【独占インタビュー】己こそが最強のコンテンツ、スーパースターがスーパースターである所以に迫る

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ネタ記事

数多あるキャンプブログの中にひっそりと佇んでいない一輪のスーパースター、ヤマグチ=極光=ケンイチ、通称ヤマケン氏。

キャンプ情報ブログHyperCampCreatorsの中で最も特に役に立つのか立たないのかよくわからない記事を書いてきた氏が、なぜ生き残れたのか。

なぜそこまで自分をスーパースターと言い張って仕方ないのか。

今日はその謎に迫る。

※本サイト限定コンテンツです。

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己こそが唯一無二の最強のコンテンツ

– はじめまして、ヤマケンさん。

今回インタビューをさせて頂くにあたって、まずどんな心境かお聞きします。

はじめまして皆さん。

【ヤマケン】と名乗っています。スーパースターと呼ばれることもあるんですが、僕自身はちょっとそういうのはよくわからないので(笑)

こうやってインタビューされるのは初めてなので、ちょっと緊張しています(笑)

まぁでも、なんていうか、インタビューって言っても今更感はあるので、まぁまぁ楽しんでいってもらえればいいですかね。

 

-「髪をかきあげる仕草がセクシーだと思う」それは分かるがおそらく勘違いである。

 

– 今回、テーマとしてはヤマケンさんのその生き様というか、端的に言えば、どうやってスーパースターになれたのか。そこをお聴きできればと思います。

なるほどですね。

まず結論からですが、なんていうか、「己こそがコンテンツである」ということに気付けるかどうか。ただその一点だけですね。

そこに気付けるだけで、あとは心が、というより魂が教えてくれます。

僕はね。これまで僕は自分ってつまらない人間だなっていう感情と、僕だけは他の人間とは違う。そういう類の感情との板挟みの中に生きてきた、みたいなところがあるんですよね。

自尊心は無いくせに、つまらないプライドはある、みたいな。

直接的な表現をするならば、クソみたいな男でした(笑)。

ただ、キャンプ旅をする中で、「あれ?これ俺自身がネタになるな」って思ってから。

それからは世界が360度変わったんですよね。

– 360度!!すごいですね。一周回って元に戻っちゃったんですね。

It’s a ken’s Joke さ。haha

 

–  キメ顔で「360度変わっちゃう」とか言っちゃう氏

 

まぁ、それに気づいてからは早かったよ。

元々、人に笑ってもらうのが嬉しかったと言うか、僕の中で最も自尊心を高める行為がそれだった。

で、僕自身を切り売りすることが、人の笑顔に繋がる一番の近道だったわけ。ヤマケンとしてね。

結果は火を見るより明らか。

今ではこんなに沢山の【ヤマケン】ファンがいるわけ。

 

-「かわいいでしょ?」とイヤリング。確かにかわいいが、そうじゃない。

 

ハゲの代名詞、ヤマケンのスタート

– ヤマケンさんと言えば、困った時はハゲネタ・・・みたいなこともあるようですが、そのあたりの可能性ってどのタイミングで気づいたんですか?

まぁすっかりハゲは僕の代名詞になってる、というかハゲという概念が【ヤマケン】だと言い換えたら過言だと思ってる。

世界的に言えば、【ヤマケン】かブルースか。あぁ。ブルースのウィリスね。

ハゲネタについては、実は高校生の頃から可能性を感じていて、その時から「あれ少し抜け毛多くね?」なんて話はあったような無かったような感じ。多分無かった

 

-「特に悩んでなくても悩んでるフリが大事」と豪語するヤマケン氏。

 

大学生になってちょっとずつハゲてきて、社会人になってから悲惨な形になったかな。

決め手はキャンプ旅で、運動不足とストレスで完全に終わったよ。髪の毛の人生としては。

まぁでも、人に会うたび「ハゲてるハゲてる老け顔」って佐久間がいじって周りが笑うもんだから、「あ。これは僕の武器だな」って。

それから【ヤマケン】はハゲになった。

あと君、割と普通に失礼だね。

ヤマケンだけでもだめ。キャンプだけでもだめ。ハゲだけでもだめ。ブログだけでもだめ。

-「ただのハゲなら五万といる。でもヤマケンは俺しか居ない」と、意味不明な供述をしており。

– ただ、世の中にはハゲている人は沢山いますよね?それにキャンプをしている人も。もしヤマケンさんの言うとおりなら、スーパースターは星の数ほどいることになりませんか?星だけに。

何急にうまいこといったみたいな感じになってるの?

そうだね。単純に僕がそれだけで居ても、ただの性根が捻じ曲がっただけのクソみたいな自意識過剰デブ。

でも実際はどう?【ヤマケン】はキャンプ業界のスーパースター。

これはね。キャンプだけでもだめで、ハゲだけでもだめで、ブログだけでもだめ。ヤマケンだけだったらもっとだめ。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

キャンプをやっていて、大好きなキャンプについてのブログを書いていて、そしてハゲている【ヤマケン】だから、良いわけ。

自信があるようで、自信が無くて、でも虚栄心を張りながら、人を笑顔にしたい。それは、キャンプとハゲとブログと、そして【ヤマケン】が全て揃ったからこそ実現している。

でもゾウさんには負ける。

 

– ゾウさんには負ける

自信のなさ、主体性の無さ、堪え性のなさ、それら全てがヤマケンクオリティ

– 実際には、どういう部分が要因で、スーパースターとしてヤマケンさんが人気を博しているように勘違い出来るんですか?生きてて恥ずかしくないですか?

そこはそれ、僕の自尊心、自己肯定感の低さに全て起因していると思うよ。

僕はいつだって自信は無いし、「こうしたらいいじゃん」ばかりで実際に僕は何もしていないの、実は。あとは堪え性の無さもそうだね。

一言で言ってしまえば、僕の人間性のしょうもなさ。

このしょうもなさが、ハイレベルでまとまっているのが【ヤマケン】クオリティなわけなんだよね。

そしてこれこそがキーだと思う。

 

– 「【ヤマケン】はいつだって自由であれ」と言い、突然ゲームを始める氏。

 

【ヤマケン】が何か偉そうなことを言っても「はいはいゴミが戯れてる」って聞き流せるだろうし、

【ヤマケン】が何か失敗しても「まー、ヤマケンだししょうがないかな」みたいに思える。

こういう人間性のしょうもなさをハイレベルに昇華出来たからこそ、今のポジションを確立出来たんだよね。

 

例えば、昨日飲んだビールが凄く美味しかったとして、でも明日も仕事なわけ。

あとはほら、わかるでしょ?

 

分かんないです。

 

yamafaceはファンの可視化と無駄を生み出すため

-氏が立ち上げた【yamaface】正直正気じゃあない。

 

– ところで、先日オリジナルブランドを立ち上げましたよね?これまでHCC名義でのブランドW.T.L.を運営していますが、なぜ急に自分の顔面だけを取り扱う掃き溜めみたいなものを?

そうだね。

yamafaceはなんていうか、【ヤマケン】がどれだけスーパースターなのか。

【ヤマケン】がどこまで上り詰めているのか。そういうのをわかりやすくしようと思って。

【ヤマケン】ファンの可視化、とでも言うのかな?

やっぱり人間が生きていくためには、わかりやすい指標があると良い。

世の中にはわからないことだらけだし、行間を読まないといけないみたいな風潮があるでしょ。

あ、行間がわからないかな?空気と言い換えても差し支えない。

そこを可視化出来たら、僕は死なないで済む。うっかり死んじゃわなくて済むかもしれない。

 

– 「こういうポーズ取りながら今日の夕飯なに?とか言ったら面白くない?」面白くないです。

 

それに、僕は世の中には無駄が凄く重要だと思っているの。

余白、とでも言い換えればいいのかな?

パツパツの100%の人生よりも、80%位のゆるさの中で漂うことで、楽しみが生まれたり、緊張が生まれる。

無駄がないってことはつまり、予想外が起こり得ないってことだからね。

このあたりの話は以前記事にしているからそれをご一読願いたいんだけれど。

 

 

まぁ、そういう事を、考えたのさ。

 

– 「無駄の重要性を理解する人間の少なさ。ここにチャンスがある」流石存在が無駄。言うことが無駄である。

 

この茶番はいつまで続ければいいのか

– なるほどですね。ちょっと何言ってるのかわからないので、最後の質問とさせていただきますね。

この茶番いつまでやるんですか?

そうだね。

ここまで書いてきて、凄く思ったんだけど、これ終わり方がわかんねぇな。

ただ、以前ラジオで曲の論評について言っていたのを覚えている。

「曲の最後をファードアウトで締めくくるのは美しくない」

でも、だからこそ、僕は言わない。きっとここまで読んでくれたみんなは薄々勘付いているとは思うのだけれど。

 

ただ、最後にこれだけは言わせてほしい。

 

 

なにこれ。

 

山口 健壱(やまぐち けんいち)
1989年、茨城県生まれ。ブロガー・自称スーパースター。
国立大学を出て、新卒で仙台の企業に採用されるのも、自分の仕事の出来なさに絶望。同期の佐久間氏に誘われ退社。その後2年半に渡るキャンプ旅を行い、現在は千葉県のキャンプ場で働く。
代表作は【年末の悪魔(クソ記事)】KAGIが無い。
好きな言葉は「自分大好き過ぎでは?」
座右の銘は「広げた風呂敷は投げ出す」

 

(制作 HyperCampCreators 編集:ヤマケン 構成:ヤマケン インタビュアー:ヤマケン 撮影:さくぽん)

 

ガルボ
謎が深すぎて常人には理解できぬ・・・
さくぽん
なにこれ・・・俺の時間返せ

みんなのコメント!

  1. じょに より:

    よっ!スーパースター

    相変わらず独創?独走?してんね!
    最近仕事クソ忙しすぎてキャンプ行けないからブラックホール彷徨ってたんだが・・・
    久々に笑かしてもらったわ笑笑
    撮影のさくぽん以外全部自分て・・・やりおるな!
    ま、自分で言わなくてもヤマケンはとっくにスーパースターだぜよ

  2. ぎぐぅす より:

    360℃……クソ…360℃ごときでニヤけてしまった。。。んで、分かんないですで完全に笑ったね…

    ………なんだこのクソ記事笑笑

  3. ビッグ より:

    なんだこれ?(笑)

    カッコいいようで中身スカスカ記事やな(笑)

    だが!それがいい

  4. より:

    さすがはスーパースター!眩しいくらい輝いてる!!(目を背けながら)
    いやでもマジな話ワタシがヤマケンの記事紹介してキャンプ始めちゃった知り合いもいるからね、そんな人がまたヤマケンの記事を誰かに紹介して興味持つ可能性があるわけですよ。
    今流行りの○○じゃなくてもいい系の記事とかほんとにハードル下げてくれてると思うんで、これからも精力的に活動してほしいな!

  5. ヤマケン より:

    じょに

    お!姿見えないからどうしたもんかと思ってたよ。
    無理すんなよ!!
    久しぶりに気合いれたわ

  6. ヤマケン より:

    ぎぐぅす

    分かんないですは自信あったけど、あれだね。
    ぎぐぅすもまだまだだねhaha

  7. ヤマケン より:

    ビッグ

    君はビッグじゃないか!!
    元気してた?
    スカスカのように思うじゃん?

  8. ヤマケン より:

    もういよいよお前は良いやつだな。
    壱とじょには良いやつ感はんぱないわ。

    任せろ!くだらないのとエモいのは書けるから!

  9. RED より:

    凄ぇーぜ!
    俺たちのYAMAKEN!

    自伝が発売することを楽しみにしてます!

  10. ヤマケン より:

    RED

    すげぇだろ!色んな意味でな!!(笑)

  11. hide.T より:

    あの時、若洲公園で初めてあった時に
    なんでサインを貰っとかなかったんだ!俺…

    後悔しきれない。

    今ヤフオクに出したら、高値で…

    いや、なんでもありません(笑)

  12. ヤマケン より:

    hideさん

    ワロタ
    ヤフオクに出したら尊すぎて値がつかないんだよなぁ笑

    あのときお会いしてから気づいたらこんな感じになってました笑

  13. なーお より:

    自分もこういうネタな文書を、
    書いてみるんだけど、
    こんな長文かけねーんだよな。
    続かない。すげーよヤマケン。
    己がコンテンツってそのとおりだわ。

    こういうブログ、好物だけど、
    さくぽんに、ぶっ○ろされないの?w

  14. なーお

    めっちゃ褒めよるやん。
    これだけはずっとやってきたからね。
    笑わせることが好きで続いてこうなったよ。
    ありがとう。

    大丈夫大丈夫。
    一緒になって笑ってたりするから笑

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