どもども、ヤマケンです。
おとといくらいにすごいギャルゲーやりたい熱に襲われて、昔好きだったらレーベルのゲーム買ったんだけど、どうしよう。攻略したいヒロインいなかったし、なんなら主人公が一番可愛いんだけど。何この話。
さて、男前グリルプレートの貴公子(自称)の私が、男前グリルプレートをより快適に、楽しく使うためのアイディアをまとめていくよ。忘れなかったら随時更新するよ。
男前グリルプレートを使用する前にやること
まず、男前グリルプレートを使用する前にやることですが、シーズニングと言われる作業があります。
まずはこれからスタート。下記記事にまとめてあります。
白く煙が出るまで熱してから焼くと焦げ付かない
普段使用するフライパンなどは、テフロン加工やマーブル加工的な何かがされているので、それほど気を使わなくても焦げ付いたりとか無いかと思います。
ただ、これはスキレットやダッチオーブンなどにも言えることですが、そういった加工は男前グリルプレートにはついていません。うまいことやらないと簡単に焦げ付いてしまいます。
そこでおすすめしたいのは白い煙が出るまで男前グリルプレートを熱してから焼くというだけ。
「いやいや、何を仰る」と思うかもしれませんが、まじで焦げ付いたりくっついたりしません。
焦げ付きの代表格と言えば、焼き魚に焼きおにぎり。どちらも焦げてくっついちゃってガチャガチャに分解してしまった経験ありません?
でも、しっかり熱すればこの通り。
どうですか。どちらもしっかり中に火が通ってるし、表面カリカリに。
※追記
ついでに鮭の切り身もくっつかなかったです。こんな感じにしっかり焼き目がついてこんがりなのにふっくら。最高です。
タレ付きのものはクッキングシート
タレに漬け込んである肉などを焼く場合にはクッキングシートを利用しましょう。
こうすることで「タレが鉄板に載っちゃって焦げちゃって!!」が何故か防げます。
もちろん火力調整にもよりますが、基本一緒にグツグツしてくれる程度で焦げないのはすごいです。
波状の焼き目は付きにくいですが、ちゃんと外はカリカリ中しっとりに仕上がります。
脂が落とせないので、油取りはこまめに
ただ、クッキングシートがあると脂が落ちないので、こまめに脂をクッキングペーパーで吸い取ってあげましょう。
鶏肉や豚肉だと、部位によっては結構脂出まくるので苦手な方は!
レトルトを温める時はアルミホイルとクッキングシート
キャンプにソロで行くと、料理をするのがめんどくさいと思ってしまったり。
で、最近初めて食べたんですが、セブンイレブンの金のハンバーグがすごく美味しくて、これをなんとかキャンプで食べられないか頑張って考えました。
これすごく美味しいんですが、煮込みハンバーグみたいになっているのでソースもたっぷりはいっています。なので、そのまま男前グリルプレートに載せてしまうとソースは焦げるわ、溢れるわ、中は微妙に冷えてるわという三重苦になってしまいました。
で、編み出した方法がこちら。
ソースが溢れないようにアルミホイル(厚手)で箱を作り、その中に焦げ付き防止のためにクッキングシートを敷きます。
そうすることで、焦げ付かず、ソースも溢れず、ハンバーグの中までしっかり火が通る。なんならちゃんと焦げ目もつけられるので、香ばしさも一緒になってより美味しく出来上がります。
なので、ソースものはアルミホイル+クッキングシートで!
ちなみにおすすめのアルミホイルはロゴスのお掃除楽ちんシート!厚手なので箸で穴が空いてしまった!!なんてことにならないのと、箱を作るのにすごく便利。
火力はそんなに必要ない。弱火でやるとちょうどいい。
火力については、蓄熱性が高いから強火を使うことはほとんどありません。
それこそ、一番最初に熱する時にしか強火は出番がないですね。
基本的には弱火で十分。弱火でじっくり火を通していく方が、カリカリジュワッと美味しく焼けますね。
一気に水分飛ばしたい時くらいに中火で1分ほどって感じで火力調節を使い分けていこう。
8割火が通ったら予熱でやると長いことちょうどいい状態を楽しめる
男前グリルプレートの魅力は、蓄熱性にあります。火を消してもだいぶ長いこと熱々をキープ出来るのです。
火を消しても結構長いことジュージュー、パチパチやってたりします。
なので、予熱を利用して料理を完成させつつ、そのまま置いておいて保温するというのがおすすめです。
イメージ8割くらいまで火を通してから、ほうっておくとちんたら酒を飲みながら温かいままダラダラつまめます。
シングルバーナーでやりたいなら濡れたタオルやティッシュなどをガス缶の上に。
多分シングルバーナーでやることを想定していないと思う、男前グリルプレート。
一応、バーナーを使う時は鉄板OKのバーナーでやってください的な注意書きがあります。
実際にシングルバーナーでやっていると、ガス缶の上の部分がめちゃくちゃ熱くなって割とまじで危険な感じです。
でもシングルバーナーだけで鉄板使いたいじゃない?そこで編み出したのが上のツイート。
濡れたタオルやティッシュなどをガス缶の上部に置いて、直接ガス缶に熱が当たらないようにしてあげる。こうすることで、ガス缶がめちゃくちゃ熱くなるのは避けられます。
ただ、もうひと手間加えようと思っていますので、その時はまた追記します。
ということで、以上、男前グリルプレートをより快適に楽しく使う方法をまとめてみました。
結局2週間くらい毎日朝晩使っていますが、本当にこれとキャンプ羽釜のおかげで毎朝毎晩ちゃんとご飯を食べるようになったわ笑
いやホント、なんだかんだですごく面白い道具なので、おすすめです。
みんなのコメント!
貴公子どもー
鉄板ニストのじょにです!
ヤマケンと鉄板の熱が記事から伝わってきますわー
自分はシングルバーナーで鉄板(ヨコザワだけど・・・)を使用してるので濡れタオル等もちろんのこと、アルミホイルでバーナーとガス缶の間に遮熱板作って使用しておりやす。もちろん自己責任!
以外にかなりの効果あるよ。
ただ、プリムスのP-153使っている人は電圧点火装置の中のプラスチックが溶けて点火装置が使えなくなるので要注意だすー(経験者汗)
もう、男前グリルプレートさえあれば、
ひょっとしたら鍋、蒸し料理、炊飯、、、なんでも作れるような錯覚に。。。
鉄板ニスト
おすー。
うまいこと言うね笑
ね!遮熱必要でしょ。
ユニフレームのバーナーシートの真ん中に穴開けて被せられるようにしたらどうなるか試そうと思ってる!
点火装置付きはそうか!それは追記しておきます!!
REDさん
いやねー。そうなのよ。
クッキングシートとアルミホイルを併用すれば圧力調理とオーブン調理以外は鉄板一枚でなんでも出来る気がしてきた。