どもども、ヤマケンです。
レベルアップの為に目下プログラミングの勉強中です。が、Rubyの引数の扱いが分からなすぎてパニックです。そう言えば僕は数学がハイパー苦手でした。
さて、今回は北軽井沢スウィートグラスで働いてみて分かった、冬キャンプの暖の取り方について。
冬キャンパーを見ながら勉強してます
スウィートグラスは冬季期間もキャンプが出来るキャンプ場です。
氷点下を軽く下回る気温の中、本当に沢山のキャンパーが冬キャンプをしに来るわけですが、外から見ていてとても勉強になります。
そんな日々で分かった冬キャンプにおける暖取りの方法を幾つか紹介します。
基本的にシェルターか2ルームテントかティピーテント
スウィートグラスというキャンプ場だから多いのか、冬キャンプをするくらいキャンプを好きな人が多いからなのか分かりませんが、
基本的に皆さんスクリーンタープやロッジテントの様なシェルターか、コールマン・スノピの2ルームテント、ノルディスクやヒルバーグのティピーテントを使用されている方を良く見ます。
スタンダードなテントはむしろ少なく、シェルターやティピーから煙突が出てる様子が多いですね。
でもシェルターとティピだけかと言うとそういうわけでも無く、普通のファミリーテントのお客さんも冬キャンプを楽しんでいます。※その際の暖取り方法は後述します。
暖取り方法その1 薪ストーブ
まずポピュラーな暖取りが、薪ストーブの導入です。
スクリーンタープや2ルームテント、ティピーを使用されているお客さんの多くが薪ストーブを導入して冬キャンプを楽しんでいます。ちなみに普通のテントの中には薪ストーブは導入出来ません。
薪ストーブを導入するにあたって、結構ハードルが高いものですが、ちゃんと念入りに準備&DIYすれば思いの外簡単に出来ます。薪ストーブの上にダッチオーブンを置いてコトコト煮込み料理なんかすればもう最高ですよ!!!
ちなみに、キャンプ場に来るお客さんでティピーテントを使っている方の多くは先っぽから煙突が出していて、それはなんか特殊な煙突っぽいです。煙突周りが熱くならないみたいな。
◀参考記事▶
暖取り方法その2 石油ストーブ
次に多いのが石油ストーブの導入です。石油ファンヒーターじゃなくて、石油ストーブです。
電源を必要とせず、どこでも手軽に使用できるのがメリットです。薪ストーブもそうですが、ストーブの上で料理とかを煮込んだたら最高に雰囲気が出ますしね。
ただ、物にもよりますが薪ストーブほどの暖かさが出ないことも多く、お客さんによっては石油ストーブを2個用意されていたりもするようです。
ちなみに先日いらしたお客さんで、上の画像のSnowPeakのレインボーストーブを2個使われている方がいらっしゃいました。在庫切れするほど人気なのにすげぇなぁ。
◀関連記事:【レビュー?】SnowPeakのレインボーストーブに触れたのでシェアします!▶
◀関連記事:ベテランキャンパーが持っていた!あの”アルパカストーブ”がコンパクトでオシャレな感じです。▶
暖取り方法その3 ホットカーペットと毛布でヌクヌク
こちらは寝る時にスタンダードな暖取り方法でホットカーペットと毛布を使うというもの。これは寝床で使う暖取り方法ですね。
上の二つはシェルター・ティピ・2ルームテントで使われる方法ですが、これは通常のテントの中でも使える方法重要な暖取りなので、初めての方はこの準備をしていくと良いでしょう。というより、冬キャンプをするにあたって、この装備と電源付きサイトは必須だと思う今日このごろ。
個人的には、足元ヌクヌクにしたテントの中でトランプとかウノで遊びたい。
◀関連記事▶
秋冬キャンプが寒くて眠れない?そんな時は自宅にある文明の利器に頼るに尽きる。
【妄想記事】テントの中ゆっくり過ごしたい!秋冬キャンプならテントにラグはいいかも?
以上、この冬キャンプ場で働いていて見てきた冬キャンパーたちの暖の取り方でした。
初めて冬キャンプをするのであれば、暖取り3でテントの中でヌクヌク過ごしてみてから、シェルターを購入し暖取り1、暖取り2にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
暖取り2だけ僕試したこと無いので、今度やってきまーす!!
みんなのコメント!