来年以降に検討してみてください。
気になる方は、猪苗代湖モビレージのインスタを要チェック!
他に雪上キャンプできる場所で、パッと思いつくのは先程も紹介した北軽井沢スウィートグラスか、スノーピークヘッドクォーターズか、、、
雪が降ったあとすぐであれば、朝霧ジャンボリーあたりも雪上キャンプが楽しめます。
まとめ
ってなわけで、雪上キャンプができるキャンプ場、猪苗代湖モビレージを紹介しました。アウトドア雑誌の撮影も冬ネタはここで撮影されていることが多いです。
利用料金はオートキャンプサイト3,000円+施設管理料金大人600円、子供400円。
電源は1泊1,000円で利用できます。
つまり雪上キャンプが1泊5,000円〜6,000円で楽しめますぜ!
ただし、雪深いところなので、スタッドレスタイヤはもちろんのこと、4輪駆動の車でないと場内に入場できません(出られなくなってしまう可能性が高いため)。
冬キャンプってタイヤも含めて道具の準備が大変なのですが、ここでしか味わえない楽しさもありますので、ぜひに。
やってみたいけど不安が・・・って方は遠慮なく質問をくださいませ!!
<猪苗代湖モビレージの公式HP↓↓>
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