▶冬キャンプの始め方全部まとめ | 詳細はこちら◀

出来るだけ簡単に初めての秋冬キャンプでテント泊をする方法と必要なものまとめ

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秋冬キャンプ

どもども、ガルボです!

ガルボ:このブログを見てキャンプを始めたただの読者。
今では年間20回以上、埼玉を中心に関東でキャンプをする。
ブログに投稿するついでにキャンプ仲間を増やそうと目論んでいる。

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キャンプ行く数日前ってなんかいいですよね。何作ろうかなー何持ってこうかなーとか、楽しみがどんどん増えます!

さて、今回は冬キャンプのお話。

ヤマケン the SuperStar
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この記事は2019年11月に追記・再編集したものです。

時勢の句みたいなのは投稿当時のものですので、生暖かい目で見守ってください。

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冬キャンプは十分な装備が必要

2ルームテントで冬キャンプ

冬のキャンプは昼間なら厚着していればとりあえずなんとかなります。ただ、冷え込む夜から朝にかけてはそうはいきません。

十分な装備が必要で標高の高いところでなんかちゃんと準備してかないと寝られないどころか命の危険もありますからね。

そこらへん以前にたくさん記事にしてます。

冬でもキャンプしたい…..今年こそ冬キャンプデビューしたい!!そう思っている人たくさんいると思います。みなさんそうですよね?

そんな方にオススメする手軽にテント泊する方法教えます!

春秋のキャンプ装備に電気毛布やホットカーペットを準備する

寝袋とホットカーペット

初春や中秋までのキャンプ装備に電気毛布やホットカーペットをレンタル。これが一番手っ取り早いです。いいサイズのホットカーペットが家にあるなら持って行ってもいいです。

 

ヤマケン the SuperStar
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成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場ではホットカーペットのレンタルが合ったはず

深夜に気温が下がってテントが凍りついた時はホットカーペット使えばふつーに寝れました。AC電源付きのサイトを選んだこの方法が最も手軽に安全に近い冬キャンプの始め方だと思います。

ちなみにホットカーペットよりも電気毛布の方がおすすめです。理由としては価格と使用電力量です。

ホットカーペットに比べて電気毛布は買いやすい価格で3畳4畳用のホットカーペットよりも電気毛布(敷きタイプ)を2,3枚買ったほうが安く済むのでは?

また、使用電力量についてですが、キャンプ場によっては最大使用電力量を設定してたりします。例えば800Wまで1000Wまでのように。それを超えてしまうとブレーカーが落ちてしまって他のお客さんにも迷惑を掛けてしまう可能性があります。で、ホットカーペットはだいたい弱〜強で800W〜1200Wの物が多く、一方で電気毛布は60W程度で済みます。このキャンプ場を選ばなさも含めて、電気毛布がおすすめです。

湯たんぽで寝袋の性能を底上げ!!

シュラフと湯たんぽ

また、湯たんぽは冬キャンプで活躍する重要アイテムです。キャンプ場でもレンタルをしているところがあるので、定番の冬キャンプアイテムと言ってもいいかもしれません。

安価で購入出来、比較的安全(低温やけどの可能性はある)に使用できます。不安な方は必ず人数分準備して、寝る直前にお湯を入れて寝袋の中に仕込んでおくと良いです。

ヤマケン the SuperStar
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「あ、たしかにそれ使えば良いのか」系筆頭の道具な気がします、湯たんぽ。冬キャンプを満喫してるキャンパーさんの多くが使っている印象です。

ちなみに自分で使ったわけではないんですが、それこそ有野実苑で働いて3回冬を越しましたけど、ロゴスの柔らかい湯たんぽがいいよー!って方が結構いました。寝る時に足元に入れておいても柔らかいからそんなに気にならないで良いんだとか。

真冬にキャンプをするなら寝袋やマット類もしっかりと準備

ウレタンマットとインフレータブルマット

初春や中秋などとわざわざもったいつけたのは、ホットカーペットや電気毛布だけでなくテント内にインナーマット(エアーマットやインフレータブルマット、ウレタンマット)そして3シーズン用の寝袋が必要だからです。

出来ればマットは、銀マット+インフレータブルマットのように2つ以上準備・組み合わせましょう。イメージ的には、

銀マット、電気毛布(ホットカーペット)、インフレータブルマット

の順番でサンドイッチしていきます。「電気毛布やホットカーペットの上にインフレータブルマットを敷いたら暖かくないのでは?」と思われる方がいるかも知れませんが、それらの暖房マットは場合によっては低温やけどの危険性もあります。それにインフレータブルマット内の空気が暖められて程よい暖かさになりますので心配無用

ヤマケン the SuperStar
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それだけ真冬の時期の地面からの冷気による床冷えは尋常じゃないということです。少なくとも慣れていない人は一睡も出来ない可能性があります。

また寝袋についてはせめて5℃から0℃くらいまで対応出来る3シーズン用と呼ばれる寝袋を準備しましょう。更に自宅から毛布などもご準備ください。寝るときはしっかり着込んだ状態で寝ます。この辺りは様子を見ながらにはなりますが、必ず余分な服を枕元に準備しておきましょう。

更に念のため毛布や湯たんぽ、ホッカイロを準備しておくと良し。寝る前に寝袋の足元に湯たんぽ、寝袋の頭の部分にホッカイロを貼っておくとぬくぬく。

ここまで準備してもあくまでも冬キャンプの最低限の装備

IMG_0164

上で書いたのが寝る時の最低限の装備です。

初めてする冬キャンプはあまりに雪が積もるような極寒の場所ではやらないで、標高の低めの場所で試しにやってみましょう。千葉県のキャンプ場が比較的日当たりもよく温暖な場所が多い感じですね。

ヤマケン the SuperStar
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成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場や森のまきばオートキャンプ場あたりがアクセスもしやすく、日当たりの良いキャンプ場。ゆめ牧場はレンタル品が充実しているので冬キャンプのデビュー戦にはちょうど良いかも知れません。

僕が3年間働いていた有野実苑オートキャンプ場も電気毛布のレンタルがありますのでぜひ。

その他にも冬キャンプの楽しみ方をまとめてますので、ご参照頂けると嬉しいです!!特に下記の記事は必ず御覧ください!!

 

さくぽんtheキャンプの人
さくぽんtheキャンプの人

冬キャンプ、楽しいですけど、ちゃんと調べてから行きましょうね!もし不安なことがあれば、我々に聞いてください!安全に楽しい冬キャンプを!

みんなのコメント!

  1. 北さん より:

    そうですよね、どか雪降ったら窒息の可能性もあります死、逆に暖めようと一酸化炭素も怖いです死ね。あっ、誤変換。

  2. ガルボ より:

    北さん

    ベンチレーションのついてるテントじゃないと冬は過ごせないですよね。
    暖房も注意しなければならない。冬キャンプは注意するところも多いのですが、逆にそれだけ気をつけたらすごく快適なんですけどね〜

  3. drydog より:

    結局、強烈な耐寒性能の寝袋に優るものなしと最近痛感しています。
    快適温度-10℃は一見オーバースペックに見えますが、秋キャンプでは締め切らずに布団として使うとちょうどいい塩梅だったりしますし。

  4. DD選手

    そうそう。
    布団にして使うと快眠出来るし。無駄なことはない。

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