【2018お世話になりました】今年は「愛」の話をしていた。僕らが伝えたいことは「キャンプ愛」だった。

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活動報告

ども、さくぽんです。

佐久間亮介(さくぽん)1990年3月生まれ。
このブログの発起人。ライター、モデル。小型ロッジテント「ガレージテント」がtent-Mark DESIGNSから発売!イベントやコンテンツ企画をやる人。あと、地味に教員免許持ってる

よかったらフォローしてくださると大変喜びます!

今年も今日で終わりー!皆さんにとって2018年はどんな1年だったでしょうか。

キャンプがもはやブームと言わざるを得ないほどに浸透したこの1年でしたが、皆様のキャンプライフが良きものであったことを願いつつ。

我々的な2018年のホットな話題をお届けして2018年のブログ更新を締めたいと思います。

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2018年は「愛」に気づいた1年だった

2018年は、自分たちが一人のキャンパーとしての伝えたいという思いと同時に、

ヤマケンは、有野実苑オートキャンプ場の、キャンプ場のスタッフ目線で、

さくぽんは、キャンプを仕事にしている人間として、

伝えたいものがはっきりとした1年でした。

それはずばり「愛」について。どれだけキャンプが好きで、このキャンプという遊ぶをこれからもみんなで楽しめるようにするには、どうしたらいいのかを深く深く考えました。

以下に、代表的な記事を挙げていくのでお時間ある時に覗いてみてください。

キャンプに行きたくないなら行かなくてもいいよと言った

ヤマケンが4月に書いた記事。キャンプのブログなのに、キャンプに行きたくないんだったら行かなくてもいいんじゃない?いつかまた行きたくなった時にいきなよ?

っと背中を優しく撫でるような記事。

こういうことをはっきりと言えるのも僕らの良さだと思います。楽しくないのに無理やりやったって仕方ないし。

自分の好きなキャンプを好きなようにやっていいんだぞ!

インスタではオシャレなキャンプが流行し、ネットメディア界隈では道具をゴリ押しして、

オシャレじゃなきゃ、高いものじゃなきゃいけないみたいな風潮に対してヤマケンが一喝を入れるような記事。

自分のやりたいように、自分の好きなように、キャンプを楽しめばいいんじゃない?

そこに他人の目は関係ないよ。

たまに、上から目線で人の道具を小馬鹿にするような人がいるけど、そんな人は気にしないで自分なりの楽しいキャンプをしようぜ!

海外製の安いキャンプ道具に対して感じたことを。

Amazonなどで販売されている安いコピー品ばかりを買うのはどうなんだろう?っと私さくぽんが疑問に思ったことを書きました。

正規のメーカーさんは、僕たちが楽しめるようにいろいろと試行錯誤して、研究して、道具の値段が設定していて。

そういう事情を無視した格安品ばかりを買ってばかりいると、いつか自分たちのクビを締めるのではないかという危機感が募りました。

安いものがキャンプのハードルを下げてくれるのも百も承知な上で、その一歩先も考えられるような人間で有りたいと思います。

ヤマケン、キャンプに飽きてたけども

突然ですが「正直もうキャンプ良いや」って思っていた時期があります

という文が記事の冒頭にあって、正直いうとヤマケンはキャンプに飽きていた時期があったんです。

でも、一回飽きたけど、またその熱が戻ってきて、それはユニフレームの薪グリルがキッカケだったそうです。

一番最初に挙げた記事同様に、キャンプに行きたくないんだったら行かなくていいんじゃない?ってことと、

今は行きたくなくなっても、いつかまた何かのキッカケでハマるかもしれない。それがキャンプだよね!と伝える記事。涙ナシには語ることができません。

キャンプ場無断キャンセル問題が多発

去年くらいからチラホラと、今年のGW、夏休みに爆発した問題が、キャンプ場の過剰予約と無断キャンセルの問題。

キャンプブームで、キャンプを楽しむ人が多くなったのはいいことですが、それに伴ってマナー問題も浮上してくるように。

他のキャンパーがキャンプしたいのに、過剰予約をしていたり、連絡なしにキャンセルするもんだから、キャンプサイトに空きがあるなんて、悲しいなぁっと思った記事。

キャンプ場のルールは誰が作っているのか?

先程の記事に引き続き、キャンプ場でのルールを守れない人に向けた記事です。

キャンプ場のルールは、キャンプ場のオーナーが作っているのではなく、キャンプ場の利用者(キャンパー)が作っているという話。

キャンパーがキャンプを楽しむ場を提供しているのがキャンプ場。

安い海外のコピー品ばっか買わないようにしたいというところの話と通じるけど、自分たちで自分たちのクビを締めないようにしたいです。

北海道への愛を語った記事

今年も、様々な災害が僕たちを襲いました。

西日本の豪雨もたくさんの被害を残し、北海道の大地震では全道が停電するほどの被害がでましたよね。

2014年、2015年と旅をさせてもらって、たくさん楽しませてくれた北海道。

僕たちが愛してやまない北海道への愛を語った記事です。

北海道でのキャンプ旅は、本当に一生の思い出なんだ。北海道、いつもありがとう。

ヤマケンレシピ本出版

簡単キャンプ飯レシピ【the simply CAMP MESHI】

ヤマケンによる、キャンプ飯までもオシャレじゃなきゃいけないという見えない何かに苦しんでいる人に向けた

超絶簡単キャンプ飯レシピ。

3ステップで、誰でも簡単に作ることができるように”あえて”内容を絞ったそうです。

お陰様でかなりの販売実績だったとか。これも愛がないと作れないよなぁ。

「キャンプ愛」というワードが誕生

キャンプが大好きすぎて、もっともっとたくさんの人に楽しんでもらいたいと僕らはずっと思っていたけど、

ここ数年の盛り上がりがゆえに、一部のマナー違反の方々が起こすキャンプとはとても言えないようなことにたいして、私さくぽんが思ったことを吐露した記事。

ヤマケンがこの記事を読んだあと、

「僕たちがずっと言っていたのは、愛だったんですね。」

っとLINEをくれたのを覚えてます。

青川峡キャンピングパークでのイベント「ソロキャンジャンボリー」は、完全にキャンプ愛に溢れた空間で最高だったなぁ。。。

こういう愛がもっと広がってほしいと切に願います。

このブログを始めてからもうすぐ丸5年。

このブログを書き始めて、もうすぐ丸5年になります。

僕たちが書き始めた当初は、インターネット上にキャンプ初心者向けの情報が全然なくて、キャンプをもっともっと広めるためには、自分たちで情報を発信してキャンプを広めようと、ブログを書いてきました。

5年が経ち、インスタもyoutubeも出てきて、たくさんの人がキャンプの情報を発信するようになりました。

そういう世の中の流れがあった中で、僕たちの役割は何なのだろうか?っと思い悩むときもありました。

インスタを中心にオシャレなキャンプがあたかも主流であるかのようになり、

それに惑わされて、オシャレじゃなきゃキャンプじゃないとか、高い道具を使ってなきゃいけないとか、

そんな幻想に苦しむ人達を僕たちが発信することで救えるのかもしれないと思い、上で挙げたような記事もでてきました。

結局の所、僕たちが伝えたいのは、「キャンプの楽しさは人それぞれだから、好きなようにキャンプを楽しめば良いんじゃないの?」ということ。

人のキャンプをディスったり、他人の目を気にしてキャンプをやる必要なんかなくて。

それぞれが楽しいように、キャンプをすればいいんじゃないのかな。

そうすれば、自ずとその場はキャンプ愛に満ちた空間になって、誰もが居心地よく、キャンプを楽しめるんではなかろうか、

っと思うのです。

もちろん、騒ぐとか、直火で地面を汚すとかはナシ。最低限のルール・マナーは守った上で、ですよ。

2019年はさらなるステップアップを

来年、2019年は我々的には、次のステップへと突き進んでいく1年になるかと思います。

キャンプの世界に入って5年という月日が経ち、なんとなく一巡りをしたような気がしています。

2019年は、次の5年間を見据えて、突き進む1年になりそうです。

引き続き、キャンプというものがその人にとっての人生の楽しみとして、いろんな人に楽しんでもらえるように、

ブログも更新するし、ブログの世界を超えても活動を続けていきます。

来年も引き続き、楽しんでいただけると幸いです。

 

2019年の皆さんのキャンプも、良きものとなりますように。

みんなのコメント!

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