【BBQレビュー】チャコールブリケットは高いけど、爆ぜない・着火しやすい・安定するで超オススメ

どもども、ヤマケンです。

キャンプ場で働いてて思うけど、4月の半ばから梅雨前までが1番キャンプに適した時期だと思うんですよね。蚊とか虫も少ないし。

日差しが強い日でも、木陰に入れば涼しくて昼寝にぴったりですし。

キャンプ行きてー・・・

さて、今回はBBQ用の炭のレビューです。

ワンダーブリッツのチャコールブリケット

BBQの炭の話は何度か書いてます。

炭に関する基本的なところは下記記事を参照頂ければ大体分かるかと思います。

「炭なんてどれも同じだろ？」と思った方は、一度色々試してみると良いと思います。

炭によって手間とか楽しさとか安全面とか色々変わるのがわかりますよー。

ということで、今まで火保ちがしやすく火力調整がし易い最強の炭は岩手の切炭だったんですが、有野実苑で売ってるワンダーブリッツのチャコールブリケットが凄い使いやすくてビビりました。

圧縮成形炭なんですが、【着火しやすい・火力は安定する・爆ぜない】で、BBQ初心者には特にオススメの使い勝手です。初心者で使いやすいんだから、中級者以上の方も使うと幸せになれます。

使い方というか着火方法

通常木炭を熾す時は、なるべく空気の通り道が出来るように考えながらグリルの上に炭を置いていったほうが良いです。

まぁ大して難しいことをする必要はないんですが、慣れていないと結構時間がかかってしまいます。ちゃんとお肉焼けるようにするには大体15分から30分はかかってしまいます。

ですが、このチャコールブリケットの着火方法は簡単です。

もはや組み方とかを考える必要はありません。着火剤を敷いた上に何も考えずに放り込むだけです。

形状が楕円というか丸っこくなっている為か、適当に放り込んでも勝手に隙間が出来てくれて、勝手に火が熾きてくれます。マジ画期的。

着火までの時間は10分から20分程で、特に扇いだりしなくても勝手に火が熾きてくれます。

炭の大きさが全て整っているので、火力調整もし易いですね。通常の木炭だと大きさがバラバラなので結構難しい。

1家族が楽しむには十分の火保ち

火保ちに関しては３kgあれば、キャンプ一回分は余裕です。

今回は焼き鳥を焼いてましたが、継ぎ足し1回で1kg位しか使わなかったんかな？3時間位は使えました。

成形炭だと、火保ちがあまり良くないイメージもありますが、1家族で普通に楽しむ分には3kgあれば十分過ぎるくらいですねー。

卓上BBQグリルを使っている人やソロキャンパーに特にオススメ

特に買ったら幸せになれるのが、ユニセラなどの卓上BBQグリルを使っている人とソロキャンパーです。

卓上グリルだと、グリル自体のサイズが小さいこともあって、大きな木炭だと入れにくいし使い勝手も悪いです。このチャコールブリケットは小さく成形されているので、そんなことは気にせず放り込んで使えます。

丁度上の写真がユニセラで使っているところですが、かなり便利です。ちなみにユニセラですが、めちゃくちゃ使い心地が良いです。ユニセラ以外のBBQグリルは要らない。

あとは、ソロキャンパー・・・というか僕のようなモノグサキャンパーにオススメ。

わざわざ炭を熾すのがそもそも面倒すぎて普通の木炭だとやってられません！笑　火付きが遅すぎて、うっかりすると「バーナーでよくね？」と諦めてしまいます。

でもチャコールブリケットだと着火剤いれて放り込むだけのなので手間もかかりませんし、結構火が熾きるまで早いので楽ちんです。

他の選択肢だとエコココロゴスですが、こちらはよりモノグサの方用ですね笑

エコココロゴスは単純に焼きたいだけー！という場合、チャコールブリケットは炭火で凝った料理をしたい！という場合で使い分けるのが幸せになれる秘訣でしょうか。

まぁ、そんな感じで成形端のチャコールブリケットをご紹介しました！！

有野実苑でも取り扱ってますが、これ凄く使いやすいのよね。成形炭って勝手になんだか微妙なイメージを持ってましたが、一度使ってみるとコレ以外使えなくなるかも！

岩手の切り炭レベルの単価で少し高く感じますが、せっかくの楽しみを快適にする投資ですし、数百円で死にはしないと思って買ってしまうのでありますな、私。

今回紹介したキャンプ道具