どもども、ヤマケンです。
”アウトドアから笑顔を”なアウトドアクリエイター。キャンプで日本一周をしながら頭皮を労る26歳。好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステム関係担当。
先日も書きましたが、足が冷たすぎて辛いよ・・・誰か助けて。
さて、今回はコラム。どうすればキャンプアイテムに愛着を持てるのか。
使い勝手の悪いキャンプ用品なのにすげぇ愛しく感じるのはなんでか。
ここ2年間、今年3年目ですけど、旅をしていく間に沢山のキャンプアイテム・ギア達と出会ってきました。
それこそ旅のスタートから今でも現役の仲間もいるし、毎日使用するタフさに壊れてしまった仲間もいました。あ。なんか今泣きそう。危ない危ない。
で、僕が購入するアイテム達って大概、使い勝手が良くない、あるいはもっと便利な物が幾らでもあるだったりします。
なのにそういうのを好んで、しかも愛しく感じるのはなんでなんかなと。
なので今回はアイテムに愛着を持つ方法を考えてみました。
一緒に想い出を持たせる。
一緒に想い出を持たせることが第一かと思います。
想い出を持たせるっていうとよく分かりませんが、何かイベント毎の際に必ず使ってたり、プレゼントで貰ったり、そういう事です。
例えば、僕のトランギアのアルコールバーナー。まだ使用して間もないんですが、もう可愛くてしょうが無い。元々北軽井沢スウィートグラスにいる方に教えてもらって、その渋さに惚れ込んで買いました。
先日登山して山頂でラーメンを作ったんですが、その時このトランギアを使ったんです。火力が足りなくてラーメン生煮えだったんですけど、それが物凄く美味しくて。
正直登山するのはかなりきつかったんですけど、その辛さが吹き飛んだラーメン。その想い出があるから、僕はラーメン生煮えでもこのトランギアを物凄く愛してます。
僕らの旅に持ってきているアイテムもそれぞれ旅の想い出と共にあるわけで、そういう道具、皆さんにもきっと有るはずです。
自分が本当に惚れ込んだものを買う。
あと、簡単に愛着を持てるのは自分が本当に惚れ込んだものを買うことです。悩みに悩み抜いた末だったら尚の事愛着が沸きます。
僕のテントはTHE NORTH FACEのAsylumBiviというものなんですが、これ物凄く使い勝手が悪いんです。結露激しいし、夜露で浸水するし。
でも、新しい旅の相棒を探す時に迷いに迷って、探しに探したテントなんです。どんなに使い勝手が悪かろうが何故が愛くるしい。ちなみに今出番が少ないんですが、それでも旅には必ず持って行きます。
悩んだすえに惚れ込んで買ったものってやっぱり欠点があってもアバタもエクボ状態で愛しく感じるものです。
以上、アイテムに愛着を保つ方法でした。
うちにはこんな素敵なキャンプアイテムがあるんだぜ!という方がおりましたら、是非お使いのアイテムとその素敵な部分を聞かせて欲しいです。
色んなエピソードとかあるんだろうなぁ。ワクワク。
愛着が湧くアイテムが無い方、もしかしたら本当に素敵なアイテムにまだ出会ってないのかも知れません。これからそれを探す楽しみがあるって、凄く良いと思うし、羨ましい限りです。
多分この先キャンプを楽しんでいたら絶対に出てくると思います。
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