【冬キャンプを始めたい人向け】冬キャンプは装備が足りないと普通に危ないし、注意力が無いと普通に危ないです。

どもども、ヤマケンです。

ヤマケン
ヤマグチ=不死鳥【フェニックス】=ケンイチ
アウトドア”笑顔”クリエイター
ブログのシステムと顔面担当。
夢は俺のブルース・ウィリスがダイハード。
彼女募集中です。

皆様お久しぶりでございます。

どうですか。私の記事が更新されなくて、寂しかったんじゃないですか?なんなら存在感なさ過ぎて生存確認されるまである。

さて今回は他のメディアじゃ言わない、冬キャンプをオススメしない理由を敢えて話そうと思います。

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確かに冬キャンプは楽しい

僕達Hyper Camp Creatorsは年中通してキャンプをしております。もちろん冬キャンプも楽しみます。

僕も冬の間はキャンプ場も落ち着くので、暇を見てソロキャンプに行きます。暖取りはトヨトミのレインボストーブを使っていて、その上で鍋作ったりして。


ウチのエースライターのガルボは、薪ストーブを2ルームテントに入れて冬キャンプでも半袖1枚で楽しんだりしています。

実際に冬キャンプをやってみると、他のシーズンに比べてよりゆったりまったりした時間を過ごせる気がしていて、とても楽しいです。個人的に言えば、秋冬シーズンのキャンプを楽しんでしまうと他の季節にキャンプしたくなくなるレベル。

で、僕らも冬キャンプの楽しさについてはこれまでも記事にしてあります。

ただ、冬キャンプってあんまりオススメしません。他の季節に比べてあまりにも過酷です。場合によっては命の危険すら感じます。

導入部分が長くなりましたが、その理由を述べていきます。

オススメしない理由1:想像を越える寒さ

テントがバリバリに凍る程の寒さ

テントがバリバリに凍る程の寒さ

まず気温の問題です。

冬の夜は平気で0度を下回ります。都心ではアスファルトや空調などがあるせいか、夜もそれほど寒く感じないかも知れませんが、キャンプ場のある場所は大体アスファルトも少なく、空調などの影響もほぼないです。なので、体感的に都心とキャンプ場での気温にはかなり開きがあります。

千葉県で12月〜3月で最も冷える時は、-6度。標高が高くない千葉でさえこの寒さです。

暖取りに焚き火をすれば良いと思われるかと思いますが、5度を下回った状態で焚き火をしたとしても足回りしか暖かくありません。外にいられる状態じゃないです。

服装に関しても都会で暖かい程度の格好では厳しいです。ヒートテックを上下それぞれ2枚重ねにして、パーカーやトレーナーシャツを着て、その上にフリース、ダウンジャケットでやっと暖かいレベルです。

それほど冬のキャンプは寒いのです。

オリジナルキャンプブランド

オススメしない理由2:そんな装備で大丈夫か?

冬キャンプにおける装備。先程述べた通り、想像を越える寒さです。

これまでの春夏秋のキャンプ装備、服装では太刀打ち出来ません。

テントは2ルームテントかシェルターを選んで下さい。1枚布のタープでは寒すぎて意味をなしません。

服装は上述したとおり、ヒートテックなどの機能性インナーを最低2枚、パーカー等、フリース、中綿ジャケットを必ず準備しましょう。靴下も厚手のモノで。靴もタウンスニーカーではなく、ブーツやフリース素材を使われているようなものが良いです。

寝袋も出来れば最低使用温度-10度以上の性能のモノを選んで欲しいです。モンベルで言うと、#1や#0と呼ばれるものです。あるいは自宅から毛布などを持っていきましょう。

マットも必ず断熱性の高いウレタンマットを準備しましょう。中途半端なマットではとにかく床冷えが凄すぎて体全体が凍えます。

ここまでで分かる通り、お金も凄くかかります。寝袋については自宅にある毛布を利用することで対応出来るかと思いますが、それでもある程度の準備が必要です。

オススメしない理由3:暖房器具は良いけど、命の危険が隣り合わせ

「薪ストーブや灯油ストーブを持ち込めば暖かいんでしょ?」

勿論、そういった暖房器具があればかなり冬キャンプは楽しいですし、寒さ知らずです。

が、これらのものには命の危険があります。

そもそも薪ストーブや灯油ストーブをテントの中で使うことを多くのメーカーは認めていません。使用しているテントの素材が化学繊維で熱に非常に弱い為、万が一の場合はテントが炎上します。以前「少し目を話したすきにテントが燃え尽きていた」というお話をしてくれたキャンパーさんがいました。本当に一瞬だったそうです。

また、薪ストーブ・灯油ストーブには一酸化炭素中毒という危険もあります。特に灯油ストーブの方が危ないと思っています。寒い中なので、テントを締め切っていると酸素が足りず不完全燃焼が起こって一酸化炭素が発生して、最悪死亡します。

詳細は不明ですが、今年の1月だか2月に関西の有名なキャンプ場で一酸化炭素中毒でキャンパーが亡くなった事故もありました。

そういった、命の危険と隣合わせになることがあります。

それでも経験してみたい人は、まずは電源付きサイトに電気毛布を持ち込んで欲しい

「それでも冬キャンプをやってみたい!!」という方は、まずは電源サイトを使って、電気毛布を持ち込んで下さい。ホットカーペットよりも電気毛布の方がキャンプ場を選びません(キャンプ場によっては使用できる電力量に限度があります。)。

電気毛布は掛敷を選んで、掛けるのではなくマットの下に敷いて下さい。

寝袋に入ってその上から毛布を掛ければ、眠れはします。

電源サイトを利用した冬キャンプの方法についてはガルボが記事にしてくれていますので、詳細は省きますが、電源付きサイトであれば安全に冬キャンプを体験出来るはずです。

それで、冬キャンプの夜がどれだけ冷えるのかを体感して、次にステップアップすることをおすすめします。


以上、僕が思う冬キャンプをオススメしない理由でした。

「そんなことに怯えていたら何も出来ないじゃん!」とか「実際にやってみれば大したことないのに不安を煽るな」と思われる方もいると思います。

ですが、冬のキャンプは本当に命に関わることがあると僕は思うのです。フットワークを軽くなんでも試してみるのは大事なことですが、その前にこういう問題があるんだよというのを伝えたかったのです。

キャンプ場としては冬の稼働が上がれば売上も年間通して平準化しますし、賑わいのある週末は凄くうれしいです。僕個人としても冬キャンプはぜひ一度は試して欲しいと思うんですが、それでもやっぱり軽いものではないと思うんですよね。

これらのハードルを知った上で、「それでも!」という方はぜひやってみて下さい。冬キャンプには他のシーズンには無い感動や楽しみが沢山あります。

冬キャンプを始めたい人の一助になることを祈って。

さくぽん
僕も去年薪ストーブが危ないって話したけど、変なノリでやらないほうがいいなーと思う。まずは電源ありサイトから!

参考:【あえて言うよ】冬キャンプで使う薪ストーブのデメリット

コメント

  1. じょに より:

    どもー
    ヤマケン氏寂しかったぜー(笑)
    自分は冬、キャンプ行かないですね。登山家でもないし、雪山での知識もないしね!
    北海道の電源付きサイトは、冬ほぼほぼ閉まってるからね~雪に埋もれて・・・
    てな理由から冬はキャンプ行かないようにしております。
    フラストレーション溜まりっぱなしですけど(笑)

  2. ヤマケン より:

    じょに

    長いこと遊んでおりました笑
    そうか北海道日!
    雪中キャンプはよりやらないことをおすすめするわ!笑
    一度位は経験したら楽しいけど、毎シーズンはマゾい。

  3. tanpopotabete より:

    冬キャンプは楽しい。若かりし時はオープンタープに七輪で、ビール飲みながら
    雪中キャンプやってたし、初キャンプの女子を無理矢理連れて行ったこともある。
    そういった楽しみを判った上で、こういう危険性もあるという今回の話は、誠実
    に安全にキャンプに向き合う良い記事ですね。 …マゾい癖に(笑)
    Viva冬キャン!

  4. ヤマケン より:

    tanpopo氏

    おひさ!!
    やばいね。雪中に女子連れてくのとかやばい笑
    誠実と言って頂けると幸い!!
    やー。楽しい楽しい言うし、まぁ確かにやってやれないことは全然無いんだけど、なんかね。
    デメリットを伝えずにすすめるのはフェアじゃないかなと思うのです。
    マゾいは大体合ってるけどね笑