【ソロアイテムレビュー】無骨さが格好良いしお湯が湧きやすいけど、圧倒的な使いにくさ！【トランギア　メスティン】

どもども、ヤマケンです。

ヤマグチ＝パインパインマン＝ケンイチ：アウトドア”笑顔”クリエイター
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。

やー。なんか梅雨なのにやたらめったら暑いね。

汗かいて「やったー痩せるぜ！！」とか思ってても痩せないから。あれデブの体温調整なだけだから。全然痩せないから。痩せ・・・ない・・・・

さて今回はソロキャンプで使うアイテム【トランギア　メスティン（ノーマルサイズ）】のレビューです。

◀追記▶

ガルボがトランギアをかっこ良く且つ、使い勝手良くする方法を記事にしてます。

こちらも併せて読んだほうが良いかと思います。

【使い方＆アイデア】メスティンを使う前にすること＋使い勝手が良くなるアイテムを紹介

◀追記終わり▶

アルコールストーブ（バーナー）で有名なトランギアが出しているクッカー。一応アルミ製の飯盒と言う扱い。ガルボも持っていて、曰く「米を炊くなら1.5合位がちょうどいいですね」とのこと。

今回はパスタ用に湯を沸かしただけなので、今度米炊いてみます。

何とも無骨な見た目。

横から見るとこんな感じ。特段変わった所はありません。

取っ手がこういうタイプなので、持つ時に安定感あるのは良い感じ。

取っ手にゴムっぽい何かが付いているのも良い感じですね。

こんな感じの中身です。

パスタを茹でる場合は、半分に折らなきゃ入りません。そして150g位が限度でしょうか。あんまり入れるとパスタが踊ってくれないので、麺の塊と化します。

あと、長方形なのでインスタントラーメンは入りません。

蓋の閉まりは、物凄く良いです。密閉感が強く、僕が使っているスノーピークのアルミ製クッカーよりも早くお湯が沸きます。（アルコールバーナーで5分程度。スノピだと10分程かかる。）

が、一方で、密閉性が良すぎて、蓋を開ける・閉めるに苦労します。

ホント、なんでこんなギリギリの寸法で作ったの？ってレベルで閉まってくれるので、蓋の開け閉めが大変。

熱々になったこれを開けるのは苦労しますし、蓋を開けるのに革手袋は必須です。

ちなみにコツは、本体側の真ん中を指で押すこと。旅館とかでお味噌汁に蓋ついてくるじゃないですか。あれを開ける時みたいに脇を押すと蓋が取れます。

総括：物好き以外には普通のクッカーをオススメします。

メリット

• 他のクッカーに比べてお湯が湧くのが早いので、パスタ・棒ラーメン等を作る場合は良い感じ
• 安い（安いところだと1500円程度）

デメリット

• 蓋の開け閉めがし難いとかそういうレベルじゃない。革手袋必須

メリット・デメリットを挙げるとこんな感じです。

デメリットは1個だけですが、これが結構致命的なのかな・・・・

個人的には山に登ってパスタを食べたいのと、使いにくい道具を使いたい人間なので嫌いじゃないです。

が、そうじゃない、普通にソロキャンプやツーリングキャンプを楽しみたいのであれば、メスティンじゃない普通のクッカーを使ってもらった方がいいかと存じます。

ガルボ

久々にヤマケンの記事だと思って見たら、まさかのメスティン！！記事もろかぶりそうやった 笑

炊飯は1合がちょうどよくて1.5合までなら炊きやすいかな。一応1.8合まで炊けます。

ほんと使い勝手が悪いけどそこがいい。完全ソロ用だけどいろんなことできるんで気に入ってます！

ちなみにメスティンラージもありますよん。

さくぽん

ソロキャンパー御用達のメスティン。ちょっと手間かかるけど、安さと使い勝手の良さで人気ですよね。ぜひ。

◀今回紹介したアイテム▶

trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】

posted with カエレバ

trangia(トランギア) 2012-04-17

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