どもども、ヤマケンです。
好きな声優は花澤香菜さんと安野 希世乃さん。ブログのシステムと顔面担当。キャンプ初心者に優しい世界になれば良いと思ってますが、旅3年目にして本格的に髪の毛を失った。
現在シーカヤックのインストラクターをやらせてもらってます。
が、肌が弱いので、海水で湿疹が出来まくってただそれだけが辛い。
さて、前回キャンプの好きな所的なテーマで、僕・さくぽん・ガルボでそれぞれ記事を書きました。
新しい試み第二弾。今回のテーマは「好きなキャンプ場の条件」
◀キャンプ場の好きな所▶
ヤマケン編|「ワクワクする」冒険心をくすぐってくれることだ!!
さくぽん編|「キャンプ場のある土地・自然を楽しむ」
そこで働く人の気持ちが見えるかどうか
全国津々浦々、全てではないですが、”人気”と言われるキャンプ場の大体は回ってきました。
言い方は悪いですが”それ以外”のキャンプ場も多く回ってきました。
そんな中で思ったのが、そのキャンプ場で働く人達の気持ちがみえるかどうかが好きなキャンプ場かどうかの試金石になるということ。
例えばあぶくまキャンプランド。
失礼な話、施設で言ったら、もっと整っている所は沢山あります。炊事場やトイレは場内一箇所にしかないので、遠くのサイトは不便っちゃ不便ですから。
でも、場内が凄く綺麗に整っています。サイトにゴミ一つありません。炊事場も綺麗だし、トイレもお風呂もきれい。
ここは、オーナー夫婦とたまに娘さんがお手伝いという、個人でやられているキャンプ場さんです。その少ない人員でも、来てくれるお客さんが喜んでくれたら良い、そういう気持ちがこの場内の様子から溢れでてます。
あるいは北軽井沢スウィートグラス。
多彩なコテージや充実したイベントで雑誌やウェブメディア、TV等で引っ張りだこのスウィートグラス。もちろんそういった要素が人気の要因のひとつではありますが、僕がここを好きな理由は別です。
それは、清掃をされている方々の挨拶と仕事ぶり。
彼らは何をしてても、どこにいても、誰に対しても、凄く気持ちの良い挨拶をします。挨拶だけでなく、とても気さくで、自然に会話が生まれます。
初めての人も、常連の人も、大人だろうが子供だろうが、ちゃんと向き合ってくれます。
これがあるだけでどれだけ気持ちの良いキャンプが出来るか。
今僕が挙げた話を聞いてきっと、「それって当たり前じゃないの?」って思うかもしれません。でも、その当たり前が出来ているキャンプ場がどれだけあるのか。もし貴方がいつも言ってるキャンプ場でそれが当たり前なら、きっとそれを当たり前にする並々ならぬ努力をきっとされている方がいるはずです。
景観とか場内の様子とかはどうでもいい
川遊びが出来るとか、景観が綺麗だとか、色々良いキャンプ場の要素はあります。
が、個人的にはぶっちゃけどうでもいいです。
例えば、ケニーズファミリービレッジ。
まぁここは川遊びが出来るんですが、僕は川遊びが好きじゃないです。
で、景観が良いかと言うと、そこまででも無いと思います。周辺全部民家ですし、取り分けで視界が開けている訳でも無いですしね。場内も区画で近距離に沢山のキャンパーもいます(サイトはちゃんと広いですよ)。
このようにハード面では他に幾らでも良いキャンプ場はあると思います。
でも僕はケニーズが好きです。
それは前述したとおり、キャンプ場のそこかしこにキャンプ場で働く人達のお客さんへの気持ちを垣間見れるから。
ファミリーじゃなくても気持ちよく過ごせるのが僕にとってのケニーズです。
というような感じで、僕はそこにいる人達の気持ちが見えるキャンプ場が好きです。
まぁ言ってしまえば、僕が勝手にそう思ってるところがそうなんですが、200箇所以上回っててそう思えるキャンプ場とそう思えないキャンプ場の差が結構あるなと。俺の好き嫌いもそうですが、世の中的な人気もそんな感じな気がします。
皆さんの好きなキャンプ場の条件はなんですか?
みんなのコメント!
いいですねーヤマケンのキャンプ場に対しての気持ちがよく伝わります。
キャンプ場じゃなくても働いてる人の雰囲気で印象変わりますもんね
ビッグ氏
そう言って頂けると書いた甲斐があります!
本当にキャンプ場で全然違いますもん。違うけど、良いと思うキャンプ場の雰囲気は同じ方向を向いてる感じがします。
ハード面に金がかかってるかどうかがよく議論にあがるけど、もはやそんなもの本質的には関係ないんだろうなぁと思ってます。
ですよ!ヤマケンの言う通りソフト面もしっかりしてないと、ハードは金でいくらでも出来るけど
提供する側に真摯な心がないと消費する側は満足出来ませんもの、キャンプ場に限らず
・・偉そうにすいません
ビッグ氏
もちろんこれはキャンプ場以外にでも言えて、どんな仕事でも結局その中身が結構重要な気がして。
一生懸命にやるって大事ですよね。マジで。
キャンプ場も色々あるけど、「ルールを教えてくれるキャンプ場」がいいな。最近では勝浦まんぼうは、最初にキチンとルールを教えてくれたので過ごしやすかったです。
たぬきー
こないだはありがとうございました!!!
まんぼうは全国に類を見ない系のキャンプ場だと思います。
でも、あの雰囲気は、滞在するお客さんの為にを前提にしたものだからこそ、濃い常連さんも付いてるのかなーって思います。
たぬきが仰るとおり、ああいう風に最初にガツンとルールを教えてくれるキャンプ場も重要だなぁって。
オヤジに伝えておきます!!