キャンプの魅力ってなんだろうシリーズ!5回目の今回は「子供の成長」に目線を向けてご紹介していきます!
これまでのキャンプの魅力シリーズは下記です。
キャンプ場の料金ってのは子供の教育料金みてぇなもんだ
これは僕らが先日伺ったとあるキャンプ場のオーナーがおっしゃってた一言です。
キャンプ場は自然そのもの。その自然を通して、生き物の生態を知ったり、自然の大切さを学んだり、火の危険さを知る。この教育の場こそ、キャンプ場だということです。
今のお子さんは本物の自然に触れる機会が著しく少ないと思います。
本当に綺麗で冷たい湧き水を子供達は見た事があるでしょうか?ペットボトルや蛇口から出るもんだと思ってませんか?
魚はいつもさばかれた状態で出てきて、どうやって命をもらって自分たちがそれを食べているのか、子供達は知っていますか?
これらを教えるのに最適な場所がキャンプ場なのです。
子供は大人が考えつかないようなことをしでかすものです。だから時にケガや危ない目にあうかもしれません。でも、それも経験なんです。一度、痛い目をみないと子供というのは成長しません。
キャンプを含むアウトドアを通じて経験したことは子供達を見違えるほど成長させます。よく学校などでの林間学校がありますが、それを終えて帰ってきた子供は見違えるほど成長した!なんてことも時々聞きますね。
全く知らない子とお友達になる経験
上の写真は千葉県の有野実苑での1枚。みんな別々の家族の知らないお友達です。
それでも皆でスラックラインの順番待ちをして、「今、真ん中まで行けた!」とか「2歩くらいしか進めないよ」などと言って、楽しそうに遊んでました。
キャンプ場とは不思議な空間で全く知らない隣近所のテントサイトの子供とすぐにお友達になって一緒に遊んでる光景を目にする事ができるのです。
昨年の10月に北軽井沢スウィートグラスで出会った方は、毎回子供が友達を増やしてくるんですよーって凄く嬉しそうに連絡をくれます。
これって都会だとそうあり得ないことなんじゃないでしょうか?
文部科学省の発表によりますと、
「幼い時に野外において宿泊体験を伴う活動をした子供はそうでない子供に対して、コミュニケーション能力が高い傾向にある」
という論文記事がありました。
子供を自然に触れさせる、子供に色んな事を経験させることができる。
それを実現できるのが、最低限生活に必要な設備の整ったキャンプ場であるという事です。
ぜひ、あなたのお子様にも素敵なアウトドアライフを!
みんなのコメント!